豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年05月02日 08時41分53秒 | 日記
 ( Vol  2792 )  コロナ感染の 侵入を くい止めることができないのは 安倍政権のときの 失策の経験をいかしていない

いまだ 自民党政権は 反省なくして 同じことを繰り返している

インドで見つかった 変異ウイルスが 日本国内でも 見つかった

なぜ 日本国内で 見つかったのか

そこには 蛇口の栓を完全に閉める ということをしていない からだ

外国からの入国者に対して どのような対応策をしてきたか

安倍政権のときには 中国武漢で感染情報があっても 観光優先ということで 中国人観光客入国を 止めるという対策はしなかった

このことによって 日本国内に コロナが蔓延していった

日本国内での感染が問題になって はじめて やっと 入国制限をした

これは 遅すぎた

この経験を 菅政権はいかしていない

経済優先ということから 入国者制限を 厳格にせず

安倍政権と同じ 対応策した

インドから入国は制限していなかった

また 緊急事態宣言解除後における 入国制限でも 労働者確保という観点から 入国の緩和をしていた

すべてが 科学的ではなく 政治的な判断で 対応してきた

この姿勢は 自民党政権の特徴である


いま なにが重要なのか という点において その視点が 国民と欠け離れている

目線は国民の 安全に向けず 経済優先に向いている

この結果が 非常事態宣言解除して すぐに また 緊急事態宣言を発令 という お粗末さを露呈させた


自民党政権は 問題点はどこにあるのか という判断を 冷静にできる状態にない





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豊前善三のつれづれ日記

2021年05月02日 08時39分55秒 | 日記
  ( Vol 2791 )  精神論で切り抜けるのではなく 科学を根拠として 東京オリンピックの開催を判断すべきである

東京オリンピックの開催の判断は 日本社会の状況を 総合的に俯瞰して 考えるべきである

なにがなんでも 開催するんだ という前のめりの 発言が目立つ

その一つに IOCバッハ会長の 日本人の精神の強さ を話題に出して 開催にこぎつけようとする 話し方は その代表例である

精神で コロナ感染対策は 乗り切れるものではない

日本国内における PCR検査体制が 徹底的に行われていない

政府にとって 都合の良い程度の 検査体制である

このような 検査体制で 安全安心である という論理は オリンピック開催ありき に映る


菅政権の この非常事態を ごまかして 乗り切ろうとする 姿勢が見える


菅政権の オリンピックに対する 開催決定権は 政府にはない

と責任回避の答弁

自分で 決断する という姿勢を見せず 他力に頼る姿勢 

これは いかがなものか


東京オリンピックの開催は 科学的に判断すべきで

政治的な判断ですべきではない








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