さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ノイシュヴァンシュタイン城 その2

2009年07月28日 | 海外旅行
観光ポスターなどで使われておなじみのノイシュヴァンシュタイン城の写真は、入口を正面から見て、左右の背後に湖が広がるというものです。

このアングルを求めて、ノイシュヴァンシュタイン城背後の岩山のテーゲルベルクへ上るロープウェイに乗りました。



ロープウェイからお城までは距離があり、ロープウェイのスピードも早いため、難しい撮影になりました。



お城の入口が正面になりましたが、標高が少したりません。右奥に湖が見えていますが、左の湖は岩山に隠されています。



標高1,720mのテーゲルベルクの山頂に来てしまいました。スイスアルプスには標高が劣りますが、ババリアアルプスの眺めが広がっています。山頂には、ハンググライダーの離陸台も置かれています。



ノイシュヴァンシュタイン城まで登山道が続いているようなので、歩いて下りることにしました。



下までは、標高差がありました。



岩山の眺めも広がっていました。



谷奥に見えるのは雪渓でしょうかね。



花も見かけることができました。キキョウの仲間でしょうか。



黄色い花は、何の種類か判りませんが、脇の薄紫の花は、コイワカガミに似ていますね。



アルプスカモシカでしょうかね。

観光客には場違いな所に入り込んでしまったかなと、少々反省。



麓の湖やホーエンシュバンガウ城も見えてきました。



ノイシュヴァンシュタイン城も眼下に見下ろすことができました。崖際の木に捕まっての撮影です。



ノイシュヴァンシュタイン城のアップ。空撮と間違えそうな角度です。



登山道沿いには、何か所か、お城の展望が開けるところがありました。

これは、もう少し下がったところから。

この登山道沿いからも、定番写真のアングルは得られませんでした。

結局、ノイシュヴァンシュタイン城の有名な写真は、空撮によるもののようです。

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