イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

村上海賊と秀吉

2019-10-29 20:04:17 | TV・映画
 昨日のBS-TBS「にっぽん!歴史鑑定」は村上海賊のことを取り上げました。
 以前、「村上海賊の娘」(和田竜)を読んだので、信長との戦いのあたりは、とてもよくわかりました。

 でも、秀吉との関係は知りませんでした。海の刀狩りともいわれたと。
 村上海賊の活動ができないような決まり事。

 その後、関ヶ原の合戦の頃どうだったとか、村上海賊の歴史が話されました。

 主に、村上武吉のことで、「村上海賊の娘」の主人公だった景(きょう)のことは出てきませんでした。実在じゃない? 

 活躍ぶりを聞いていると、すごいなぁと思うけれど、やっぱり戦のない世の中であって欲しいと考えたら、どうしてそんなに争わねばならなかったのか…と、村上海賊がではなく、戦国時代のことを思いました。

「無料のお風呂はどこですか?」

2019-10-29 18:40:49 | 雑感
 レースから2日後。普通に走ることができました。
 
 よく行く公園の近くで、前からきたN-BOXが止まりました。知り合い? 違いました。
 「無料のお風呂はどこですか?」というお尋ねでした。

 すぐそこが入浴施設なんだけれど、無料ではないはず。200円ぐらいだったか。
 という話をして、とりあえずそちらに向かってもらいました。

 私は隣接する公園に行くので、ちょうど駐車したあたりのタイミングだったから、そちらの様子を見に行きました。
 玄関のところで、掲示物を見ていました。無料でないのを確かめてました。
 
 知り合いから無料という話を聞いてきたということで、もしかしたら、新潟市と合併する以前にそういう時代があったのかもしれません。

 「走りを中断させてすいません」といわれたので、「一昨日がレースだったので、今日はまだのんびりで、全然中断OKです」みたいな話もして、結局そのままお帰りに。

 さて、新潟市に無料の入浴施設はあるのでしょうか?
 あったら、さぞかし混雑するでしょう、きっと。
 
 200円は入浴料としては安いのでしょうが、それでも無料のつもりで来たら、高いかな…。やっぱり財布のひもは固くなりますよね。
 私よりもうちょっと上の女性の方でした。

市井紗耶香さんが出ていたドラマ

2019-10-29 18:29:05 | TV・映画
 今日の午後、BS-TBSで放送していたドラマ「上条麗子の事件推理10」

 出演者のところに市井紗耶香と出ていて、興味を持ちました。
 以前見たことあるような気がするんだけれど、市井紗耶香さんのことは覚えてなくて。

 今夏の参議院選挙に立候補して、話題になっていたのに、どういう人なのかわからない。モーニング娘。のメンバーだったというのは、全くお手上げとしても、ドラマに出ていたのは、どこかで見たんじゃないかと思うけれど、思い出せない。
 という状態でした。議員にはなれなかったんだけれど、名前がずっと記憶に残っていました。

 ということで、今日の上条麗子シリーズ。記者の役でした。
 第三の被害者となってしまって、残念。
 
 2012年の作品でした。

 まだ、携帯電話を使っていて、iPhoneの登場が2008年なんだけれど、スマホはそれほど広まっていなかったのかなぁと、そんなことも思いました。

本番が検証

2019-10-29 18:15:45 | Weblog
 本番が検証

 週刊新潮の書籍紹介のコーナーで、ちくまプリマー新書「なぜ科学を学ぶのか」(池内了)が取り上げられていました。
 書評は林操さん。

 最後の方に『8月の東京で持久走の世界大会やっても安全ですってトンデモ仮説を、よりによって本番で検証しますなんて人体実験、実現してたらイグノーベル賞もらえたよ』と書いてありました。

 実現してたらというのは、すでに札幌開催を前提にして。

 昨日のNEWS23に小池都知事が生出演。
 暑さ対策はしてきたと強調してましたが、検証してないんですよね。
 2013年に決定で、2014年から6回の夏があって、開催時期にマラソンやってない。
 少なくとも1度、できたら3回くらい実施して、1度目はこういう問題があって、改善してもさらに問題は残り、3度目でほぼ解決しました、というような実証データがあれば、「東京でやります」と強く言えそうですが、林操さんの文章はちょっときついかもしれないけれど、確かに「本番で検証」という形になるのは、まずいでしょう。

 都知事は、遮熱性舗装等すでに税金をたくさん使ってきたのが無駄になるというような話もされていましたが、パラリンピックのマラソンは東京開催のままのようですし、その点を考えると無駄になるというのは、パラリンピックに失礼かも。

 「なぜ科学を学ぶのか」に関しては、取り上げているだけあって、高評価。お薦め本となっております。

小林可夢偉はウエットタイヤでスタート

2019-10-29 10:38:29 | その他のスポーツ
 一昨日、BSフジで放送されたスーパーフォーミュラ最終戦。

 何と、小林可夢偉選手はウエットタイヤでスタート。
 雨が降りそうというのではなく、果たしてどういう作戦?

