Go Hollywood!!映画れびゅう

今まで見てきた映画の覚え書き。(ネタばれ注意!)雑記録。

今年の抱負は筋トレ、脳トレ!!!

2011-01-25 12:25:38 | Weblog
ものを知らないと、むやみやたらに不安になって精神衛生上よくありません。
無知と杞憂は切っても切れない仲だなぁ・・・。なんてコトを思いながら引きこもっている今日このごろです。



長女の高校の説明会が終わって、希望の科目を提出したので一段落ついた感じ。
これも、よく分からんうちはあれこれ不安になって「日本育ちのママには何にもアドバイスしてあげられることがないから自分でしてちょーだいねっ。」と娘に丸投げ発言。
とは言うものの、心中では「こっちで教育を受けてきた娘の友達のお母さんとかは、この教科をとるといいよなんていうコツを教えてあげられるんだろうなぁ。」なんて落ち込んだり。
誕生月の関係で一年早く高校に入ったお子ちゃまを持つ友人に「私もね、去年の今頃はあれこれと気をもんだけど。ほら、あっという間にフレッシュマンも半分終わっちゃったわよ。。何とかなるから大じょうぶ!」と励まされ。

当日。
娘は将来やりたいことが決まっているため、選択教科選びもスムーズ。
悩む間もなく選択は終わってしまいました。

高校の選択科目は魅力的なものがいっぱい。
設計をやりたい子にはCAD、ジャーナリストになりたい子にジャーナリズムのクラス、演劇、幼児教育(本当にプリスクールのアシスタントをするクラス有り!)、音楽、アート・・・。
あぁ、いいなぁ。私もとってみたいよ、こんなクラス。
彼女には楽しく充実した高校生活が待っているようです。




ずーっと「ランチに行こうね。」と言いながら実現しなかったお友達とのランチを、昔から仲のいい友人がセットアップしてくれました。
ありがとー。
私以外のママは、みーんな娘と同い年の男の子のママ。
男の子ママの会が発足されやした。
へへへ、私も入会。
いいんだよ~~、うちの長女は生まれたときは確か女の子だったはずなんだけど、どうも男みたいに育ってしまったから~。
それに彼女はこのママたちのおぼっちゃまたちがいるから、楽しく補習校に通えているよーなもんなのだ。
感謝しておりますデス。

小さなレストランで,タダでさえ声のでかい私達の喋り声が響く~~~。
あぁ。もうみんな喋る喋る!!!
楽しい会でした。

子どもを週一回の日本人学校に行かせ、日本語をキープさせる努力をどのママもいろいろしているんだけど、こっち生活が長い子どもたちはそろそろ日本語でのお勉強がつらくなってきている年齢になってきているのよね。
そんな子どもたちにあれこれ手を替え品を替え、叱咤激励しているみたい。
小さいときのようにいろいろ干渉できる年齢でもなくなってきてついつい口うるさいだけの親になっちゃってるわね、私達。


集ったママのうち二人は、トレーナーをつけて筋トレをしているらしい。
特に筋トレにハマった一人は、「筋肉がついたら太らなくなったのよ。」とか「砂糖が入ってなくても炭酸を飲むと太ります。」とか「お洗濯物を運んでいるときもつま先立ちで歩くといいわよ~~~。」とためになる体験談を話してくれた。
そうか~~~~、筋肉か~~~~。
筋肉つけなきゃなぁ~~~~。

その後の書き初めで今年の抱負に迷わず「筋トレ脳トレ」と筆で書いてしまった、ワタシでした。



書き初め。
毎年お友達が誘ってくれて,親子で今年の抱負や好きな言葉を書くんだけども、毎年字が書けなくなってきちゃって・・・。情けない。

ゆっくり丁寧に書こうとすると、頭の中から字が吹っ飛んじゃって「あれ?どうだっけ???」ってなっちゃう。
今回なんて、"脳”の上のツの上にノを書いちゃったり、“夢”の夕の字のチョンを長くはらって書いてしまったり、卯の左の払いの一筆を忘れたり・・・。。
ちょっと自分のボケさ加減が笑えない,背筋も凍る(?)書き初め大会になってしまいました。
あぁ、おそろしや、おそろしや。
戒めのためにも「老化防止」の4文字も心して書いておきました。

