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友からのお祝い

2011-11-08 10:22:00 | 友人、仲間達、Yちゃん
                   


6日、日曜日夜遅く帰宅したらポストに不在通知表が入っていました。
ん?何か懸賞でも当たったかしらん・・とはやる心。

なんということでしょう!
原発で避難生活を余儀なくされている同級生のSちゃんからでした。

6日のブログで、私と同じ誕生日の彼女は今頃どこで祝っているかなあと書いたばかり。
私の誕生日に着くよう、地元の品々を贈ってくれたのでした。

新潟県で暮らしているとかで、現地産のお餅やわかめなどの詰め合わせを見て、今彼女が
置かれている現状を知りました。
そして新住所も判りました。

手作りの押し花はがきも入っていたのです。
一番感動したのはお手紙。 

震災後の便りでは少し文字も乱れ、不安な気持ちが表れていました。
今回は、達筆で力強い言葉や優しい気持ちがにじみ出ており、何度も読み返しました。

<お誕生日おめでとうございます>の言葉に、あなたもね!と笑いながら心で言いました。
<これから先も粘り強く生きていくために、お餅を送ります>・・そうだ、そうだ、その意気!

避難所暮らしはうんざりで先が見えず不安いっぱい。 だけど元気でやっているようです。
そこで知り合った人達と故郷の話やばか話をして気を紛らせているとのこと。

<夏の終わりに、九州の故郷に帰ってきたけどよかったよ~>と聞いて安心しました。
やはり故郷の山々、川、人々に触れると、心が安らぎますからね。 私も・・・

これからの現地での冬の寒さが心配とありました。
どうか、お餅をせっせと食べて粘り強く生きてほしいです。

私からも元気が出る明るいハッピーバースディカードを送りました。 再度お互いに祝誕生日です。
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