Go Hollywood!!映画れびゅう

今まで見てきた映画の覚え書き。(ネタばれ注意!)雑記録。

邦題:プラダを着た悪魔 The Devil Wears Prada(2006)

2007-09-25 13:05:21 | 映画レビュー(ハ行)
The Devil Wears Prada(2006) プラダをきた悪魔
Director : david Frankel
Screenplay : Aline Brosh McKenna
Novel : Lauren Weisberger
Cast : Meryl Stleep, Anne Hathaway, Emily Blunt, Stanley Tucci, Simon Baker

遅ればせながら、楽しみました。
なかなか面白い映画だったよ。

イリノイ州出身で(田舎者というニュアンスがあったなぁ)ジャーナリスト志望の主人公アンディ(アン・ハサウェイ)がファッション紙のカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の下で働く事に。
興味がなかった分野の仕事だからもちろん知識もスキルもない。
ゼロの状態から頑張って這い上がって行くアンディの姿勢が清々しい。
もう一つ良い事に、ドラゴンレディの威名を持つカリスマ編集長のミランダは、部下を仕事が出来るか出来ないかでシビアに判断するが意地悪はしない。同僚の足の引っぱりあいみたいなドロドロもなかった。
ミランダの部下はみんな能力を持っていてそれに相応の自信とプライドを持ってテキパキ仕事をしているし。

田舎ものでセンスのないアンディが、スタイリストのナイジェル(スタンリー・トゥッティ)の有無を言わせぬアドバイスのおかげでどんどん洗練されてゆく。
ん???これって、なんだか既視感があるなぁ~。
そうそう、アン・ハサウェイと言えば「プリンセスダイアリー」。
お得意の醜いアヒルの子が白鳥にってゆーパターンを踏襲ですか?

あたし、彼女の顔って時々怖いの。
デフォルメしたのかと思うくらいの大きな目と口が「近くで見たらむっちゃ怖そうや~。」と思ってしまうのです。
もしかして、食われるんちゃうかと。
あそこまで大きなくてもええんちゃう。

先輩アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)。
きつい仕事も「あたしはこの仕事が好き。この仕事が好き。」と念仏のように唱えながらこなしてゆく姿が健気~。
ダークな髪がキュートでシックな女優さんです。

同僚でスーパーモデルのジゼルやハイディも出演。
パリのショーのシーンでは本物のバレンティノも。相変わらずつやつやの顔してまんな。
彼もボツリヌス菌を打っているのかしら?!

本人は否定していますが、原作者の体験が元になったと言われるこの作品。
カリスマ編集長はどうやら「ボーグ」のAnna Wintourらしい。
メリル・ストリープはきっとやせたね、この役のために。
おさえた感じの抑揚のない話しかたといい、立ち居振る舞いといい、威厳あるドラゴンレディそのものでした。
最後の自分の窮地でも威厳を持って覆すミランダ。オーラがすげーよ。

ファッション業界の話なのでそれはそれは素敵な洋服やアクセサリー、靴などがいっぱい!
眼福、眼福!
オープニングのシーンが特にねー。
いいねぇ、ガーターベルト。
ガーターベルトをつける女性の姿は、かなりセクシーだと私は思うよ。
だけど、日本のギャルみたいにあれを見せちゃいけません。そんなもん見せてたら、外国じゃ娼婦だと思われちゃうんだから。
あれは隠してこそいいのよー。ここぞというときに「ほーら!」って見せなきゃねぇ。

話は戻りますが、前向きで元気が出る作品です。
眼福なシーンも含めておすすめです!

やっぱりアンジェリーナ・ジョリーはすごすぎます~!

2007-09-21 00:19:56 | 芸能
昨日の朝、見るともなくつけていたテレビでポアゾン("Original Sin")をやってた。

ここでレビューを書いたとき、ずいぶん前に見た内容を思い出し思い出し書いていたんだけども・・・。
改めて見ると、アンジーちゃんかなりエロエロですなぁ~。
初めて見た時の衝撃を思い出してきた!

初めて相手役のアントニオ・バンデュラスと顔をあわすシーン。
顔を見つめるなり、自分のぽってりクチビルに指を持っていってなでなでするアンジー。
「今、もうチューを妄想しましたねっ、あなたっ!」
と、テレビに詰め寄るアタクシ。

さりげなく相手の体に触る時は、確実に感じるところをピンポイント攻撃!
「ええか、ええんか、ええのんか~?」と鶴光師匠の黄金の決まり文句を思わず発してしまった、アタクシ。

フェロモンムンムンのアントニオもかすれて見えるほどのエロでございました。
朝から、ワタクシのテンションを一気に急上昇させたアンジー姉さん。
あれは、演技なのか、それとも持って生まれた天性の才能か?!