いやいや、いろんな所を意識的にトレーニングせねば,私は日々確実に老化しているようです。
今年も、アンチエイジング目指してあれこれとあがいてみましょうか。

GANTZ (2011) World Premiere

2011-01-21 07:34:20 | 映画レビュー(アルファベット)
GANTZ (2011)
監督:佐藤信介
脚本:渡辺雄介
原作:奥浩哉(週刊ヤングジャンプ掲載)
キャスト:二宮和也,松山ケンイチ、本郷奏多,夏菜、吉高由里子

死んだはずの人間が次に目を開けると、彼らはなぜか東京タワーの見えるマンションの一室に集められている。
何もない部屋にはなぞの黒い球体"GANTZ"が。
そして集められた人間は何の説明もなく、ただ“星人”をやっつけるのだという指示だけを受け、次々と星人のいる場所に転送されて行く。


玄野計(二宮和也)は駅のホームで偶然小学校時代の友人加藤勝(松山ケンイチ)を見かける。
ホームからおちた酔っぱらいを助けようと線路に降りた加藤とそれを助けにいった計は、電車にひかれ即死。
しかし、目を開けた瞬間、彼らは東京タワーの見えるマンションの一室にいた。
訳の分からないうちにガンツが開き、中から武器や黒いスーツが。
球体の表面に“ネギ星人”なるターゲットの写真と特徴が映し出され,考える間もなく次々転送されて行く彼ら。
メンバーの中には、今まで星人との戦い生き延びてきたらしい高校生西(本郷奏多)がいた。


計は、加藤は、星人との壮絶な戦いから生還できるのか???




日本の公開に先駆けて、1月20日に全米でワールドプレミアが行われました。
ニノと松ケンはLAのチャイニーズシアターで舞台挨拶。
それを中継してシカゴにいる私達もそれをオンタイムで見られると言うイベントなんです。

何ヶ月も前から松ケンファンの娘が「絶対いく~~~~!!!」と言っていたのでワタクシも付き添ってきましたよ~。
一応R指定だったんでね。親同伴で。
ジャパニーズカルチャー好きの娘の友達も連れて行ってきました~。


映画の前に二人の紹介、そして本編の終わったあとにインタビューという形式。
司会をしていたのがその名も『オタクUSA』という雑誌の編集者パトリック。
緊張していたのか妙なテンションではしゃぐパトリックに、娘とその友人たちが声をそろえて"Weired!!!!"と叫ぶ。
まさにアメリカンオタクの先頭を行くお方!!!
彼なら秋葉原のなんとか喫茶に行ってもきっと違和感なくとけ込めるわね。


さてスイッチが入っちゃった娘はもう目が♡である。
しかし今回の映画、全編吹き替え。
生の声が聞けないと娘たちはブーイング。
でも、ニノの声質は限りなくニノに近かったと母は思ったんですけど、いかが?
吹き替えの人、ちょー下手だったみたい。大不評・・・。
だけど、うちの娘たちだけでなく、日本の映画ファンにとって”吹き替え”っていうのはもう「ありえなくなくなくねぇ~~~~!!!!!」っていうくらいのがっかり度だったみたいです。
だいたいR指定なのに字幕が読めないお子ちゃまが来るわけでもない映画で吹き替えって許せないとか、映画が台無しだとか、コメントにはもうムチャクチャな書かれよう。
パート2はどうか生声、英語字幕でおねげーしますだ~~~。



