豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2020年02月29日 20時49分11秒 | 日記
 ( Vol 2483 ) 安倍総理の 新型コロナウイルスの感染拡大に対する取り組み姿勢を述べた 会見は 無責任な姿勢に聞こえた   責任ある心のこもった 言霊で言ってほしいものである


なぜ はじめの 2月27日 総理発表で 小学校 中学校 高校を3月2日から一斉に休校にする と発表したときに 今回の会見内容で 会見できなかったのか 

という 思いが浮かんだ

そのことから 今回の会見は 自己弁護の弁明のように聞こえた

なぜ 総理の独断で決定したのか

その点についても 納得できない

いつもの 安倍節 と受け取れた

透明板に文字が映るプロンプターの文章を見ながら 守りの姿勢

綺麗な言葉で 装飾して そつのない 練りに練った文脈で 語った

そのことが 心のこもっていない 言葉となっていた


会見をするのならば 

まず 開口一番  混乱と不安を招くような 小学校 中学校 高校の休みを 突然決定したことを国民に 謝罪してから 会見を はじめるべきではなかったか

会見の内容についても

いつ実行するのか いつ実行できるのか 具体的にどう実行するのか その点についての 保証を確定せず 総理を信頼してほしい というような言い方である

ただ 総理としての決断を述べたにすぎない ように聞こえた

これは 無責任 そのもの

今になって 国民に 協力してほしいと 要請


どこか変である

いままで 国民に向こうとしなかった 安倍政権


ここのところの 安倍政権の 新型コロナウイルスへの対応に対する 一般市民の批判を意識した結果の 対応に見える


いままでの 安倍政権の言動から すべてを 真に受けとることは 難しい


せめて 会見で言ったことは 国民が納得するように 実行してもらいたい ものである


無責任時代は 1970年代に流行った言葉である

今は 責任をとる 時代である

責任をとる という意識を持って 発言してもらいたい


森友学園問題 加計学園問題 における発言のような 責任逃れ発言の姿勢では困る

安倍総理の発言は いままでの発言から 信頼できるだろうか 不信感しか わかない

ここには 安倍政権の いままでの問題に対する 姿勢 言動がそうさせた といえる

無責任な 姿勢 発言 を改めて もらいたい


相手に 真心が伝わる 姿勢で 話してほしい ものである


国民に大きな不安と動揺を招いたことへの 会見とするならば 

記者からの質問時間は もっと多くの時間をもうけて 記者の抱く質問に 答えるべきである

重大な危機に 直面しても 通常の質問時間で応対する ということは いかがなものか


安倍総理の ボロを出さない という姿勢からなのだろうか

誠意のない会見であった









  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2020年02月28日 16時48分55秒 | 日記
  ( Vol 2482 )  新型コロナウイルスへの安倍政権の対応不備により 日本国内は マスク トイレットペーパー ティッシュ の品不足が起きた  これは安倍政権の 真摯な対応ができなかったことが 一般市民に不安を抱かせた といえる

ホームセンターに 足を踏み入れると 

トイレットペーパー ティッシュペーパー の棚には 何もなかった

そこには 品切れの張り紙が貼ってあった

この光景は 1970年代のオイルショックの時の トイレットペーパーが 市中から消えてしまった のと似ている

一般市民は パニックに陥っている

安倍政権は 適切な情報を 国民に流すことをしなかった

そのために SNS という インターネットによって いろいろな情報が流れ 不安が高まった

東北医科薬科大学で新型コロナウイルスに対するハンドブックを発刊したが

このような 安倍政権は 家庭における 対応についての 指導ハンドブックが インターネット上や 報道機関を通して 公開されなかった

安倍政権は すべてにおいて 国民に 不安を生じさせない という 配慮が足りないことから 一般市民の パニック行動を生じさせてしまった

ここには 安倍政権の保身の思考行動が あったといえる

どんなことがあっても 現状把握 を最優先すべきであった

それが できなかった ために 一般市民に不安を抱かせた

対策案を掲げても 中身のない状態の中での 発表を繰り返した 

これは 安倍政権の手法でもある パフォーマンス


危機管理状況下においては 実のある 対策を発表すべきであった


このように 一般市民に 不安を抱かせたという 状況を生んだ 安倍政権の罪は重い








  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2020年02月28日 04時13分08秒 | 日記
 ( Vol 2481 )  安倍政権は またも 暴走 慌てたのか 小学校 中学校 高校 を 3月2日から 春休みまで休み とする 突然の処置をした これは そのことによる 社会的な影響を考えていない  無策ぶりを露呈させている 

学校の春休みは 例年 3月の下旬から始まる

それを前倒しして 長い春休みにした

しかし 幼稚園 保育所 学童保育所は 休みとしない という 対応

これは 統一性がない

安倍総理は 今回の処置の理由として 
「何よりも、子どもたちの健康・安全を第一に考え、多くの子どもたちや教員が日常的に長時間集まることによる大規模な感染リスクにあらかじめ備える」
という

