豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年08月30日 10時10分28秒 | 日記
 ( Vol 2623 ) 安倍総理の辞任 これを 美しい言葉 で飾ってはならない 安倍政権の 功罪について はっきりというべきである

安倍総理は 持病を理由に 辞任を表明

やっと 安倍政権の独裁政治が 終わるか という思いが湧いてくる

報道からは 安倍総理の病気に 同情してか 安倍総理を褒め称える言葉が目立つ

本当に 誉め称えていいのか


安倍政権のやってきたことには 表の顔と裏の顔 がある

特に 裏の顔が 大きな問題が 国民に 不信を抱かせた


始まりは 森友学園問題 つづいて 加計学園問題 による 政治の私物化 独裁化が顕著になった


安倍総理が 総理を辞任して いままでやってきたことが すべて不問にすることは 政治の正常化という意味で 良くないことである



安倍総理が 総理を辞任しても 追求すべきことは 追求すべきである


次の総理は誰がなるのか

次の総理が どのような行動をとるのか


自民党は 安倍政権の起こした問題に 向き合ってほしいものである

また 自民党は 数の論理で 独裁的にならず 透明性のある 政治をしてほしい






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豊前善三のつれづれ日記

2020年08月26日 08時35分40秒 | 日記
 ( Vol 2622 ) 新型コロナウイルス禍後の 日本経済を立て直すには 政治家 企業 官僚 労働組合 報道 の意識改革が必要である
すべてにおいて イノベーションを起こす 意識改革なしには 活気ある新しい日本を迎えることができない


イノベーションという 言葉が 頻繁に使われていた時代があった

しかし それは掛け声だけで 中身のないものであった

その結果が グローバル化の中で 競争に勝つことができず 日本の経済の停滞を 引き起こした


いま 本気になって イノベーションをするときである


日本経済の停滞は 政治家 官僚 企業経営者が もたらしたといえる


政治家と企業の癒着 グレーな贈収賄の 横行 の温床をつくってきた

いままで やってこれたのだから いいじゃないか 

何か 問題あるのか 

という 考えが蔓延

企業の経営の悪化を 人件費の責任にして 労働者の賃金を低く押さえ 雇用の非正規化を 行ってきた これらは 場当たり的で 根本的な イノベーションにはならない

企業の経営は 国際競争力を 強化することを 根本的なところで 怠った


政治家の金満感覚を 変えなければならない

政治家と企業の癒着 がイノベーションを怠らせた

政治家は 官僚をコントロールするどころか 官僚と組んで 合理的な贈収賄の温床をつくった

いまだに 政治は 官僚抜きには できていない

労働組合は 55体制崩壊後 経営感覚を取り入れた結果 経営陣よりの思考になり 労働者本意ではなくなった

そこには 会社あっての労働者  経営が成り立たなくなっては 労働者の働く場がなくなる

働く場が 確保できれば それでいい という安易な考えになった

このことより 労働者の賃金は 世界的に見ても 低い賃金になった

労働組合は 原点に立ち返って 労働者の生活の維持向上のための 行動に思考を変える必要がある 
このことによって 企業の改革に拍車がかかるのではないか


企業と労働組合が お互いに寄りかかるような状況をつくっては イノベーションはできない


報道は 安倍政権の長期化の中で 政権に忖度するようになって 報道の自粛が行われるようになった
このことが 政治を腐敗させた

報道機関のあり方も 本来の報道のあり方に戻る という イノベーションが必要である


すべてにおいて イノベーションを起こす 意識改革なしには 活気ある新しい日本を迎えることができない


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2020年08月22日 15時58分03秒 | 日記
 ( Vol  2621 ) ニューヨーク・タイムズのソウル移転報道において なぜ 日本の報道は 自分達に都合の良い部分だけを切り取って 報道するのか これでは 報道の自由を 自ら放棄している


ニューヨーク・タイムズが 中国の国家安全維持法によって 拠点を 香港以外の ソウルに移転した 理由について

日本の主だった報道機関は その理由のすべてを挙げなかった

外国企業に対して友好的であるか
独立した報道(independent press)が存在するか
主要なアジアのニュース分野で中心的な役割を担っているか

この条件で検討した結果

ニューヨーク・タイムズは ソウルに置くことにした

なぜ 東京ではなかった

その理由は 独立した報道の環境になっていない ということである

この独立性についての 条件を欠いて 日本の報道機関は ニューヨーク・タイムズのソウル移転の条件を報じた

これは 報道の歪曲になるのではないか


では どうして ニューヨーク・タイムズは 東京を候補から 外したのか

そこには 日本独特の「記者クラブ」の存在がある
これは 他国にはない 報道機関が 発表する側との 報道のあり方についての約束をつくったということである

記者クラブに所属しなければ 自由に報道の取材ができない
これは 閉鎖的な 報道体制になっている ということである

よく「記者クラブ」ということを 報道で 耳にするが それが 報道機関同士の中で 閉鎖的になっている というのである

報道は 政府に対して 報道の自由の保障を 要求しておきながら

一部報道機関を排除するということは 自分達の主張と矛盾していないか

いかに 公平な取材ができるか ここが 日本の報道の問題点ではないか

報道機関の 公平な取材のあり方について 検討する余地があるのではないか

また 本来の報道の自由 とは 何かを考える 必要があるのではないか

今 報道機関は 政府への 忖度がひどく 真の報道の姿勢ではない

自らを 自粛させる報道は 真の報道ではない

他の報道機関を 排除する 報道のあり方も 真の報道ではない












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2020年08月22日 06時38分07秒 | 日記
 ( Vol 2620 ) なぜ 報道は 4月から6月期のGDPの伸び率 年間換算でマイナス27.8%という 日本経済の悪化を招いた 安倍政権の責任を問う 報道をしないのか このような社会は異常である


報道は このマイナスは一時的なもので すぐ回復するから問題ない という憶測なのか

しかし 現実はどうだろうか

このような マイナスを生じさせたのは 新型コロナウイルスではなく 安倍政権の責任は 対策が招いたものである ことは明白

なぜ 安倍政権の責任を 問わないのか

新型コロナウイルスへの対策は はじめから 問題があった

まず 新型コロナウイルスが中国武漢で発生したとき 中国からの観光客を検疫という機能を発揮させなかった

そのことによる 国内における感染の拡大を招いた

その後 繰り出す政策は 空回り

非常事態宣言による 就業補償に巨額の税金を投入

国の予算を圧迫

そして 国内の消費活動の 停滞を招いた

その結果が 今回の GDPの伸び率 マイナス27.8%

これを招いたのは 安倍政権の政策による 人為的なものである

この責任を なぜ 問わないのか


報道は なぜ このことに触れようとしないのか


本当に 問題がないのか


今 報道も 安倍政権も 信頼できない状況をつくっている といえる


この状況をどう捉えているのか

また 問題点は 何か

今後 どうすればいいのか

これらの点についても 問うべきである






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豊前善三のつれづれ日記

2020年08月20日 10時45分23秒 | 日記
 ( Vol 2619 ) 戦後75年 敗戦が日本社会に 何をもたらしたか   振り返って 国民一人一人が考える必要がある


敗戦によって 日本社会で何が起きたのか

主権在民 になった

大地主制度の廃止によって 小作の自立がなされた 農地改革

財閥の解体


これらは 敗戦しなかったら 起きなかったことである

この改革は 日本における真の民主化のはじまりになった


これは 一般市民にとって 大きな意味があった


この憲法を どう活かすか

それは 日本人 一人一人の 自覚にかかっている

国民主権 をどう捉えるのか

政治家は 憲法解釈をどう 変化させてきたか 


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