今回は前回からの続きで、岡山県岡山市にあります岡山県立美術館を出て向かった先は、同じく岡山県内の赤磐市にあります茶臼山城です。
約500年ほど前に築城されたとされる茶臼山城ですが、1579年に宇喜多直家(詳しくはインターネット等でお調べ下さい)の侵攻により落城した後、毛利氏が城主となった時期もあり、江戸時代には岡山藩の藩主である池田氏の一族で家老を務めた片桐池田家という一族が配置され、陣屋を構えていたそうです。
現在も、土塁等の遺構が残っており、城山公園として整備され、本丸跡部分には、模擬天守の展望台が建てられ、山頂には、大型竪穴遺構や移築された民家等もあります。
山城だけあり、模擬天守の展望台からの眺めはなかなかで、こういった模擬天守がある城跡では、観光客は私1人という事も多い中、今回は、何人かの観光客もいらっしゃって、その方たちも、山城からの景色を堪能してらっしゃいました。
今回は久々の遠出による‘文化財巡り’でしたが、前回のブログでも書いたように、今年はなかなか思うような‘文化財巡り’が出来ないかも知れませんが、出来る限り、色々な場所に足を延ばしたいところですね。
P.S.まことに勝手ながら諸事情により、来週は、本ブログをお休みさせて頂きます。ご了承下さい。
約500年ほど前に築城されたとされる茶臼山城ですが、1579年に宇喜多直家(詳しくはインターネット等でお調べ下さい)の侵攻により落城した後、毛利氏が城主となった時期もあり、江戸時代には岡山藩の藩主である池田氏の一族で家老を務めた片桐池田家という一族が配置され、陣屋を構えていたそうです。
現在も、土塁等の遺構が残っており、城山公園として整備され、本丸跡部分には、模擬天守の展望台が建てられ、山頂には、大型竪穴遺構や移築された民家等もあります。
山城だけあり、模擬天守の展望台からの眺めはなかなかで、こういった模擬天守がある城跡では、観光客は私1人という事も多い中、今回は、何人かの観光客もいらっしゃって、その方たちも、山城からの景色を堪能してらっしゃいました。
今回は久々の遠出による‘文化財巡り’でしたが、前回のブログでも書いたように、今年はなかなか思うような‘文化財巡り’が出来ないかも知れませんが、出来る限り、色々な場所に足を延ばしたいところですね。
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