中小企業の「うつ病」対策ー人、資金、時間、情報に余裕がない

企業の労働安全衛生、特にメンタルヘルス問題に取り組んでいます。
拙著「中小企業のうつ病対策」をお読みください。

効果的なデータヘルスの実践

2017年07月21日 | 情報

厚生労働省は、「事例に学ぶ効果的なデータヘルスの実践」(以下、「事例集」)を発表しました。
この事例集は、データヘルスに関する健康保険組合の先進的な実践事例を紹介することで、
主体的な保険者運営を通した効果的・効率的な保険事業の推進などを目的としています。

データヘルスとは、健診・レセプト情報等のデータ化された健康医療情報を健康保険組合が分析した上で行う、
加入者の健康状態に即した効果的・効率的な予防・健康づくりの取り組みのことです。

(以下、厚労省HPより転載)
「事例に学ぶ効果的なデータヘルスの実践」を公表します。

厚生労働省は、本日、「事例に学ぶ効果的なデータヘルスの実践」(以下、「事例集」)を作成しましたので、公表します。
この事例集は、データヘルス※1に関する健康保険組合の先進的な実践事例を紹介することで、
主体的な保険者運営を通した効果的・効率的な保健事業の推進などを目的としています。
※1 健診・レセプト情報等のデータ化された健康医療情報を健康保険組合が分析した上で行う、
加入者の健康状態に即した効果的・効率的な予防・健康づくりの取組

厚生労働省では、平成27年度に補助事業として「レセプト・健診等を活用したデータヘルスの推進事業
(先進的保健事業プロジェクト)」を実施しました。
今回の事例集では、この事業に参加した52の健康保険組合の取組を3つのテーマに分けて、
それぞれの事業の特徴や効果的な進め方、目標・評価指標の設定に関する実践的なデータヘルス事例を取りまとめました。
厚生労働省では、平成30年度から始まる「第2期データヘルス計画」※2に向けて、
保険者が計画を策定する際や保健事業を運営する際に、今回の事例集を活用し、
データヘルスの取組を強化することを推進します。
※2 全ての健康保険組合が策定する、健診・レセプト情報等のデータの分析に基づいて保健事業をPDCAサイクルで
効果的・効率的に実施するための事業計画のこと。第1期は平成27年度~平成29年度。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170830.html


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