さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ライン川下り その1

2009年02月23日 | 海外旅行
ライン川は、スイスの山仲に源を発し、ヨーロッパ大陸の中央部を北に流れ、北海にそそぐ、長さ1320kmの大河です。

ローマ軍は、この川をさかのぼって、ゲルマンの地に植民地を作りました。後世には、重要な交易路となり、通行税を取り立てるために、支配権をめぐっての騒乱もたびたび起こるようになります。

日本でも知られているライン川下りは、マインツからコブレンツへの90kmのクルージングです。次から次に現れる古城や、ブドウ畑の眺めを船上から楽しむことができます。

出発地のマインツの街は、2000年前にローマ人がはじめてワインを栽培した古都です。活版印刷を発明したグーテンベルクもこの街で生まれました。



マインツのドーム

975年に作られ、神聖ローマ帝国の皇帝の戴冠式も7回行われています。



さて、船旅を始めましょう。

まずは、エルトヴィレの町



エルトヴィレの町のマインツ選考帝の城



エストリッヒの町



リューデスハイム

ワインの町として有名です。背後の丘にはブドウ畑が広がっています。

時間の限られたツアー客は、ここから乗り込んでくるため、船内も混み合うようになります。

なお、ライン河流域でとれるワインは、ラインガウと呼ばれる白ワインです。船上でも買い求めることができるので、ワインを飲みながら流れゆく風景を楽しみましょう。



エーレンフェルス城跡



ビンゲンのクロック城



ねずみ塔

ある不作の年、餓えた農民が、大司教のもとに食料を求めて押しかけました。大司教は、農民を騙し、穀倉に閉じ込めて火をかけて皆殺しにしてしまいました。その時、穀倉から逃げ出したネズミの大軍は、大司教の館を襲い、大司教をこの塔に追い詰めて、最後は食い殺してしまいましたとさ。

現在は、コウモリのすみかになっているようです。

ねずみ塔は、ライン河下りの見どころのひとつになっています。



エーレンフェルス城跡



ラインシュタイン城

名前を追うのもたいへんなくらい、次から次に古城が現れてきます。
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