まだ旦那のブラピと非公式につきあっていた頃、二人の泊まるホテルの部屋から恐ろしい雄叫びが聞こえて来たため、驚いたホテルの従業員が部屋に駆けつけたなどという記事がゴシップ紙に載っていた事がありましたねぇ。
ドル箱スター二人の泊まるホテルが安ホテルじゃあるまいし、(多分一番高いスィートでしょ?)そこから廊下に響き渡った雄叫びって、なんざんしょ?(アンジー、ブラピ、どっちの雄叫びかしら?)

そんなアンジーちゃん、最近はちょっとエロが薄れて来てるような気がするんでございますね。
というのも、拒食症かと記事になるほどのやせ具合。
元々豊満なのはクチビルだけといった体型だったのに、ますます細い。
どうやら、最愛のお母様をなくしてからあまりお食べになっていないようで。
アフリカで飢えた子供たちを見てから食べないようにしているという説もありますが・・・。
でもあんまりなので、ブラピの言う事を聞いてちょっと食べはったらどない~!?

アンジーとは逆に旦那に食べ過ぎを心配されているワタクシでございますが。
最近気になる痩身サプリがあるんです。
その名も「アライ」。体が脂肪分を吸収できないようにブロックする働きを持つ成分が入っているようです。
でも、これを飲むだけじゃだめでちゃんとエクササイズも組み合わせなければやせませんと説明書に書いてあります。

そして気になる副作用ですが、大した副作用はないらしいのだが、油っこい物(ピザとかフライとか)を食べ過ぎるとoily dischargeがたらたらーっとおシリから出ちゃうそーです。
だって油は吸収されずに大腸まで行っちゃうんですから。そりゃ、たらーですわな。

オナラなんか迂闊にできませんことよ。
そんなもんした日にゃ、無意識のうちにたらたらーかもしれません。
「アライ」を飲んだらアンジーちゃんのようにスリムになるまではエロはお預けだわね~。
なんせたらーですから。



Ugly Betty

2007-09-17 23:14:19 | 芸能
私も子供も9月27日を心待ちにしております~。
なぜかと言うと"Ugly Betty"のセカンドシーズンが始まるから~!!

元々はコロンビアでメガヒットのテレビドラマらしく(元のは見た事ない。)それをセルマ・ハヤックがプロデュースしてアメリカでリメイク。
ぶちゃいくな女の子ベティがファッション界のトップ編集社で働く物語。
人間関係がドロドロしたファッション業界の中、持ち前の明るさと聡明さで頑張るベティはもう”ブスかわ”(ブス可愛い)!
でもね、だんだん彼女が愛らしく見えてさー。Uglyには見えなくなって来ちゃうんだよ。

主役はアメリカ・フェレーラ。昨日もエミー賞、取ってましたね!
ブスメークしてその上とんでもない趣味の服でベティに変身。
眉毛もぼさぼさ、髪型も流行おくれ、歯には矯正のブレイス、顔にはそばかす、赤いフレームの眼鏡。
その上「どうしてそれ着ちゃうかな~?」みたいなポンチョ姿でご出勤。
先週のPeopleを読んでたら、実はベティのとんでもないファッション、一点一点は有名デザイナーブランドなのですよ。
ってことはね、あたしたちも有名ブランドの服を買っても合わせ方を間違っちゃうと大変な事になるんだぜ~という事でございますよ、奥様!お気をつけ遊ばせ~。

業界で浮きっぱなしのベティ。
意地悪もいっぱいされますが、なぜかだんだん味方が増えてゆく。人徳ですな。
彼女の周りの事件もストーリーにたくさん織り込まれながら話が進んで行くので、もうハマっちゃいますよ~。

上司は社長の御曹司、プレイボーイのダニエル(エリック・メイビアス)。
そのお兄ちゃんアレックスが突然、性転換して絶世の美女アレクシスとなってあらわれる。(レベッカ・ロミジン)
次期社長の座を虎視眈々と狙う意地悪女ウィルミーナにはヴァネッサ・ウィリアムズ。
ウィルミーナの腰巾着、ゲイのマーク(マイケル・ウーリー)。
意地悪な受付嬢アマンダにはベッキー・ニュートン。

ゲイ好きのアタクシといたしましては、もちろんマークをチェックいたしております。
セカンドシリーズではどうやらいじめ役ではなくて、べティの味方になってくれそーな・・・。
過去の賞レースに出場の時もマーク役のマイケル君はちょっとしなしなっとしてて「ほんとにゲイなのかも?」と思うふしがありましたが、さてどうなんでしょ?

日本でもそのうちBSで放送になるとか?
日本にお住まいの皆様も楽しみにしていてください~!!

シーズン1がDVDになって数週間前に発売になりました。
欲しー!欲しいんだが、高い~!
ビデオ屋さんで借りよっかなぁ?



