さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 チェスキー・クルムロフ その2

2011年11月01日 | 海外旅行
チェスキー・クルムロフでの自由時間は1時間半。小さな街ですが、ひと通り見るには、やはり短いです。

まずは、チェスキー・クルムロフ城を目指しました。

市街地からは、ヴルダウ川を渡ります。



お城の建つ丘の上に続く道路の両脇には、観光客向けの土産物屋やレストランが並んでいます。



店の飾りや、窓に飾られた花が、街を華やかにしています。



通りを歩いていると、石を積んだように見える建物が目につきます。これは、「スグラフィート装飾」といって、厚めに塗った漆喰を掻き落とし、遠目から見ると、あたかも石を積み上げたように、あるいは凹凸感があるように見える、だまし絵風の装飾です。16世紀頃に流行った装飾技法のようです。

ここでややこしいのは、手前右の赤みを帯びた家は、ブロックを張り付けており、実際に立体的装飾が施されていることです。どこまでがだまし絵か、見分けるのにも注意が必要です。



丘の上に出ると門がありますが、これを通過すると街の外に出てしまいます。

門の丸穴を補強しているように見える石積みも、だまし絵です。



ここで左折すると、城の入り口である赤い門があります。

ここでは、本物の石がはめ込んであるようです。



城の塔が見えてきました。



城内へは、堀に掛けられた橋を渡ります。



橋の上には、像が飾られています。



お城の堀には、熊が飼われています。行きは隠れていましたが、帰りの時は食事のために姿を現していました。

なぜ、ここに熊がいるかというと。

むかし、王さまが、森に鹿狩りに出かけましたが、突然、メス熊に襲われました。慌てた王さまは、馬を飛ばして城まで逃げ帰りました。追っかけて来た熊を振り切ろうと跳ね橋を上げたところ、熊は橋を渡りきれず、堀に落ちてしまいました。メス熊はそこで子供を産み育て、以来370年もの間、熊が城の堀に住み続けていると言うことです。

まあ、そういうことにしておきましょう。



城の塔の下に出ました。建物の壁一面に、「スグラフィート装飾」による絵が描かれているのに目が引かれます。



城の塔の上へ螺旋階段を登りますが、愛護は、人一人がやっとの狭さになります。



城の塔の上からは、チェスキー・クルムロフの街の眺めが広がります。チェスキー・クルムロフの定番とも言える眺めです。

塔の高さは70mほどといいますが、丘の上に建つので、高度感は増しています。



街並みが、ミニチュアのように見えます。



東には、修道院やビールの醸造所が見えています。



東には、城館が見えます。



街を取り囲むように、ヴルタヴァ川が湾曲しているのが判ります。



城に続くメインストリートを見下ろしたところ。



城館内には、ガイドツアーでしか入れないので、城館の外観の見学になりました。

壁一面に、「スグラフィート装飾」が施されています。



壁画のアップ。



次の中庭



立体物とだまし絵が混じって、区別が判りにくくなっています。



城の橋の上に出ました。



ここも、チェスキー・クルムロフの代表的ビューポイントになっています。



チェスキー・クルムロフの眺めを楽しみました。



時間も無いので、城の橋から引き返しました。

城の塔に別れを告げ、



赤い門をくぐって、丘を下りました。
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