イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

サラザールが資格停止?!

2019-10-02 18:49:31 | 陸上競技・ランニング
 USADAがアルベルト・サラザールを4年間の資格停止処分にしたと。
 サラザール選手ではなく、指導者のサラザール氏ですから、資格停止というのは指導できなくなるということなのでしょう。

 大迫選手はどうなるんでしょう? 

 AFPの記事によると、
 『サラザール氏の教え子を治療したテキサス州の内分泌学者ジェフリー・ブラウン博士に対しても、4年間の資格停止処分を科した』と出ています。

 同じく
 『禁止されているテストステロンの売買もしくはこの薬物の取引を画策し、アスリートに許容値を超える量の薬を与えたり、オレゴン・プロジェクトにおいてドーピング・コントロール・プロセスに手を加えたりしていたことが発覚』
 このことを今まで否定していたのが、調査によって明らかになったということのようです。
 
 対象選手がどういう処分になるのか?
 選手に関しては、
 『今回の処分に関して、USADAのトラビス・タイガート会長は声を上げたアスリートを称賛し、「アスリートたちが勇気を持って声を上げたおかげで、これらの違反が発覚し、最終的に真実にたどり着いた」と述べた』と書いてあるけれど、アスリートが誰かというのは書かれていません。

 大迫選手がどうなるのかというより、ナイキオレゴンプロジェクトがどうなるのか、ということかもしれません。

永瀬叡王が王座も獲得

2019-10-02 18:36:01 | 将棋
 将棋の王座戦、第3局。
 先手番の永瀬拓矢叡王が勝って、3連勝。
 タイトル奪取となりました。

 王座戦のHPで棋譜を見たら、攻め合いが激しくて、斎藤慎太郎王座もかなり追い込んでいるようで、でも、先手玉には余裕があったようです。

 これで、永瀬拓矢叡王は二冠となりました。

 このところ、タイトルの移動が多いように思います。

台湾で橋の崩落

2019-10-02 11:31:01 | Weblog
 今朝のBS1「キャッチ!世界のトップニュース」で、橋の崩落事故が映りました。

 台湾の漁港。
 崩落する場面の映像があるというのもすごいです。
 
 全長140m。1998年建設ということで、老朽化というのではないと思います。

 崩落した理由については、これから検証されるのだと思います。
 どこの国であっても起こり得ることかもしれないし、原因等今後の情報に注目します。

複数種目の同時進行

2019-10-02 11:26:35 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、昨日は女子やり投げの決勝もありました。
 タイムテーブルは日本時間午前3時20分スタート。

 しかし、上位の争いは5時近くになってようやく映りました。
 そのあと、5時からも世界陸上の放送時間になっていて、結果が全部わかったんだけれど、かなりのダイジェスト。

 トラックでは、女子200mの準決勝、男子800m決勝、男子200m決勝とあり、フィールドでは男子棒高跳びが大激戦。

 陸上競技の場合、どうしても複数種目が同時進行になるので、仮にスタジアムに行っていたとしても、どこに注目しようか…ということになったりするんだけれど、テレビ中継でも、そうなるんだなぁと思いました。

 優勝はバーバー選手で66m56。
 8位の記録は61m12。
 北口榛花選手のベスト記録は64m36で、決勝に出ていたら、入賞のチャンスは十分あったという、たらればの話。

 そして、北口選手が決勝に出ていたら、たぶん放送のしかたも違っていたんだろうなぁと、こちらもたらればの話を考えてしまいました。

男子800m、大会新1分42秒34

2019-10-02 11:17:06 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、男子800m決勝。

 ハイペースで400mを通過したこともあり、優勝記録は大会新。
 ブレイザー選手が1分42秒34。

 暑さが指摘されるロード競技に対して、スタジアム内は記録が出ています。
 空調関係が相当いいのでしょう。

 800mだと、暑さの影響は長距離種目よりは少ないかもしれないけれど、予選、準決勝と走って、決勝で大会新だから、疲労をためることなくベストコンディションで決勝に臨めるのでしょう。

