![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/be/463275cb7d83e960792dfc3776eba1a9.jpg)
スラマニ寺院に続いて、その近くにあるダマヤンヂー寺院を見学しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/04/b8039031e84cabb8c92fd28c96709f49.jpg)
アラウンスイードゥー王の次男ナラトゥは、自ら王位につくため、父王と兄を殺害しました。ナラトゥは、1167年に第5代王として即位しましたが、罪の意識にさいなまれて、それまでで最大のダマヤンヂー寺院を建て始めました。ところが、ナラトゥ王は、1170年に何者かによって暗殺されてしまい、工事は中断してしまいました。ナラトゥ王の評判は生前から良くなかったため、工事を引き継ぐものも無く、未完成のままに終わりました。この寺院は、地元では、夜になると幽霊が出ると言われています。
心霊スポットで肝試しと思っても、荒野の中にこの寺院があるため、訪れることは難しいでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cd/288ccabafb412be9fb22fc0ee9a16240.jpg)
間近に迫ると、建物の大きさが判ります。伝説のせいでしょうか、どこか暗い感じがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4e/2e5f8c47c1e18526b274f5036fe5cc9d.jpg)
入り口の奥に置かれた仏像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/97/4b3743d94b62c365295ab2b2df0b843b.jpg)
未完成の寺院ですが、何体かの仏像が納められています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/00/0733c8a1bbff1e9ea90eb779598aa9e0.jpg)
回廊の小窓からは、周囲の原野の眺めが広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/fe/d73634e98d1889b57682ee193bf7a89a.jpg)
壁画も残されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/be/0a23e963f649953f341315ac8ca80447.jpg)
整った顔つきからは、新しいもののように思えてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0c/d9fc6def00da6b407e20e6fcb93eef2d.jpg)
寺院の外に出て、外壁を眺めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/96/cf698047f87b8a16162f0ef0917b49bd.jpg)
お馴染みになった魔除けのレリーフ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/47/6f87858ecbbf23deeef200f9710288f2.jpg)
レリーフが剥がれて、レンガがむき出しになっています。雨漏りがひどくなって、修理も難しくなっているといいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/82/53c4126d7d9f9aeec08bd5aa838bcd55.jpg)
崩れた壁の向こうに他の寺院の尖塔が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e6/e2bd1976a90cd646456bdb3e12b36633.jpg)
回廊の入り口。吹き抜けになっているのも、建物の痛みを進めていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2c/affbaaa7d9307eca0d8f2a994ab11168.jpg)
壁面のレリーフ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b5/f6b41316ee893d84bd8d20a65e69008a.jpg)
建物の外を回っていくと、仏像が見えたので、中をのぞくと、双子ならぬ二体の仏像が並んで置かれていました。顔だけ金色に塗るのはやめて欲しいですね。
ダマヤンヂー寺院は、尖塔がないため全体ではピラミッド型に見えて、周囲から良く見分けることができるものになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/04/b8039031e84cabb8c92fd28c96709f49.jpg)
アラウンスイードゥー王の次男ナラトゥは、自ら王位につくため、父王と兄を殺害しました。ナラトゥは、1167年に第5代王として即位しましたが、罪の意識にさいなまれて、それまでで最大のダマヤンヂー寺院を建て始めました。ところが、ナラトゥ王は、1170年に何者かによって暗殺されてしまい、工事は中断してしまいました。ナラトゥ王の評判は生前から良くなかったため、工事を引き継ぐものも無く、未完成のままに終わりました。この寺院は、地元では、夜になると幽霊が出ると言われています。
心霊スポットで肝試しと思っても、荒野の中にこの寺院があるため、訪れることは難しいでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/cd/288ccabafb412be9fb22fc0ee9a16240.jpg)
間近に迫ると、建物の大きさが判ります。伝説のせいでしょうか、どこか暗い感じがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4e/2e5f8c47c1e18526b274f5036fe5cc9d.jpg)
入り口の奥に置かれた仏像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/97/4b3743d94b62c365295ab2b2df0b843b.jpg)
未完成の寺院ですが、何体かの仏像が納められています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/00/0733c8a1bbff1e9ea90eb779598aa9e0.jpg)
回廊の小窓からは、周囲の原野の眺めが広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/fe/d73634e98d1889b57682ee193bf7a89a.jpg)
壁画も残されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/be/0a23e963f649953f341315ac8ca80447.jpg)
整った顔つきからは、新しいもののように思えてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0c/d9fc6def00da6b407e20e6fcb93eef2d.jpg)
寺院の外に出て、外壁を眺めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/96/cf698047f87b8a16162f0ef0917b49bd.jpg)
お馴染みになった魔除けのレリーフ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/47/6f87858ecbbf23deeef200f9710288f2.jpg)
レリーフが剥がれて、レンガがむき出しになっています。雨漏りがひどくなって、修理も難しくなっているといいます。
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崩れた壁の向こうに他の寺院の尖塔が見えています。
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回廊の入り口。吹き抜けになっているのも、建物の痛みを進めていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2c/affbaaa7d9307eca0d8f2a994ab11168.jpg)
壁面のレリーフ。
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建物の外を回っていくと、仏像が見えたので、中をのぞくと、双子ならぬ二体の仏像が並んで置かれていました。顔だけ金色に塗るのはやめて欲しいですね。
ダマヤンヂー寺院は、尖塔がないため全体ではピラミッド型に見えて、周囲から良く見分けることができるものになっています。