Go Hollywood!!映画れびゅう

今まで見てきた映画の覚え書き。(ネタばれ注意!)雑記録。

基礎体力が~。

2008-06-29 09:08:31 | Weblog
基礎体力が落ちてるんですわ。
テニスでちょっと走ったりすると、すぐに足が痛くなっちゃう。
インナーマッスルを鍛えないとねぇ。
なんて言ってたら、ゴルフ帰りの旦那も「持久力が~。」と言ってた。

そんでもって、今日は運動してみました。

まず、片道歩いて20分ほどのところにあるファーマーズマーケットまで往復。
うちの市のファーマーズマーケットは毎週土曜日の午前中、テントで野菜や果物、お花、パンチーズなどを売ってます。
先週のぞいた時に蜂蜜屋さんの横で刃物研ぎのおじいさんを発見したので「来週も来る?」って聞いたら、「来るけど、みんなおんなじ質問してたから早くもっておいでよー。」って。
朝、子どもを日本人学校に送った後、すぐに包丁2本をドロップオフしに。
一度うちに戻って車をおいて歩いてとりにいったってわけ。
ついでに新鮮野菜をゲット。

それから旦那のうちっぱなしについてゆき、ドライビングレンジの周りを約一時間の競歩。

その後1時間ほど旦那にテニスをつきあってもらいましたが・・・。
最後に一人でサーブの練習をしてるとき、足がツリそうになってしまいましたわ。
いっぺんにいろいろやり過ぎやん~。

友達の送ってくれたSIHOの腰回しエクササイズもやってみちゃったりなんかして。

若い頃のようには無茶できないので、コツコツ続けて基礎体力をつけなくっちゃね。

CMで目にした面白新番組。
どう見ても風雲たけし城と筋肉番付を元にしたと思われるスポーツ(?)番組が来週から始まるらしい。
ちょっと見てみようかなぁ?
“私は日本のクイズ番組をサバイブした!”みたいなタイトルの番組。
やってる内容はどうやら関口宏のフレンドパーク・・・?
そして司会者や観客がどう見ても日本人じゃなくて、中国人か韓国人のような・・・?
どこで撮影したのでしょー???
これもちょっとチェック。

さて、足のマッサージでもするべ。

プールサイドにて

2008-06-27 06:28:34 | Weblog
今日の午後は、プールサイドで2時間半も過ごしてしまった。
子どもたちはもちろんプールの中、私はもっぱら読書です。
それと、超イケメン&ナイスバディーのライフガードを鑑賞しつつ。("超”って言うなって??)
15分おきに監視ポイントを移動する彼を目で追いつつ、小池真理子を読んでました。
自分で言うのもなんですが、おばさんですなぁ~。

しかし、こっちの男の子も女の子もナイスバディーが多いねー。
日本人の子は貧相、もしくはぷくぷく。
筋肉がつきにくい???
ライフガードは高校生や大学生のアルバイトだと思うんだけど、日本人の18~20歳の子って華奢じゃない?
腰回りも肩幅も細くって、頼りなげ・・・。
ところが、ライフガードくんたちは筋肉の盛り上がりが美しー。
しばし目を奪われておりました。

「さ、帰ろう!」と子どもたちのゴーグル外した顔を見てびっくり!!
日焼け止め塗ったのに、ゴーグルの型にきっちり日焼けしてる!!
日差し、侮れません!



邦題:カンフーパンダ Kung Fu Panda(2008)

2008-06-27 00:00:22 | 映画レビュー(カ行)
Kung Fu Panda (2008) カンフーパンダ
Director : Mark Osborne, John Stevenson
Writer : Jonathan Aibel, Glenn Berger
Cast(Voice) : Jack Black, Dustin Hoffmann, Angelina Jolie, Ian McShane, Jackie Chan, Sreth Rogen, Lucie Liu, David Cross

もうジャック・ブラックが出てるというだけで、うちの家族では「おこちゃま映画でも何でもいいからみんなで行こ行こ!」ってな盛り上がり具合だったんですが・・・。
面白かった!!
娘たちは私たちと言った後、また友達とも見に行って既に2回見てらっしゃる。そんなにお気に入り?
パンダがカンフーなんてあんな切れのいい動き出来るわけないじゃん、ってとこから突っ込みどころ満載の上に、ジャック・ブラックのボケまくりが炸裂。

ストーリーはもういいね、いいよ。見てよ、見てみて。
えーっと、権力争いにもといた弟子の反駁、そこで思いもしない6人目のマスターが登場!
こんなんで・・・いい???

カンフーの師匠シーフー(レッドパンダ)にダスティン・ホフマン。
"Meet The Fockers"の登場シーンでコミカルに格闘技の型をやってた姿を思い出します~。
でも、今回、一応まじめなお師匠さん。
5人のマスターには、虎のアンジェリーナ・ジョリー、猿のジャッキー・チェン、カマキリのセス・ローガン、蛇のルーシー・リュー、鶴のデイビッド・クロス。
お気づきのように全てカンフーの型なんですねー。
私よりちょっと年上の方にはおなじみのカンフー映画に出てくるやつね!
え?ラビット関根のカマキリ戦法???そうそう、そーゆーのもあったわね。

ラーメン屋の息子パンダのポーは大のカンフーファン。
父ちゃん(なぜか・・・トリ!?)は息子が店をついでくれるのを願っているのに。
「お前がその気になったら店の秘伝のスープを教えてやるのに。」って。
ポーはぐーたらで、食いしんぼ。
ひょんなきっかけで6人目のマスターに指名されたポーはシーフーの元で技を磨くことになるんだけど。
ほら、サッカーファンや野球ファンにもいるじゃない?見るだけのファンって言うのが。
自分は全くやったことなくてさ。
ポーはそれなわけ。
だから、みんなの期待(見るからに全然されてないけど。)を裏切ることになっちゃう・・・。
シーフーはえらい、「こいつにはこいつの鍛え方がある。」と今までの常識を捨ててポーに取り組むことに。

さてさて、ポーはヒーローになるのでしょうか。
ポーの特技を生かした必殺わざとは???



