本日は改姓なり!

うだうだな日記ですがどうぞよろしく

池田城

2018-02-28 21:53:43 | 
先日の日曜日、まだまだ寒い日が続きますので、遠出はしませんでしたが、近場での‘文化財巡り’に行って参りました。
行って来たのは、大阪府池田市にあります池田城でして、現在は池田城跡公園として整備されていて、平成12年(2000年)に、櫓風の模擬天守(上記写真参照)や、門が建てられ、憩いの場となっているようで、私が訪れた際も、家族連れの方や、散歩等で来られている方が何人かいらっしゃいました。
元々の城は、いつ築かれたのかは定かではないらしいですが、南北朝時代には‘池田城’という城は存在していたのではないかと言われており、ただ、その当時の‘池田城’が現在の地にあったかどうかは疑問の残るところらしいです。
現在の城跡公園の地に、池田城が築城されたのは室町時代だそうで、小規模な城だったそうですが、戦国時代の永禄11年(1568年)に、当時の城主であった池田勝正(この後出てくる武将等も詳しくはインターネット等でお調べ下さい)が織田信長に攻められ、落城した後、家臣となり、その時に池田城も大規模な拡張を行ったそうです。
その後、池田勝正は、重臣であった荒木村重に追放され、その荒木村重も織田信長に忠誠を誓った後、謀反を起こしたりしたんですが、結局、天正8年(1580年)に織田信長の命により、池田城は廃城となります。
戦国時代に、畿内の時の権力者達によって、色々と翻弄された城で、日本史好きの私としては、城自体は、立派な天守や、櫓等が残っていないとは言え、なかなか興味深かった城で、一度足を運んでみたいと思っていたので、この地で起こったであろう出来事を考えると感慨深かったですね。

さて、この日は、池田城を出た後、もう1件、自宅から車で30分もかからない場所に立ち寄ったんですが、その場所については、明日以降のブログにて紹介したいと思います。

市政50周年

2018-02-25 13:28:49 | 日記
私が現在住んでいるのは大阪府にあります東大阪市なんですが(ま、これまで何度も紹介していますが)、今年で市政50周年を迎えるそうで、今月の初め、記念式典が行われたそうです。
昭和42年(1967年)に、布施市、河内市、枚岡市の3市が合併して誕生したのが東大阪市で、その後、人口が50万人を突破し(現在は50万人を切っているかも知れません)、本ブログでも何度か紹介した事があります花園ラグビー場を擁しているため‘ラグビーのまち’としても知られ、来年行われるラグビーワールドカップ2019の開催会場の1つに選出され、現在は、大会に向けて、改修工事が行われています。
私も生まれてこの方、この市を長期離れた事がなく(現在の勤務先の新人研修で、2ヶ月離れたのが最長です)、完全にどっぷりという感じですが、中小企業が密集したこの市は、技術力が高い市としても知られています。
ただ、客観的に見て住みやすい市かどうかは意見の分かれる所だとは思いますが、交通の便等はかなり良い市じゃないかと思いますけどね。
私も、前々回のブログで書いたような身辺の劇的変化でも起きない限り、この後もずっとこの市で生活していくのは目に見えて明らかで、愛着あるこの市を離れるのはなかなかきついでしょうね。

記事一覧

2018-02-24 19:02:51 | 日記
最近、本ブログを書く上で、過去の記事を見返す事が多々ありまして‘○○年○月○日付けのブログで紹介した’等と書いているのをよく見かけると思うんですが、そういった作業をしている中、個人的に本ブログで紹介した(という事は足を運んだ場所という事ですが)と思っていた観光スポット等の記事を書いていないというのが何件かありまして、何故、その時に書かなかったんだろうと不思議に思ったりしています。
さすがに、国宝や国の重要文化財に指定されています建造物や美術品、城等を記事にしていない事はほとんどと言っていいくらいないんですが、何故か抜けが多いのが、一般的な観光スポットに行った時でして、本ブログも8周年を迎えて、ここ2,3年は、そういった観光スポットに行く事も多いので、必ず記事にしているんですが、昨年の4/27付けのブログ‘杉原千畝記念館’でも紹介したように、自分の印象が非常に強かった場所で、てっきり自分は記事にしたものだと勘違いしているような場所もあったりします。
ま、上記で書いたように、ここのところは、そんな事もなく、行った場所は必ず記事にしていて、これまで、特に抜けが多いのが近場の観光スポットだったりしますので、機会があれば再訪して、記事にしていきたいと思いますね。

世話

2018-02-19 20:39:10 | 日記
先日、2014年4/10付け&2015年3/19付けのブログで紹介した事があります自宅近所の神主さんと、久しぶりに食事&飲みに行く機会がありました。
ここ1,2年ほどは、なかなかそういった食事&飲みに行く機会がなくて、神社に参拝に行っても、出掛けられてたり、ご祈祷やお祓いの最中だったり、お会い出来ても忙しそうで、挨拶だけになってしまったりという事が続いていたんですが、先日、神社に参拝に行った際に、お会いしてお話しする時間があり、その時に食事&飲みに行く話が決まった次第です。
ただ、私は個人的に2人で食事&飲みに行くものだと当日まで思っていたんですが、待ち合わせ場所に向かうと、1人、私の知らない女性の方がいらっしゃって‘誰だ、この人?’と思っていたんですが、その食事&飲みの席で紹介されたその女性、私の交際相手を紹介しようという女性で、未だに独り身の私を案じて、神主さんがわざわざ、その女性を呼んでくれたのでした。
その女性、化粧品等を扱っておられるそうで、これまで、何人もお世話をした事があるらしく、食事&飲みの席で、私も色々な事を聞かれました。
おかげで、その日の食事&飲み会は、食事もあまり箸が進まず、飲みの方でも、全く酔えるような状態ではなかったんですけど。
ま、この話が本格化するかどうかは、私は非常に疑問だなとは思っているんですが、もし、本格的な話になってくると、やれ釣書だ、お見合いだなんて話になってくるんでしょうかね・・・2011年1/8付けのブログで、お見合いはもうこりごりなんて事も書いていますが、そんな事を言ってられないのも確かですし。
はてさて、この後どうなるか、進展等がありましたら、本ブログで紹介したいと思います。

シルバー書道展

2018-02-16 20:26:13 | 日記
先日、大阪市天王寺区の天王寺公園内にあります大阪市立美術館に行って参りました。
と言っても、今回はいつもような‘文化財巡り’ではなくて、昨年の3/12付けのブログ‘旧造幣寮鋳造所正面玄関’の中でチラッと紹介した事がありますが、私の母が書道を長年続けていまして、今月7日から12日まで大阪市立美術館で開催されています‘シルバー書道展 大阪展’という公募展に出展しているので足を運んできた次第です。
大阪府内のみならず他府県からも多く出展しておられ、中には100歳をこえる方も出展されていたそうです。
自宅で、母が書道をしているのは、もう日常茶飯事なんですが、こういった書道展に足を運ぶと、つくづく字がうまいというのは得な事だなと思ってしまいますね。
ま、私も非常に身近に手本となる人がいるので、教えてもらえば良いわけなんでしょうけど(と、こんな事を書くという事は私は字が綺麗じゃないという事ですね)、毛筆はともかく硬筆で字がうまかったら良いだろうなと思う事は多々あります。
ただ、こんな事を書いていても実践する事はまずないんでしょうけどね。