 スタジアム内だけでなく、宿泊施設やトレーニング・調整をする施設も、いい環境になっているのかなと思います。

ブブカの世界陸上優勝記録

2019-10-02 11:10:32 | 陸上競技・ランニング
 世界陸上、男子棒高跳びはバーの高さが6mを越える激戦となりました。

 とはいえ、ブブカがいた時代は6mを越えなければ優勝に届かない、そんなレベルだったような気がして、記録を調べてみたら、そうでもなかったです。
 ブブカはヘルシンキからアテネまで6連覇。それぞれの優勝記録は、
 1983 ヘルシンキ 5m70
 1987 ローマ 5m85
 1991 東京 5m95
 1993 シュトゥットガルト 6m00
 1995 イェーテボリ 5m92
 1997 アテネ 6m01

 世界陸上が最初は4年に一度だったこともあり、6連覇は14年間という、すごい期間で、これだけのハイレベルなんだから、圧倒的なものはあるけれど、6m越えは2度というのが少し意外でした。
 オリンピックの金メダルは1988年ソウルの5m90だけ。
 世界陸上の方が成績としては目立っていました。

 昨日は優勝のケンドリクス選手と、2位のデュブランティス選手がともに5m92。
 6m02に挑戦するという場面は、それだけハイレベルだったということなんだと、あらためて感じました。

佐藤凌選手が出ている!!

2019-10-02 09:39:16 | 陸上競技・ランニング
 昨日の世界陸上、男子走り高跳び予選。

 戸邉直人選手と衛藤昂選手が出場するのはわかっていたけれど、もう1人「佐藤」選手も跳んでいて、佐藤凌選手? そうでした。
 新潟県出身です。秋葉中→東大阪大学柏原高→東海大というキャリア。
 秋葉中は長岡市。旧栃尾市です。新潟市に秋葉区があるので、ちょっと紛らわしいです。

 それはそれとして、月刊陸上競技10月号の別冊付録、世界陸上特集にも佐藤凌選手の名前は入っていません。

 調べてみたら、インビテーションでの参加。
 放送を全部見ていれば、その説明があったのかもしれませんが、朝起きてから録画したのを見ているから、わかりませんでした。早送りした部分かな…。

 残念ながら決勝には進めず。
 
 戸邉直人選手も決勝に進めないという、優勝目指してという企画がNEWS23やS☆1で、何度か組まれたように思いますが、それが重圧になったか…。

 3人とも予選落ちという、残念な結果であると同時に、世界のレベルはそういうことなんだというのも、あらためてよくわかりました。

視覚障害女性のホーム転落事故

2019-10-02 09:24:46 | Weblog
 昨日の世界陸上の間に入るニュースで、視覚障害女性のホーム転落事故が伝えられました。
 京成押上線立石駅。
 66歳の女性で、白杖と障害者手帳が入ったポーチが落ちていたということで、視覚障害者であるのは間違いありません。

 「ホームドアの設置はありません」と、駅の映像も出ていました。

 視覚障害者の単独歩行にはいろいろな課題があります。今回事故に遭われた方の年齢を考えると、歩行訓練をきちんと受けていない可能性もあります。先天的な視覚障害だと、当時はまだ現在のような歩行訓練はなされていませんでした。

 中途視覚障害の方で、歩行訓練を受けたから単独歩行ができるようになったというケースも考えられます。

 いずれの場合であっても、ホームからの転落リスクはかなり高く、ホームドアの設置が求められている中、なかなか進みません。
 鉄道会社だけでなく、国の予算が必要なのかなと思います。

自己中素材→自己治癒素材でした

2019-10-02 09:16:29 | TV・映画
 先月29日のEテレ「サイエンスZERO」
 コンクリートやセラミックスのヒビやキズが勝手に治るというテーマで、面白そうでした。

 録画したのを昨日見ていたら、どうも「自己中素材」と聞こえて、素材に自己中心的な性格があるのか? と思ってしまいました。

 画面を見ると、文字も出ていて「自己治癒素材」
 なるほど。「ちゅう」ではなく「ちゆ」なんですね。
 だから、勝手に治る。

 コンクリートは建材等で、使用期間に限界があるし、それを防ぐとか延長するとか、そういうことではなさそうですが、セラミックスの方は飛行機のパーツで、万一飛行中にキズが生じた場合、フライト中に自己治癒することが可能なような話も。

 人間の自己治癒能力とは違っているんだけれど、何かそっちのこともちょっと考えてしまいました。