この対応策は 適切な処置なのか疑問である

一番 優先的にやらなければならないことは何か そのことが欠けている

感染者を検査で隔離 把握することが 最重要課題でがないのか


また 今回の処置は 安倍内閣が特定の人たちによって 決定したことによる 現場における 混乱をもたらしている

保護者の子どもへの対応問題

突然降ってわいた 子供の長期休み は家庭で どう対応すればいいのか

共働き家庭 母子家庭 父子家庭 への対応は どう考えているのか 

この対応策による 生活保障は どう考えているのか

仕事を休めば その期間は 無収入となる のは現実である 

この対応策による 企業の内部への影響を どう考えているのか

学校の現場では 卒業式 入学式 という 行事が控えている それに対して どう対応すればいいのか

すべてが 現場に提示されないまま 場当たり的に 対応策が発表された

これは よりいっそうの 混乱を招くことになる


この慌てぶり 無策ぶり 内閣の暴走 を露呈させている


安倍政権は 何でも 内閣の主導でやろうとし 独裁的な行動をとっている

国会における 運営でも 数の論理で 真の民主的な国会運営を歪めている

ここにきて その問題点が 出てきたといえるのではないか


子どもたち だけではない

国民全体のことも 考えてもらいたい


安倍政権は 保身ばかり 考えていては困る

安倍政権の 無策ぶりには 呆れてしまう

安倍政権は 決定力と 強い指導力を 示したかったのだろうが 大きな間違いを犯している ことに気がつかないでいる

これは 批判を許さない 安倍政権の独裁的な行動が招いたことである

安倍内閣主導の独裁政治の 欠点が浮き彫りにされた といえる

国民に信頼される政治とは何か それを 自民党 安倍政権 国会議員 は深く反省して考えてもらいたい



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2020年02月28日 03時27分30秒 | 日記
 ( Vol 2480 )  新型コロナウイルスの感染は 初動対応に問題であった このことにより 世界中に感染を広めることになった

新型コロナウイルスは 中国の武漢から はじまった

その時 国の指導者は 経済優先の 対応対策を図った

このことが その後に影響を及ぼしている


中国においては  武漢から人が出ることを禁止 するという対応

しかし 中国からの 人の国外への 渡航禁止まではしなかった

その結果 海外の国に 感染した人が 渡航する結果を招いた


また 入国された側の国は 中国からの渡航者を 入国禁止 隔離 という 処置をしなかった

このことが 世界に感染を広めることになった


日本に目を 向けると

安倍政権は 観光立国を目指すという経済政策を優先に捉えて

中国からの入国者の 感染チェック 拒否 という 処置をしなかった

結果 国内では 中国からの入国した人と 接触した人が 感染するという事態になった

中国の旅行者は 日本の各地を 交通機関を使って 移動

これが 日本国内に 感染を広める結果になった

また 横浜港に停泊した クルーズ船の 感染者に対する 対応は お粗末なもの

想定した新型コロナウイルスの 潜伏期間 2週間を経過したところで 乗船客の 検査をして 陰性であった乗船客を 解放

この解放の仕方にも 問題があった

外国国籍の乗船客は 母国へ帰国すると その国では 陰性であっても 感染する恐れがあるとして 施設に隔離するという 処置をとった

安倍政権は 外国の処置とは違い 公共交通機関を利用して 自宅に帰宅させた

このことに対して 世間は批判

安倍政権は 慌てて 自宅待機という処置対応

しかし 時すでに遅し

帰宅させた乗船客の中から 陽性の感染者が出てしまった

これは 新型コロナウイルスの 性質が正確に分かっていないことを 露にした

潜伏期間についても 確かなことがわからない という 不安を 国民にもたらした


日本各地で 新型コロナウイルスの感染者が 報告される

市中での 感染経路は 判明しないという 混乱を招いた

感染の疑いのある人への検査対応も 保健所を介するという 狭き門の対応をした

結果 現場の医師からの苦情が 出た

医師の判断優先を 怠るという 状態を招いた

すべてが 無策 場当たり的な 対応策である

日本から 新型コロナウイルスの保菌者が 国外へ渡航する という事態になり 世界へ感染が広まる可能性を 生じさせた

安倍政権の 危機管理体制は 無策に等しい

東日本大震災の時の 民主党政権への安倍総理の批判は 新型コロナウイルスの対応によって パフォーマンスであったことが 露になってしまった

結局 安倍政権も 民主党政権と 何ら変わらない 

何が一番大切なことかを お金に対する欲望で 見失った結果である ともいえる


安倍政権の 真の姿が この新型コロナウイルスの対応によって 浮き彫りにされた ともいえる


自民党 および 安倍政権は 反省すべきであり 

安倍総理 麻生副総理 菅官房長官は 暴走政治の責任をとって やめるべきである



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2020年02月27日 10時44分50秒 | 日記
 ( Vol 2479 )  新型コロナウイルスへの対策は 福島原発事故のときの対策と同じ 無策である

福島原発事故は 原因の追求 抑える という方法が 何もなかった

原発事故による 放射能汚染の把握 と 避難 ということだけしかできなかった

このことによって 市民は不安 不満 が増大  当時の民主党政権への不信へとつながった

今も 福島原発事故の終息 をさせることができない


新型コロナウイルスは 性質が詳しくわかっていない ワクチンもない という 状況

新型コロナウイルスに対してできるのは 感染の拡大を防ぐ という対策だけである

根本的な対策は皆無に近い


福島原発事故 と 新型コロナウイルスの 対策について あげてみると 類似点が見えてくる

それは 無策 である ということである


なんとかできる という安易な考えが 拡大を大きくしている


安倍政権の対応を見てみると

感染している船の乗客に対する対応は あまりにもお粗末

乗客の下船 に際して  陰性だから 他への感染はない という判断で 公共機関を利用しての帰宅

また 自国へ帰国した乗客は 下船のとき 陰性であったが 帰国したときに 陽性になっていた

という状況が生じた


このこととから 安倍政権は 感染の拡大を防ぐ という観点からみると 感染の拡大に至らしめている といえる

また 一般市民への不安を 深めさせたといえる

安倍政権は 慌てて イベントなど開催を 向こう2週間中止 延期 をするよう主催者へ要請

安倍政権の 新型コロナウイルスへの対応策は 無策であることを 露にしたといえる


安倍政権は 謙虚になるべきである









  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする