先日、久々に遠出による‘文化財巡り’に行って参りまして、今回、訪れたのは、東京都、千葉県です・・・と言う事で、今回から4回ほど、東京、千葉での‘文化財巡り’シリーズとなりますので、宜しくお付き合い下さい。
まず、最初に訪れたのが、本ブログでは、もうお馴染みの東京都台東区にあります東京国立博物館です。
6/2まで、東京国立博物館では、2つの特別展が開催されていまして、1つが「国宝 東寺-空海と仏像曼陀羅」で、入場者を見ていると、こちらの特別展に行かれる方の方が断然多かったんですが、私はそちらには目もくれず、もう1つの特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品-雪舟、永徳から光琳、北斎まで-」に向かいました。
この特別展は、「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-」の一環として開催されている特別展で、私のお目当ては、国宝に指定され、狩野永徳(詳しい事はインターネット等でお調べ下さい)最晩年の作である‘檜図屏風’で、その檜の迫力には圧倒されたんですが、それにも増して感動させられたのが、東京都千代田区にあります三の丸尚蔵館が所蔵し、日本史の教科書には多分、必ず掲載されていると思われる狩野永徳、常信が描いた‘唐獅子図屏風’で、その大きさにも驚かされたんですが、狩野派の絵画のみならず、日本美術史の中でも代表格と言っても過言ではないであろう作品は、唐獅子の勇猛さや、絵画自体の豪華さも含めて、目を奪われましたね。
本ブログで毎年、10月から11月頃に紹介しています奈良国立博物館で開催されます正倉院展の例にあるように、宮内庁所蔵の美術品等(建造物は例外ですが)は、国宝や、国の重要文化財に指定される事はないんですが、さすがに名品が揃っていて、感心させられたのと、以前にも書きましたが、宮内庁が所蔵している美術品等を管理している三の丸尚蔵館は、いずれぜひとも足を運んでみたいですね。
さて、東京国立博物館を出た後は、同じく東京都内の江戸川区内にあります文化財に向かったんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。
まず、最初に訪れたのが、本ブログでは、もうお馴染みの東京都台東区にあります東京国立博物館です。
6/2まで、東京国立博物館では、2つの特別展が開催されていまして、1つが「国宝 東寺-空海と仏像曼陀羅」で、入場者を見ていると、こちらの特別展に行かれる方の方が断然多かったんですが、私はそちらには目もくれず、もう1つの特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品-雪舟、永徳から光琳、北斎まで-」に向かいました。
この特別展は、「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』-皇室の至宝・国宝プロジェクト-」の一環として開催されている特別展で、私のお目当ては、国宝に指定され、狩野永徳(詳しい事はインターネット等でお調べ下さい)最晩年の作である‘檜図屏風’で、その檜の迫力には圧倒されたんですが、それにも増して感動させられたのが、東京都千代田区にあります三の丸尚蔵館が所蔵し、日本史の教科書には多分、必ず掲載されていると思われる狩野永徳、常信が描いた‘唐獅子図屏風’で、その大きさにも驚かされたんですが、狩野派の絵画のみならず、日本美術史の中でも代表格と言っても過言ではないであろう作品は、唐獅子の勇猛さや、絵画自体の豪華さも含めて、目を奪われましたね。
本ブログで毎年、10月から11月頃に紹介しています奈良国立博物館で開催されます正倉院展の例にあるように、宮内庁所蔵の美術品等(建造物は例外ですが)は、国宝や、国の重要文化財に指定される事はないんですが、さすがに名品が揃っていて、感心させられたのと、以前にも書きましたが、宮内庁が所蔵している美術品等を管理している三の丸尚蔵館は、いずれぜひとも足を運んでみたいですね。
さて、東京国立博物館を出た後は、同じく東京都内の江戸川区内にあります文化財に向かったんですが、どこに向かったかは、明日以降のブログにて紹介したいと思います。