さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 カルナック神殿 その3

2011年01月12日 | 海外旅行
大列柱室を抜けると二本のオベリスクが見えてきます。

オベリスクは、ギリシャ語で「焼き串」という意味です。頂にのる四角垂に神が降臨するといい、ピラミッドの代わりとして、新王朝時代に立てられるようになりました。

現在、エジプトにあるオベリスクは、七本しかなく、イタリアやフランス、イギリスなどの外国に持ち去られたものの方が多くなっています。



右手前は、トトメス1世のオベリスク。



左奥は、ハトシェプス女王のオベリスク。



ファラオの像が置かれていましたが、誰の像かは不明。



壁には、トトメス3世が遠征したシリアの国々と都市名が記載されています。



至聖堂の中。



天井には、天に星をちりばめたケケルと呼ばれる模様が描かれています。



壁には、アメン神のレリーフが描かれています。



至聖堂から出て南の、「カシェ(隠し場)」の広場に進むと、ここにも像が並んでいます。



ここで膨大な数の彫像が見つかりましたが、歴代の王が古い時代の彫像の処分に困って埋めて廃棄したとも言われています。



ハトシェプスト女王の倒れたオベリスク。



スカラベの像。

スカラベは、コガネムシ科のフンコロガシのことです。ナイル川の洪水がひくと、スカラベが現れることから、創生神のアトゥム神や太陽神のラー神イメージと重なって神聖視され、さらに糞を玉にして転がす姿が、太陽の日々の運行や再生のイメージをもたらすことから、ケプリという神になっています。

このスカラベ像は、アメンヘテプ3世がたてたものです。

三回(回数については異説あり)回ると願い事がかなうといいます。観光客が回っていました。



聖池

王や神官が儀式を行う前に身を清めたといいます。



聖池の前から大列柱室方面を眺めたところ。



もう一度、周りを良く眺めながら引き返しました。



行きには見逃していた。中庭に面したラメセス3世神殿をのぞきました。



ファラオの巨像が並んでいます。



小さな神殿ですが、柱は立派です。



神殿内部。

痛みも進んでおり、レリーフも見にくくなっていました。



巨大な建造物に圧倒されたままカルナック神殿を後にしました。
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