直視できないブリトニーのカムバック衣装

2007-09-15 07:25:21 | 芸能
先日のMTVビデオミュージックアワードにて華々しく(?)カムバックしたブリトニー・スピアーズ。

良いのか、ブリトニーその衣装は?!とテレビに詰め寄って思わず叫んだ私。
豊満な腹が~、太ももが~、二の腕が~、全開っっ!!のビキニの衣装なんだが。

どうやら本当は腹を隠すコルセットタイプの衣装が準備されていたらしい。
だのになぜ!彼女はそっちをキャンセルしてこの衣装を選んでしまったのか?!
翌日の新聞には"Sure, Britney had a gut"(むっちゃ勇気あるブリトニー)の見出しともにぷっくりおなかの写真が。
これは小林製薬のガスピタンでも容易には引っ込まへん下っ腹でございます。
その腹にはうっすら腹筋の線が!ありえない~!
どうやら腹筋を「メイクアップ」したよーですな。(シャドーを入れた。)
乳の谷間にシャドーを入れて貧乳に谷間をお作りになる例はよくございますが(キーラ・ナイトレイもやったとか?)腹筋のシャドーを入れるってーのは・・・。

ま、でもあの体型。親近感を覚えずに入られません。
やせ過ぎがよしとされる世間に「女だって二人の子を産めば普通こんなもんよ。」と知らしめてくれたと言うか。
そういう点では「サンキュー、ブリトニー。」みたいな・・・ね。

昔のキレもなく、若さもないブリトニーはもっと他のところで勝負を決めなければならないターニングポイントに来ているようなんだけど、勝負の決め所をどうも間違っている様子。
だから、衣装がね!今回一番バッドチョイスだったんと違うかなぁ?

ワイドショーによれば精神が不安定になってるとか、鬱病になっているとかと言われてますけど。
ジャンキーになって自殺未遂とか、やめてよねー。
二人の子供をしっかり育てて行ってほしいと切に願うあたしでございます。


邦題:Mr.ビーン カンヌで大迷惑! Mr. Bean's Holiday(2007) 

2007-09-12 04:15:57 | 映画レビュー(マ行)
Mr. Bean's Holiday(2007)Mr.ビーン カンヌで大迷惑!
Director : Steve Bendelack
Screenplay : Hamish McColl
Cast : Rowen Atkinon, Emma de Caunes, Max Baldry, Willen Defoe

教会のラッフル(福引きみたいなもの)でフランスのカンヌへの旅行とソニーのでビデオカメラが当たったMr.ビーン(ローワン・アトキンソン)。
おなじみの肘あてのついたツィードのジャケットに寸足らずのスラックスで”電車で行くカンヌの旅”にいざ出発!!
彼の行く先にはなぜか思いもかけないトラブルがばらまかれ、周りの人が必ず被害を被ってしまうのでした~!

もらったビデオカメラはまわしっぱなしで、手ぶれ補正も効かないくらいの落ち着きのなさで撮影しまくるMr.ビーン。
自分の腕を縮めたりのばしたりしてズームするもんだから、スクリーンいっぱいに映されるビデオの映像がうっとうしくってしょうがない!

カンヌ行きの電車の中でお父さんとはぐれた少年ステパン(マックス・バルドリー)の面倒を見つつ(実は全然見てない!)一緒にカンヌに行く事に。
・・・とは言っても実は、彼がはぐれた原因を作ったのはMr.ビーンなんだけどね。

パスポートもお金も荷物までなくしちゃったMr.ビーン。
チケットもないもんだからステパンと一緒に列車から降ろされちゃう。
さて二人は無事にカンヌに着けるのでしょうか?

このとぼけたオヤジは何もかもなくしてしまって無一文に。
だけどなぜかどんなことが起きてもソニーのデジカメだけはなくならず、Mr.ビーンを撮影し続けちゃう。
なんとその映像がどうしてだか、カンヌ映画祭で大喝采を浴びたりして?!
さて、何が起こったのでしょう?

フランス旅行だから、話される言葉はすべてフレンチ。
Mr.ビーンは相変わらずほとんど話さず。(フランス語もチンプンカンプンらしい。)
話した言葉は4語。”ウイ”(Yes)、”ノン”(No)、”カンヌ”と”グラシアス”(これ、フランス語じゃないし!!)

”ソニーのデジカメはなんて丈夫なんでしょう。それにカンヌ映画祭に出品できるほどの映像が撮れるなんて!”と観客の意識下に刷り込みをしたとも言えるこの映画。(投げられようが戦車にひかれそうになろうが無傷で最後まで撮影し続けた優れもの!)
ソニーはMr.ビーンに感謝しなきゃね~。

最初の教会のシーンでは、ローワン・アトキンソンのお嬢さんリリーがちょっぴり出演しています。
私のお気に入りはカーソン・クレイ(ウィレム・デフォー)ってゆー監督が自己満足で取ったような糞面白くない映画に出演している女優役のサビーン(エマ・ドゥ・コーネ)かなぁ。
フランスのキュートな女の子らしく、顎のラインでそろえたボブヘアーがいい感じ!
あー、かわゆいっ!!!