 1周目でピットイン。ソフトタイヤに履き替えました。
 このまま最後まで行く作戦なのかと。
 ソフトとミディアム両方使わなければいけないけれど、ウエットを使えば、そのルールの適用外ということだったようです。放送席としては。

 結局、最後はコース上でストップとなってしまい、解説の鈴木亜久里さんは「ガス欠の可能性あり?」とも。

 上位争いに注目が集まる中、意表を突く作戦をとる可夢偉選手はおもしろいです。
 でも、今回の狙いは本当に何だったのか?
 その点の取材はなかったです。

 コース上ストップしていたけれど、12位という結果で、その辺もよくわかりませんでした。

幸せは小刻みに

2019-10-29 09:38:54 | 雑感
 JAF Mate 11月号に、鷲田清一(きよかず)さんの文章が載っていました。
 コーナーのタイトルが「hapiness is…… 幸せって何だろう」なのでしょうか。vol.25となっています。

 「幸せは小刻み」というタイトルもあって、それが今回の文章のタイトルなのかな?

 『幸福は、小刻みにしておく方がいい。今日の晩ご飯は美味しかったとか、あの人とおしゃべりしてよかったとか、いい本に出会ったとか』
 『ちょっとでもいいことがあれば「ラッキー」と言えるくらいがちょうどいいのではないか』

 とっても大事なことだと思いました。 
 心がけたいことです。オプティミストになれたらいい、ポジティブシンキングができたらいいというのもずっと思っていることで、共通しているのかな。

服用タイミングの模索

2019-10-29 09:25:01 | 雑感
 鼠径ヘルニアになって、主治医から出ている薬を服用する回数が増えました。
 手術もあり得るということで、主治医もその点を考慮して数を増やしてくださいました。

 結局、途中で追加もして、朝と夜と1日2回というパターンになってきました。
 ただ、一昨日は鯖石ロードレースに参加するため、通常とは生活パターンが違うので、朝飲むのはやめました。

 それで、レースを完走できたのだから、ラッキーというのか、よく頑張ったというのか。
 それならばと昨日も、朝は飲まずに過ごしましたが、きつさがありました。

 今日も朝なしで頑張ろうと思っていたけれど、結局朝食後に服用。
 朝食前に飲む方がいい時もあったので、そちらのパターンを続けていたから、今日はまたパターンの変更。

 どのタイミングで飲むのが一番いいのか模索中。
 もちろん、飲まずに過ごせればそれに越したことはない、という気持ちもあるから、揺れる思いでもあります。

あの事故のことも放送するのか…

2019-10-29 09:11:21 | TV・映画
 昨日の夜、NHK総合で放送された「ファミリーヒストリー」
 瀬古利彦さんでした。

 最後の方で、ヱスビー食品の監督時代にあった交通事故の話が出てきて驚きました。
 瀬古選手の現役時代を知っている年代の方なら多くの人が覚えているとは思うけれど、本当に悲しい事故で、そういうのをあらためて放送するのか…と、びっくり。

 1990年8月23日のことでした。
 運転していたのが、免許を取ったばかりの大学生だったことに批判というのか、監督の責任というのか、そういうのも取りざたされました。
 そういうことまでの話はなかったです。

 ファミリーヒストリーとしては、亡くなられた谷口伴之選手にスポットを当てる形で、奥様が取材に応じていました。谷口選手の父が指導を続けてくれと言ったし、主人もそれを望んでいるだろうと。

 アジア大会の代表になっていて、将来を嘱望されていたということですが、金井豊さんという、ロスオリンピックの入賞者も亡くなられました。
 名前が出たのは谷口選手だけだったような。
 ヱスビー食品側のワゴン車では4名亡くなられ、対向車線を走っていて衝突されたトラックの運転手も亡くなられ、5名の命が失われたというのは伝えられました。現場の写真も出ました。

 そこで、指導者を辞めなくてよかったという現在の立場を強調したかったのかもしれないけれど、思い出すのが一番つらい出来事ではないかと思ったりも。
 取材をする段階で、この話題も出していいですかという確認・打ち合わせがあったのかもしれませんが、普通に考えるとあまり触れて欲しくないことのように思ったので、びっくりしました。