本日は改姓なり!

うだうだな日記ですがどうぞよろしく

曾根原家住宅

2016-07-31 19:52:52 | 重要文化財
今回も前回からの‘長野、国宝&重要文化財指定○○巡り’ツアーの続きで、旧松本高等学校を出て向かった先は、安曇野市にあります曾根原家住宅(重要文化財に指定されています)です。
曾根原家住宅は、安曇野市があります長野県の中信地区(長野県の西部地域ですね)に特有の民家形式である‘本棟造り’の最も古い遺構だそうで、曾根原家自体は、戦国時代までは武士だったそうですが、仕えた家が征服された後、江戸時代には代々、世襲により庄屋を務めていたそうです。
これまで私が見てきた民家と比べて、素人目ながら、それほど目新しいものはなかったんですが、古い民家では、必ずある立派な梁はさすがで、しかも建築当時は、まだ大黒柱というものが使われていなかったらしく、各柱の間隔が非常に密になっていました。
また、これまで1,2回見た事があったんですが、曾根原家住宅の屋根は、板葺き石置きの屋根で、なかなか珍しかったですね。
しかし、こういった民家は、今回の‘長野、国宝&重要文化財指定○○巡り’ツアーの最初で紹介した旧竹村家住宅と言い、次回、紹介する予定の民家と言い、本当に他の見学者と遭遇しませんね。
以前にも本ブログで書いた事がありますが、貴重な文化財ですので自治体等がもっとアピールして頂きたいものですね。

さて、曾根原家住宅を出た後は、安曇野市から大町市へ、1日目最後の場所へ向かったんですが、どこに向かったかは明日以降のブログにて紹介したいと思います。
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旧松本高等学校

2016-07-29 20:27:14 | 重要文化財
今回も前回からの‘長野、国宝&重要文化財指定○○巡り’ツアーの続きで、馬場家住宅を出て向かった先は同じく松本市にあります旧松本高等学校です。
大正時代に建てられた施設の内、現存するのは洋風木造建築の本館の一部と講堂の2棟だけですが、現在もあがたの森公園内のあがたの森文化会館として、公民館や図書館、ホールとして活用され2棟共に重要文化財に指定されています。
本館内には校長室や教室が復元された部屋があり、階段やシャンデリアの意匠は、当時のまま保存され、大正時代の雰囲気を色濃く残しており、そのためかこれまで、2011年に放映されたNHK連続テレビ小説『おひさま』のロケ地として使われたり、その他にもミュージックビデオの撮影で使われた事もあり、講堂は映画の撮影に使われた事もあるそうです。
また、旧松本高等学校は、著名な方も多く輩出していまして、芥川賞を受賞した小説家の北杜夫や、『黒部の太陽』等、社会派の監督として活躍した熊井啓、他に民社党の委員長を務めた佐々木良作(実は私は生前のこの方と幼少の頃にお会いした事があります)等がいます。
私が小学生の時は、まだ木の板の教室に木の机というのがありましたが、私より年配から私の親の世代等は、こういった学校建築は非常に懐かしいでしょうね。
日本各地には、重要文化財に指定されている学校建築は、そこそこ残っているので‘○○巡り’で遠出した際には、各地の学校建築も見て回って、雰囲気を楽しんでみたいですね。

さて、旧松本高等学校を出た後は、松本市から安曇野市に向かったわけなんですが、どこに向かったかは明日以降のブログにて紹介したいと思います。
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馬場家住宅

2016-07-27 21:31:42 | 重要文化財
今回は前回から始まりました‘長野、国宝&重要文化財指定○○巡り’ツアーの続きで、旧竹村家住宅を出て向かった先は、松本市にあります馬場家住宅です。
これまで見てきた住宅の中でも、敷地の広さでいえばトップクラスに入ると思われるような住宅で、その中で主屋(上記写真参照)や表門及び左右にある長屋など6棟もの建造物が重要文化財に指定されています。
また、この住宅は標高が700m近い場所に建っており、表門を振り返ると松本平と呼ばれる盆地と飛騨山脈(北アルプスですね)が一望でき、非常に見晴らしの良い場所に建てられています。
日本史の特に戦国時代が好きな方なら、長野県で馬場家というとピンとくる方がいらっしゃるかも知れませんが、馬場家の先祖は、かの武田信玄の家臣であり武田四天王の一人にも数えられる馬場信春の縁者だそうで、江戸時代には広大な田畑を持ち、当時の諏訪藩とも親密な関係だったそうです。
主屋には、この地方独特の‘雀おどし’という棟飾りが付いていて、表門を潜った右手には、さらに中門と呼ばれる門があり、この中門は上記で紹介した諏訪藩の藩主が訪れる時のみ使用したそうです。
重要文化財に指定されている全ての建造物の内観を見る事は出来ませんでしたが、主屋内の座敷等を彩る欄間や、床の間の細工等は見事だったのと、あと座敷横にある部屋の半アーチ状になっている天井が、個人的に非常に珍しかったです。
少し話はそれますが、この馬場家の15代当主は、大正時代に外交官となった馬場称徳(詳しくはインターネット等でお調べ下さい)という方だそうで、メキシコ革命中の同地に赴任し、メキシコ国内の1,000人近い日本人移民を救ったそうです。

