ハクサンイチゲは、チングルマと並んで、高山帯で大群落を作る花である。
これは、飯豊の大石山近くの稜線で撮影したものである。残雪とハクサンイチゲに彩られたこの風景は、飯豊を紹介する写真として、雑誌にもしばしば取り上げられている。
撮影日は、2004年6月5日であるが、この一週間後に訪れた仲間の話では、お花畑は終わっていたという。花をねらうには、6月初旬から中旬の頃であるが、雪解けとの関係で、いつが見頃になるかは予報がつかない。
6月は、関東方面では梅雨のじめついた月というイメージがあるが、新潟では残雪と花を楽しむことのできる季節である。晴天の週末が訪れる時、他の山行計画も仕事もうっちゃって、飯豊へ出かけることになる。
大群落を別とすれば、ハクサンイチゲは、普通の高山植物である。しかし、同じ白花であっても、チングルマよりも人気がないのはどうしてだろう。
これは、飯豊の大石山近くの稜線で撮影したものである。残雪とハクサンイチゲに彩られたこの風景は、飯豊を紹介する写真として、雑誌にもしばしば取り上げられている。
撮影日は、2004年6月5日であるが、この一週間後に訪れた仲間の話では、お花畑は終わっていたという。花をねらうには、6月初旬から中旬の頃であるが、雪解けとの関係で、いつが見頃になるかは予報がつかない。
6月は、関東方面では梅雨のじめついた月というイメージがあるが、新潟では残雪と花を楽しむことのできる季節である。晴天の週末が訪れる時、他の山行計画も仕事もうっちゃって、飯豊へ出かけることになる。
大群落を別とすれば、ハクサンイチゲは、普通の高山植物である。しかし、同じ白花であっても、チングルマよりも人気がないのはどうしてだろう。