聖母被昇天教会の見学を終えて、次はブレッド城に向かいました。ツアーによっては湖畔から見て終わりというものもありますが、やはり入場する必要があります。
湖畔を時計回りに回っていくと、牧草地が広がっていました。晴れていればユリアンアルプスの眺められるはずなので、ちょっと残念です。
湖畔とは反対側の斜面をひと登りして城見学者用の駐車場に到着しました。湖畔から歩いて登るものと思っていたので、予想が外れました。
高い城壁が取り巻いていました。
ブレッド城は、1011年にドイツの皇帝ヘンリック2世が、ブリクセンの司祭アデルベロンに城を譲渡した時が始まりで、一時期を除いて19世紀までずっとブリクセンの司教が所有していました。城はロマネスク様式の壁とゴシック様式の棟で囲まれた1階部分と、邸宅や礼拝堂が建つ2階部分からなります。
城門には跳ね橋が架かっています。
内部から城門を振り返ったところ。防御のための備えが施されています。
急坂を登っていきますが、頭上には円塔が高く聳えています。
ひと汗かくと、一階部の広場に出ました。これは二階部に続く階段。後ほど下ってくるのに使いました。
広場にある建物は、グーテンベルグの印刷機を使う刷屋が入っていますが、これは後の自由時間に見学することになりました。
井戸も設けられていました。
階段を上ると、礼拝堂や博物館のある二階部の広場に出ました。
ここからのお楽しみは、ブレッド湖の眺めです。ブレッド湖は、「アルプスの瞳」とも称され、古くから風光明媚な観光地として知られていたといいますが、それに納得のいく眺めです。
さきほど訪れた聖母被昇天教会も良く眺めることができました。
湖畔を時計回りに回っていくと、牧草地が広がっていました。晴れていればユリアンアルプスの眺められるはずなので、ちょっと残念です。
湖畔とは反対側の斜面をひと登りして城見学者用の駐車場に到着しました。湖畔から歩いて登るものと思っていたので、予想が外れました。
高い城壁が取り巻いていました。
ブレッド城は、1011年にドイツの皇帝ヘンリック2世が、ブリクセンの司祭アデルベロンに城を譲渡した時が始まりで、一時期を除いて19世紀までずっとブリクセンの司教が所有していました。城はロマネスク様式の壁とゴシック様式の棟で囲まれた1階部分と、邸宅や礼拝堂が建つ2階部分からなります。
城門には跳ね橋が架かっています。
内部から城門を振り返ったところ。防御のための備えが施されています。
急坂を登っていきますが、頭上には円塔が高く聳えています。
ひと汗かくと、一階部の広場に出ました。これは二階部に続く階段。後ほど下ってくるのに使いました。
広場にある建物は、グーテンベルグの印刷機を使う刷屋が入っていますが、これは後の自由時間に見学することになりました。
井戸も設けられていました。
階段を上ると、礼拝堂や博物館のある二階部の広場に出ました。
ここからのお楽しみは、ブレッド湖の眺めです。ブレッド湖は、「アルプスの瞳」とも称され、古くから風光明媚な観光地として知られていたといいますが、それに納得のいく眺めです。
さきほど訪れた聖母被昇天教会も良く眺めることができました。