さて、馬場家住宅を出た後は、同松本市の別の場所へ向かったんですが、どこに向かったかは明日以降のブログにて紹介したいと思います。
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旧竹村家住宅

2016-07-26 20:39:33 | 重要文化財
今回からまたもや恒例の‘○○巡り’ツアーのシリーズで、今回は‘長野、国宝&重要文化財指定○○巡り’ツアーとなります。
‘長野、国宝&重要文化財指定○○巡り’ツアーは2013年にも行ってるんですが、前回はメジャーどころを回りまして、今回は比較的マイナーどころ(と言っては失礼かもしれませんが)を回ってきた感じです。
見て来ましたのは、国宝絵画1件、重要文化財指定建造物8件で、多分シリーズとしては10回内には終わると思うんですが、おつきあい下さい。

まず最初に行って来ましたのが、長野県駒ヶ根市にあります旧竹村家住宅(重要文化財に指定されています)で、同市内にあったものが重要文化財に指定された後、駒ヶ根市が譲り受け、現在の場所に移築したそうです。
旧竹村家住宅の横には、旧駒ヶ根市役所庁舎も移築されていて、現在は駒ヶ根市郷土館として使用され、地元の文化財等が展示されています。
これまで見てきた多くの民家にありがちですが、竹村家も江戸時代には名主をつとめた家柄(ま、そういった家じゃないと現在も残ってたりはしないんでしょうけど)だそうで、上層農家の家には大体備えている武士を迎えるための上座敷や、武士のための出入口でもあります式台が設けられています。
外観がなかなか堂々とした民家で、土間と台所の天井にあるむき出しの梁も見事だったんですが、個人的に目新しかったのが、重要文化財に指定されている住宅とは別に、時代は少し新しいんですが、長屋門と下便所も移築されていまして、移築前の屋敷構えとして、かなり立派だったんだなと感心してしまいました。

さて、旧竹村家を住宅を出た後は、駒ヶ根市から松本市へ向かったんですが、どこに向かったかは明日以降のブログにて紹介したいと思います。
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スター・ウォーズ展

2016-07-21 23:16:31 | 展覧会
本ブログを読んでおられる方や、私を直接ご存知の方ならおわかりかと思うんですが、私は映画が大好きで、ほんの数年前まで1年間に映画館にて300本以上の映画を見ていたんですが、ここ数年は興味が完全に‘文化財巡り’にシフトして、1年間で映画館にて映画を見る本数は5本もありません。
ただ、やはり映画館で見ておかなければならない映画というのが個人的にはあるわけでして、今年の1本目はまさしくそんな映画で、本ブログでも1/23付けで紹介しましたがその1本目が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でした。
私のような映画ファンには『スター・ウォーズ』シリーズは特別なわけでして、現在、大阪市阿倍野区にありますあべのハルカス美術館で開催されている‘スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン’に行かないわけがなく、先日、行って参りました。
展示物としては、『スター・ウォーズ』関連のアートが主でしたが、衣装や小道具等も展示されていて、思わず見入ってしまったのと、やはりこのシリーズのファンは多いと再認識させられ、入場者も結構多かったです。
関連グッズも多数販売していて、私は図録くらいしか買いませんでしたが、大阪会場の限定グッズ(この展覧会は昨年の4月の東京会場から始まって、今のところ国内9ヶ所を巡回する予定だそうです)等もあり、色々なグッズを多数購入している入場者もいらっしゃいました。
しかし『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見た時の感想でも書きましたが、このシリーズは本当に格別(あくまで個人的にですが)で、次回作が今から待ち遠しいですね。
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