映画館では大爆笑が何度も起こり、最後のシーンでは拍手が起こったほどの楽し~映画鑑賞になりました。
日頃の憂さを晴らしたい方、大いに笑ってストレス発散してくださいませ。





芸能ネタ、ちょっとセンチメンタル。

2007-09-08 11:27:08 | 芸能
洗濯物をたたむ時、必ずテレビをつけてやる癖になっているあたし。
掃除と洗濯ものたたみの時に今日は"Meet The Fockers"を。

最後のシーンに友情出演でオーエン・ウィルソンがでてたのね。

最近自殺未遂で入院しちゃったよね。
その上、ヤク中になっていると報道されてたし。
ケイト・ハドソンとの破局が原因だとか書かれたり。

自殺する人の9割がたは鬱病を患っているとか。

だめだよ、コメディー俳優が自殺なんかしちゃ。
今後の仕事にマイナスになっちゃう。
第一報を聞いた時に、あたし、枝雀さんを思い出しちゃったよ。
コメディーを理論で追求しすぎるとコワレちゃうんじゃないかって前から思ってたから。
オーエン君もそのクチかと。
本当に失恋が原因なのかねぇ?

おばかコメディーなのに、彼のシーンになると、あたししんみりしちゃってさー。
だから、だめ、だめ!自殺なんかしちゃ。

早く、薬とオサラバして元気になるんだぞ。
オーエン3兄弟のなかじゃ、あたしゃ、あんたが一番好きだからさっ。





かもめ食堂(2006)

2007-09-06 13:25:08 | 映画レビュー(カ行)
かもめ食堂(2006)
監督・脚本 荻上直子
原作    群ようこ
キャスト  小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ

最近、やたらとパンを焼いているあたし。
きっかけはこの映画。
やたらおいしそうなシナモンロールが出てくるもんだから、つい作りたくなってしまって。

先に断っておきますが、この映画は空腹で見てはイケません。
見終わった後、めっちゃおにぎりとかが食べたくなってしまうので、あらかじめ炊飯器をセットしてから見始めるのも一つの手かと・・・。

サチエ(小林聡美)は、1年前にヘルシンキ(フィンランド)で「かもめ食堂」なる小さなカフェをオープンした。
未だお客は一人もやってこない。
そんな事は意にも介してないようにサチエは毎日店を開けている。
ある日、かもめ食堂に日本かぶれのフィンランド人大学生がやって来て「ガッチャマン」の主題歌が知りたいと。
「だれだ、だれだ、だれだ~」までしか思い出せないサチエ。
本屋でばったり会った旅行者のミドリ(片桐はいり)に思い切って尋ねてみると、ミドリは快く教えてくれた。
それがきっかけでさした目的もなくフェンランド旅行に来たと言うミドリを家に泊めることになったサチエ。
マサコ(もたいまさこ)は、長年介護していた両親をみとった後北欧旅行に来たと言う。
ところが乗り継ぎの飛行機で荷物を紛失されてしまい、荷物が出てくるまでとこれまたサチエの食堂へ出入りする事になる。

サチエの作るかもめ食堂のメニューはシンプルな物ばかり。
豚の生姜焼きやトンかつ、塩鮭の網焼きとかおにぎりとか。
それがおいしそうなのよね。
でも実際問題、フィンランドでうけるのかしらね。

最初から最後まで大きな起伏も大問題も起きない、ただただ淡々とした穏やかで不思議なテイストの映画です。

かもめ食堂の家具はシンプルな北欧家具。
IKEAのショールームみたいだよ。
食器も、飾りのないガラス製品や真っ白のつるんとしたお皿。
サチエたちお店の人たちが使うマグカップだけが柄ものなの。

象徴的なマサコさんの荷物。
マサコさんは両親をみとって大きな荷物をやっと卸した気持ちになって旅行を決めたのね。
ところが飛行機の乗り換えで自分の荷物がなくなって、あたふたしちゃう。
でもね、荷物がないおかげでヘルシンキで気ままな日々を送る事になるんだわ。
荷物がない事がマサコさんを解放しちゃうの。

サチエが子供の頃お父さんに言われた言葉。
「おにぎりは人に作ってもらったほうがおいしいんだよ。」
サチエにおいしいコーヒーの入れ方を伝授する謎の男が行った言葉。
「コーヒーは人に入れてもらったほうがおいしいんだよ。」
そんならあたしだって言っちゃう。
「マッサージは人にやってもらったほうが気持ちいいのはなぜ?!」