映画本編中は、加藤の計に対する友情やはにかんだような松ケンの演技がアメリカ人の男どもには理解不能だったようで,しきりに後ろの若者団体が"He is gay~~~!"ヤジを入れる。
だんだん不機嫌になる娘・・・。
あはは、しょうがないわね~~~。
確かにゲイっぽい雰囲気を漂わせるシーンがあり、「監督はそれを狙ってるの?」とも思わせる。
監督、演技指導はあれでよかったの???
特に始めのうちは加藤君は妙に正義感に囚われすぎて、尻込みしてばかりの演技だったから余計にね,アメリカ人の目にははにかむゲイボーイにうつっちゃったのかも・・・。



日本映画の特撮がやっぱりハリウッドにはかなり見劣りしてがっかりすることが多いのですが、今回は結構イケテルんじゃないかと。
「冬の撮影にはかなり寒かった。」と松ケンが言っていたガンツスーツも、さすがお金がかかっただけあって原作に忠実で美しい。



さて、インタビュー。
二人には各々一名の通訳がつき、観客からあらかじめ寄せられた質問に答える。
ニノは、通訳付きのインタビューにかなり慣れてる感有り。
やっぱり”硫黄島”で経験済みだったからかもね?
さすが嵐の冠番組をいくつも持ってるだけあって、オチもちゃんとつけて優等生の受け答えでした。

が、松ケン・・・。
ナチュラルすぎるよ、君は。
日本のインタビューのときのように思いつくままに長々と喋ってしまうので、後ろの通訳さんの目が泳いでる~~~。
しかしさすが、通訳さん(一見ボディーガードみたいなガタイのいい日系人でしたが。)素晴らしく確実に英語に訳されて、思わず拍手。えらいっ!!!!
ずーっとこんな調子なので、松ケンが「えーっと。」とか「あのー」とかいう度に思わず「ほら、今だ!カットインするんだ、通訳さん!」と声を出して彼を応援してしまう私でありました。
ま、役者さんってのは(特に彼みたいな憑依型の役者は)あんなもんでしょう。
これから慣れていってちょーだい。


オタクキング(かってに命名)パトリックも食いついておりましたが、身体にぴったりのガンツスーツを着た岸本を演じる夏菜ちゃん。
ガンツがいうように「巨乳揺れすぎ」なのに、童顔ではたまた肉感的なぽっちゃりクチビル。
幼さと成熟した身体が合体した、まさにアニメオタク垂涎のナイスバディーもお楽しみ下さい。(???)

明けましておめでとうございます。

2011-01-11 13:10:58 | Weblog
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。


今年は書き初めをしなかったので、親子で今年の抱負を話し合う機会を逸してしまいました。
で、私は去年取った画像を抱負としてアップしておきます。
最近冗談で旦那が妙な自虐ギャグをいうのでその返礼に法善寺横町の写真をのっけときます。

「”やせる”を抱負にしといたほうがいいんちゃうの!!!」という声が聞こえてきますが。
あぁ、耳が痛い・・・。


クリスマスから怒濤のようにお正月を迎え、ほっと気がつくと1月10日。
これから高校に進学する長女の用事が目白押しです。
結構プレッシャー感じてます。
だって日本で教育を受けた私には分からないコトだらけなんだもの。


サンタさんがブログにこれを書け書けとうるさいのでワタクシがサンタさんから戴いたプレゼントが新しいAppleのPCだということをここにご紹介致します。
サンタウロスが(笑い飯のネタか)夜中のうちにツリーの下には運んでおいてくれたみたいです。
あぁ、よかった、プレゼントがギョウ虫シートじゃなくて。

画面も大きくなって、起動もすいすい!
今まで遅かったのが一発解決ざます。

一番古いノートパソコンを使ってる長女が「もう、遅ーい!!!」と文句をたれておりますが、「うちはたまたまパパがAppleオタクだからいつも最新式を使える状況にあるけれど、普通の家庭の人はそのくらいの遅いのを使ってはるねんで~。ママのPCが普通やと思ったらあかんねん。」と懇々といいましたけどね。
・・・ということで、新しいPCを一人ほくほく顔で使っております~。



2011年もよい年でありますように~!