豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2023年07月31日 08時34分08秒 | 日記

( Vol  3269   )  日本人は 追い込まれないと 行動を起こさない

 

いま やっと 重い腰を上げようとしている

それが 日本の現状である

 

良いものは 良い

とは 言うけれど

現実は 今を 変更したくない という思いが強く働く

 

特に 日本人は 変わるのを嫌う

変わるには その必要性がなければならない と問いかける

 

ここに 問題がある

 

いま このままでも 生活できるのだから 変更する必要がない

いま このままでも 十分 競争力があり 十分 利益がある だから 変更する必要がない

 

この思考が 日本では 強い

 

ある意味 努力をせず 横になって寝ることを 決め込んでいる

 

社会は 日本国内で収まらなくなっている

生活には 世界が絡んでいる状態になっている

 

世界は 利益追求がはびこり 競争社会になっている

 

経済競争において 安泰 という状態はない という状況になった

 

1979年以降の 景気によって この競争感覚は 鈍化

 

その結果が 変わることができない

ということになっている

 

日本人は 追い込まれないと 気がつかない 気がつこうとしない

 

30年以上の経済低迷 企業の競争力の低下 企業の粉飾の横行

ということが起きてきた

 

このことを 悪いとは 思わなくなった

ごまかし の社会になった

 

嘘 がまかり通る 社会 になった

 

正直 の軽視

 

尻に火がついて はじめて痛みを感じる 

という 鈍感社会になってしまった

 

いまやっと 尻の火が 強烈でやっと 自分たちの思考に 問題がある ということを 自覚しはじめた

 

遅き というところであるが

やっと 変わろうと動き始めた 

 

追い込まれないと 行動を起こさない 日本人

 

これは 問題である

 

常に 問題意識を もつ

 

この姿勢をもってほしい

 

人間社会は 欲望の渦の中にある

 

これで良い ということはない

 

一瞬 これで良い と思えることはあるが すぐに 崩れてしまう

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年07月31日 07時52分39秒 | 日記

( Vol  3268   )   ウクライナに起きている戦争は ロシアの屁理屈から始まった といって過言ではない 暴力に出た ロシア責められるものである

 

 

ロシアのプーチン大統領は ウクライナ住むロシア人を 守る という口実で ウクライナに武力による 侵略

 

ここの理由が おかしい 屁理屈になる

 

ウクライナに住んでいるロシア系住民を ロシアの国民と同等に扱ったところに 問題が潜んでいる

 

もし ロシア系住民を守る というのであれば

ロシア系住民の ロシアへの移住を 促進すべきであった

 

しかし それは行わず

ロシア語住民の住んでいる地域を ロシアの領土とした

この行為は 国の自治を犯すものである

これは 侵略 にほかならない

 

このような 行為を容認しては 世界中で 自国民を守る という理由で 侵略が行われる ことになる

これは 国際社会の 秩序がくずれる ということを招く

 

ロシアの行為は 苛立つから 暴力に出た

これは 人道的に否定される行為である

この行為に出た ロシアには なんら正統性はない

ウクライナでの戦争は ロシアが起こした ことは事実である

これは 許しがたい 行為である

 

すべての責任は ロシアにある といえる

 

どんなに ロシアが 正統性を訴えても

行ってはならないことを 行ったことは 事実

この事実は 消すことはできない

「ならぬものは ならぬ」

である

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年07月28日 16時29分27秒 | 日記

(  Vol    3267   )   日本人は なぜ 理性を失った 金至上主義に陥ってしまったのか それは 1970年からの高度成長が 関わっているのではないか そこには 政権の政策が大きく関わっている

 

最近の事件報道を見ていると

日本人は 変わってしまったのかと 目を疑うことが多くなった

この背景には 金至上主義が関係している

 

異常とも思える 金と快楽への執着

 

なぜ このような事態に 日本は陥ってしまったのだろうか

 

その兆候は 1970年頃にあった

「隣の人は 何をする人ぞ」という 言葉が巷に飛び交い

隣近所の関係は 希薄になっていった

 

金さえあれば なんとかなる

という風潮が生まれた

 

そこに 助長するかのように 輪をかけた政策を 自民党政権は行った

特に ひどくなったのは 安倍政権における 金にまみれ 嘘にまみれた 政治姿勢であった

 

バブル崩壊 経済低迷 という経験の中から 国民が得たものは

 

金しか信用できない

公助 共助 もない

どこにも頼ることができない

 

希望ももてない どこか人生を捨てた 行動をとるようになった

 

中流意識から 貧富の格差による 貧困意識がはびこるようになった

 

それは 企業の経営にまでおよび

利益至上主義  成績至上主義 に陥った

 

この結果が 理性を失った 行動が行われ

報道にあるような 事件が報道ニュースを賑わすようになった

 

自民党政権は 「美しい日本」という標語を掲げたが

政治家自ら その実現を放棄

民衆は ルール無視 の行動

 

どこに行ってしまったのか 

良き日本

 

礼儀正しく 相手のことを思いやる 日本人のこころは

どこにいってしまったのか と思ってしまう

 

立ち止まって 良き日本 美しい日本 を取り戻すには どうすればいいのか みんなで再考してもらいたい

 

その場さえ良ければ いい

という 考えは 改める必要がある

 

これからの日本を築いていく 次の世代である 高校生たちの 若い力と思考に 「良き日本」 を取り戻す行動に期待したい

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年07月28日 09時50分51秒 | 日記

( Vol    3266  )   ビッグモーター社における 一連の問題は トップのある種のハラスメントから 生じている思われる

 

日本のサラリーマンは 「辛いよ」と表現したいくらい 上司からの パワーハラスメントを浴びせられている

簡単に 転職できない 社会事情が それを許している

 

強く叱られれば それをどうにか ゴマカシても 回避しようとするのが人である

損保会社への 保険請求の問題

店舗前の草さ処理の問題

 

すべてが 企業体質が 産み出したものといえる

 

過剰なハラスメントが あったからこそ 

このような 問題を引き起こした

 

経営者 幹部 たちの 言い分は 責任逃れの言い訳に聞こえる

 

このようなことを 招いた要因は 経営者 幹部にある

ということを自覚してほしい

 

すべてが 金 金至上主義が招いている

 

健全な経営とは 何か 経営者は 考える必要がある

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2023年07月28日 08時37分45秒 | 日記

( Vol  3265  )    観光客に いま 求められるのは 節度である 行動である

街中を歩いていると 

「 帰るとき

  来る時よりも

  美しく 」

ということを書いてある 掲示板を見かけた

 

いま 観光客 利用者 に足りないのは

この配慮である

 

インバウンドに期待しているのは 金 金 しか考えていない政治家

 

インバウンドによって どれだけの迷惑が 現地に起きているのか

最近では

花火大会の会場での 観客たちの 途中の帰り道で ゴミを捨てる という現地への迷惑行為

 

 

見たい 味わいたい という欲望を満たすために 何をやってもいいことではない

 

他人に迷惑をかけない 

この心がけが求められる

 

禁止のところでは 禁止行為は行わない

これを 自分に対して 戒める 必要がある

 

 

この世の中 どこか 希望のない 世の中 と映り いま 楽しければ と やけを起こしている

 

是非とも 希望のある 明日がある とこころに抱いてほしい

 

良い社会になる と信じることが 

社会環境を良くする のではないか

 

見かけた掲示板に書かれた内容のように

ひとり ひとり がもってほしい

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする