The Devil Wears Prada(2006) プラダをきた悪魔
Director : david Frankel
Screenplay : Aline Brosh McKenna
Novel : Lauren Weisberger
Cast : Meryl Stleep, Anne Hathaway, Emily Blunt, Stanley Tucci, Simon Baker
遅ればせながら、楽しみました。
なかなか面白い映画だったよ。
イリノイ州出身で(田舎者というニュアンスがあったなぁ)ジャーナリスト志望の主人公アンディ(アン・ハサウェイ)がファッション紙のカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の下で働く事に。
興味がなかった分野の仕事だからもちろん知識もスキルもない。
ゼロの状態から頑張って這い上がって行くアンディの姿勢が清々しい。
もう一つ良い事に、ドラゴンレディの威名を持つカリスマ編集長のミランダは、部下を仕事が出来るか出来ないかでシビアに判断するが意地悪はしない。同僚の足の引っぱりあいみたいなドロドロもなかった。
ミランダの部下はみんな能力を持っていてそれに相応の自信とプライドを持ってテキパキ仕事をしているし。
田舎ものでセンスのないアンディが、スタイリストのナイジェル(スタンリー・トゥッティ)の有無を言わせぬアドバイスのおかげでどんどん洗練されてゆく。
ん???これって、なんだか既視感があるなぁ~。
そうそう、アン・ハサウェイと言えば「プリンセスダイアリー」。
お得意の醜いアヒルの子が白鳥にってゆーパターンを踏襲ですか?
あたし、彼女の顔って時々怖いの。
デフォルメしたのかと思うくらいの大きな目と口が「近くで見たらむっちゃ怖そうや~。」と思ってしまうのです。
もしかして、食われるんちゃうかと。
あそこまで大きなくてもええんちゃう。
先輩アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)。
きつい仕事も「あたしはこの仕事が好き。この仕事が好き。」と念仏のように唱えながらこなしてゆく姿が健気~。
ダークな髪がキュートでシックな女優さんです。
同僚でスーパーモデルのジゼルやハイディも出演。
パリのショーのシーンでは本物のバレンティノも。相変わらずつやつやの顔してまんな。
彼もボツリヌス菌を打っているのかしら?!
本人は否定していますが、原作者の体験が元になったと言われるこの作品。
カリスマ編集長はどうやら「ボーグ」のAnna Wintourらしい。
メリル・ストリープはきっとやせたね、この役のために。
おさえた感じの抑揚のない話しかたといい、立ち居振る舞いといい、威厳あるドラゴンレディそのものでした。
最後の自分の窮地でも威厳を持って覆すミランダ。オーラがすげーよ。
ファッション業界の話なのでそれはそれは素敵な洋服やアクセサリー、靴などがいっぱい!
眼福、眼福!
オープニングのシーンが特にねー。
いいねぇ、ガーターベルト。
ガーターベルトをつける女性の姿は、かなりセクシーだと私は思うよ。
だけど、日本のギャルみたいにあれを見せちゃいけません。そんなもん見せてたら、外国じゃ娼婦だと思われちゃうんだから。
あれは隠してこそいいのよー。ここぞというときに「ほーら!」って見せなきゃねぇ。
話は戻りますが、前向きで元気が出る作品です。
眼福なシーンも含めておすすめです!
Director : david Frankel
Screenplay : Aline Brosh McKenna
Novel : Lauren Weisberger
Cast : Meryl Stleep, Anne Hathaway, Emily Blunt, Stanley Tucci, Simon Baker
遅ればせながら、楽しみました。
なかなか面白い映画だったよ。
イリノイ州出身で(田舎者というニュアンスがあったなぁ)ジャーナリスト志望の主人公アンディ(アン・ハサウェイ)がファッション紙のカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の下で働く事に。
興味がなかった分野の仕事だからもちろん知識もスキルもない。
ゼロの状態から頑張って這い上がって行くアンディの姿勢が清々しい。
もう一つ良い事に、ドラゴンレディの威名を持つカリスマ編集長のミランダは、部下を仕事が出来るか出来ないかでシビアに判断するが意地悪はしない。同僚の足の引っぱりあいみたいなドロドロもなかった。
ミランダの部下はみんな能力を持っていてそれに相応の自信とプライドを持ってテキパキ仕事をしているし。
田舎ものでセンスのないアンディが、スタイリストのナイジェル(スタンリー・トゥッティ)の有無を言わせぬアドバイスのおかげでどんどん洗練されてゆく。
ん???これって、なんだか既視感があるなぁ~。
そうそう、アン・ハサウェイと言えば「プリンセスダイアリー」。
お得意の醜いアヒルの子が白鳥にってゆーパターンを踏襲ですか?
あたし、彼女の顔って時々怖いの。
デフォルメしたのかと思うくらいの大きな目と口が「近くで見たらむっちゃ怖そうや~。」と思ってしまうのです。
もしかして、食われるんちゃうかと。
あそこまで大きなくてもええんちゃう。
先輩アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)。
きつい仕事も「あたしはこの仕事が好き。この仕事が好き。」と念仏のように唱えながらこなしてゆく姿が健気~。
ダークな髪がキュートでシックな女優さんです。
同僚でスーパーモデルのジゼルやハイディも出演。
パリのショーのシーンでは本物のバレンティノも。相変わらずつやつやの顔してまんな。
彼もボツリヌス菌を打っているのかしら?!
本人は否定していますが、原作者の体験が元になったと言われるこの作品。
カリスマ編集長はどうやら「ボーグ」のAnna Wintourらしい。
メリル・ストリープはきっとやせたね、この役のために。
おさえた感じの抑揚のない話しかたといい、立ち居振る舞いといい、威厳あるドラゴンレディそのものでした。
最後の自分の窮地でも威厳を持って覆すミランダ。オーラがすげーよ。
ファッション業界の話なのでそれはそれは素敵な洋服やアクセサリー、靴などがいっぱい!
眼福、眼福!
オープニングのシーンが特にねー。
いいねぇ、ガーターベルト。
ガーターベルトをつける女性の姿は、かなりセクシーだと私は思うよ。
だけど、日本のギャルみたいにあれを見せちゃいけません。そんなもん見せてたら、外国じゃ娼婦だと思われちゃうんだから。
あれは隠してこそいいのよー。ここぞというときに「ほーら!」って見せなきゃねぇ。
話は戻りますが、前向きで元気が出る作品です。
眼福なシーンも含めておすすめです!