Ankara (アンカラ)に3泊した後、Goreme (ギョレメ)へと向かった(バスで5時間)。
ギョレメのあるカッパドキア地方は大奇岩地帯であり、ギョレメ国立公園は世界遺産にも登録されている。
火山灰の地層が風雨の浸食によって削り取られ、固い部分だけが残って不思議な形の岩となったらしい。
キノコのような形をした岩が数多く存在するほか、この地に住み着いた人々の地下都市跡や岩窟(がんくつ)教会などが見どころになっている。
到着2日目にツアーに参加した。
カイマクルの地下都市→ウフララ渓谷→ケルヴァンサライ→陶芸館。
・カイマクルの地下都市 紀元前400年頃にはすでに人々が地下都市に生活していたらしく、多い時には約2万人もの人々がいたそうだ。蟻の巣のような構造をしている。
・ウフララ渓谷 川沿いに歩いた記憶がある。カッパドキア地方はかつてキリスト教徒が住んでいたらしく、礼拝堂も残っている。
・(スルタンハン・)ケルヴァンサライ かつての隊商宿。当時の雰囲気を伝えている。
・陶芸館 ツアーの最後にはお決まりのようにショッピングの時間が設けられているが、ここトルコでもそれは同じだった。
3日目にはレンタサイクルでウチヒサル(【尖(とが)った岩】という意)まで行った。
道中子供達とサッカーをしたりとのんびりしていたせいか、着いた頃には陽(ひ)が沈みかけていた。
巨大な岩の城塞ともいうべきウチヒサルの展望台からは、辺りが一望できた。
一帯が夕陽の色に赤く染まっている。とても印象的な光景だった。
この地では夜も楽しかった。
UEFAカップ(UEFAヨーロッパリーグの前身の大会)準決勝を地元の人々と共にTV観戦している。
この試合はガラタサライ(トルコ)VSリーズ・ユナイテッドAFC(イングランド)で、ガラタサライが2-0で勝利した為、街中が大騒ぎになった。
当時のガラタサライは史上最強ともいうべき戦力を誇っていたのではないだろうか。
また、学生の旅行者達と夕食を共にしている。非常に優秀な大学の学生達で、純粋で素直な心を持っていた。旅慣れていないせいもあったかもしれないが、その謙虚さが素晴らしいと感じた。
彼らは明日帰国の途に着くらしい。別れ際にインスタントのお味噌汁をくれた。この味噌汁は、長い間日本の味に飢えていた自分にとって、とても嬉しい贈り物だった(もったいなくてすぐに食べる気にはならなかった)。
Istanbul (イスタンブール)にいた頃とは対照的に、この地では精力的に活動していた。
旅が長くなるにつれ好奇心が摩耗していると感じていたが、自分の知らない世界を知ることで刺激を受け、テンションが高くなったのかもしれない。
※地図はこちら
ギョレメのあるカッパドキア地方は大奇岩地帯であり、ギョレメ国立公園は世界遺産にも登録されている。
火山灰の地層が風雨の浸食によって削り取られ、固い部分だけが残って不思議な形の岩となったらしい。
キノコのような形をした岩が数多く存在するほか、この地に住み着いた人々の地下都市跡や岩窟(がんくつ)教会などが見どころになっている。
到着2日目にツアーに参加した。
カイマクルの地下都市→ウフララ渓谷→ケルヴァンサライ→陶芸館。
・カイマクルの地下都市 紀元前400年頃にはすでに人々が地下都市に生活していたらしく、多い時には約2万人もの人々がいたそうだ。蟻の巣のような構造をしている。
・ウフララ渓谷 川沿いに歩いた記憶がある。カッパドキア地方はかつてキリスト教徒が住んでいたらしく、礼拝堂も残っている。
・(スルタンハン・)ケルヴァンサライ かつての隊商宿。当時の雰囲気を伝えている。
・陶芸館 ツアーの最後にはお決まりのようにショッピングの時間が設けられているが、ここトルコでもそれは同じだった。
3日目にはレンタサイクルでウチヒサル(【尖(とが)った岩】という意)まで行った。
道中子供達とサッカーをしたりとのんびりしていたせいか、着いた頃には陽(ひ)が沈みかけていた。
巨大な岩の城塞ともいうべきウチヒサルの展望台からは、辺りが一望できた。
一帯が夕陽の色に赤く染まっている。とても印象的な光景だった。
この地では夜も楽しかった。
UEFAカップ(UEFAヨーロッパリーグの前身の大会)準決勝を地元の人々と共にTV観戦している。
この試合はガラタサライ(トルコ)VSリーズ・ユナイテッドAFC(イングランド)で、ガラタサライが2-0で勝利した為、街中が大騒ぎになった。
当時のガラタサライは史上最強ともいうべき戦力を誇っていたのではないだろうか。
また、学生の旅行者達と夕食を共にしている。非常に優秀な大学の学生達で、純粋で素直な心を持っていた。旅慣れていないせいもあったかもしれないが、その謙虚さが素晴らしいと感じた。
彼らは明日帰国の途に着くらしい。別れ際にインスタントのお味噌汁をくれた。この味噌汁は、長い間日本の味に飢えていた自分にとって、とても嬉しい贈り物だった(もったいなくてすぐに食べる気にはならなかった)。
Istanbul (イスタンブール)にいた頃とは対照的に、この地では精力的に活動していた。
旅が長くなるにつれ好奇心が摩耗していると感じていたが、自分の知らない世界を知ることで刺激を受け、テンションが高くなったのかもしれない。
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