Sofia (ソフィア)を拠点にしてリラの僧院(リラ修道院)(世界遺産)へ行っている。
ソフィアからリラの僧院までは、距離的には約65kmなのだが、乗り継ぎ含めバスで片道3時間以上かかる。
帰りのバスまでの時間があまりなく、見学は急ぎ足になってしまった。ツアーで参加すればもう少しゆとりがあると思う。
ブルガリアの歴代統治者によって庇護されてきたこの僧院は、10世紀にリラの聖イオアン(イヴァン・リルスキ)が設立したと考えられている。14世紀に現在の位置に移された。
最盛期には360の房に修業僧が生活していたらしい。オスマン帝国支配下において、僧院が襲撃・破壊されることもあったが、ブルガリアの伝統文化を現在に伝え残す役割を果たしている。
見学したのは下記の通り。
・聖母誕生教会 フレスコ画で彩(いろど)られた僧院の中心的建物。昔の生活の様子も描かれている。内部にあるイコンは幅10mもある。1833年の火災後再建された。
・フレリョの塔 1833年の火災を免れた唯一の建物。塔内に鐘楼(しょうろう)がある。
・歴史博物館(・民族博物館) イコンや当時の聖書などが展示されている。リラの僧院は昔からブルガリア文化の博物館の役割を果たしていたのだろう。
正直なところ、もうちょっとゆっくり見学したかった。往復6時間以上かかったのに、滞在時間が1時間位しかなかったのを覚えている。昼食さえきちんと食べられなかった(昼食代わりにバスの中でパンを食べた)。
この時はツアーに参加しなかったが、次の機会があればツアーでゆっくり見学したいと思う。
※地図はこちら
ソフィアからリラの僧院までは、距離的には約65kmなのだが、乗り継ぎ含めバスで片道3時間以上かかる。
帰りのバスまでの時間があまりなく、見学は急ぎ足になってしまった。ツアーで参加すればもう少しゆとりがあると思う。
ブルガリアの歴代統治者によって庇護されてきたこの僧院は、10世紀にリラの聖イオアン(イヴァン・リルスキ)が設立したと考えられている。14世紀に現在の位置に移された。
最盛期には360の房に修業僧が生活していたらしい。オスマン帝国支配下において、僧院が襲撃・破壊されることもあったが、ブルガリアの伝統文化を現在に伝え残す役割を果たしている。
見学したのは下記の通り。
・聖母誕生教会 フレスコ画で彩(いろど)られた僧院の中心的建物。昔の生活の様子も描かれている。内部にあるイコンは幅10mもある。1833年の火災後再建された。
・フレリョの塔 1833年の火災を免れた唯一の建物。塔内に鐘楼(しょうろう)がある。
・歴史博物館(・民族博物館) イコンや当時の聖書などが展示されている。リラの僧院は昔からブルガリア文化の博物館の役割を果たしていたのだろう。
正直なところ、もうちょっとゆっくり見学したかった。往復6時間以上かかったのに、滞在時間が1時間位しかなかったのを覚えている。昼食さえきちんと食べられなかった(昼食代わりにバスの中でパンを食べた)。
この時はツアーに参加しなかったが、次の機会があればツアーでゆっくり見学したいと思う。
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