おまわりさんと卒業パーティー

2008-06-15 00:36:08 | Weblog
長女はとうとう小学校を卒業してしまいました。
早いもんです。

日本のように厳粛な式があるわけではありませんが、先日"5th Grade Breakfast"といって学校中の先生たちと朝ご飯を食べながらの卒業式のようなものがありました。
子どもたち全員の赤ちゃんのときの写真をスライドにして「これだれだ?」って推理し合ったり、思い出を語り合ったり。
最後に卒業証書を担任の先生から渡してもらって・・・。
とっても感慨深いものがありました。

3年生のときの担任の先生は始終目を潤ませて、どの子にもどの親御さんにも全力でハグ。
私、その先生からもらい泣きしちゃったようなもんですよ~。
校長先生も一人一人の親に声をかけてらして、こういうところは日本の公立の学校も見習ってもいいんじゃないかなーと思ったんですけどね。

そして昨日の夜はこの地区の卒業生(5年生)のためのプールパーティーが、市のおまわりさん主催で行われました。
面白いでしょ。
5年生になると、飲酒やドラッグについて週に一回授業があるんです。
講師はオフィサー(おまわりさん)。
だから、子どもたちみんなおまわりさんにはとっても親近感があるんだな。おまわりさんも地域密着型でしょ?

そのオフィサーたちが主催で卒業パーティー。
その名も"Rockin' with the Cops"!
夜の7時から10時まで、DJもきてダンス有り、ラッフル有り、飛び込みコンテスト有り、食事付きの楽しいパーティー。(だったらしいよ。)
そんなに遅くまで子どもたちだけで外出、それもパーティーなんてはじめてだったんだけど。
ま、でもおまわりさんと一緒だから安心だー。

10時に迎えにいくと、むっちゃハイテンションの娘がエントランスから出てきた。
それはそれは楽しかったらしいっす。
「ね、DJって誰が来たの?」と聞くと「隣町のオフィサーだよ。」だって。
オフィサーもいろんな特技がある人がいるのね。

同じ学校のお友達と「卒業しちゃったね。」ってウルウルしたり、プールではしゃいだり。
クラスの男の子たちは盛大な水しぶきを上げながら飛び込みまくって、女の子をびしょびしょにするなんてゆー可愛いことをしてたらしい。
「みんな3時間ほとんどプールの中にいたよ。手がしわしわになっちゃった。」だとさ。

ともかく楽しい、卒業の思い出になったようです。
おまわりさん、おおきに。



恐怖の夏休み

2008-06-12 23:31:12 | Weblog
今週で子どもたちの学校も終わり、夏休みが始まります。
はぁ~・・・。
ため息です。

2分位1回はどちらかが、「ママ。ママ。」といい、15分に一回はけんか、もしくは「ママ、**がこんなことしたー。」と言付けにくる。
こんな毎日が始まるのです・・・。
昨日の「インディー・ジョーンズ」の文章、しょーもないこと書いてますね。
もう書き直すのも面倒なんで放っておきますが、この最中も2分に一度の「ママ、ママ。」攻撃を受けながら書いてしまったからじゃー・・・。頭がこんがらがってしまった。
やつらがテレビを見てるからいいかと思って書き始めたのに、ママの意識が自分と同じほうを見てないといやなもんなんでしょうかね、子どもって。


先日友達からのサプライズギフトが届きました。
本です。ありがとふさふさ。
まずは手始めに「夢をかなえるゾウ」を読み始めたら、一気に読めてしまった!!
関西弁を話すインドの神様ガネーシャ(ゾウの格好をしている)が、人生の成功の秘訣を伝授してくれる。
私の脳の中では勝手にガネーシャは古田新太に変換されていた。
私の頭の中では、ふるちんが寝そべってあんみつ食べながら「自分、なんにも分かってへんやろ。」といっている図が。
ドラマ化されるそうで。
是非ガネーシャはふるちんでお願いします。
ガネーシャがいつも言ってる「愛」と「感謝」の気持ちを忘れず、今日も頑張りますわー。


「愛」と「感謝」で夏休みを乗り切るか!?
辛抱たまらず、夜叉になっちゃわないように・・・きばりますー。


邦題:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

2008-06-12 11:50:18 | 映画レビュー(ア行)
Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull(2008) インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
Director : Steven Spielberg
Writer : David Koepp, George Lucas
Cast : Harrison Ford, Cate Blanchett, Karen Allen, Shia Laboeuf

19年ぶりのシリーズ再開。
懐かしいですねー、インディー・ジョーンズ。
一作目のヒロイン、マリオン(カレン・アレン)も登場しますー。
カレンさん頑張りましたねー。いいおばさんになって・・・。感慨深いっす。

舞台は冷戦時代。
ロズウェルの秘密を探りに部下を連れてあらわれたソ連の非業な上官イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)。
インディ・ジョーンズは、彼女に拉致された古い友人を助けにアマゾン流域に向かう。
道中もソ連のKGBに追われるインディーだが、そこにバイクで颯爽とあらわれた青年が。
彼のはマット(シャイア・ラブーフ)、インディーとともにアマゾンへ。
宇宙人やら、古代マヤ文明やらをうまーく織り込んで、私たちを冒険物語にぐいぐい引っ張り込んでいってくれます。

この手の映画はあんまり詳しく書かれへんー。
とにかく見て下さい。
昔のインディーと変わらないわくわくどきどきした気分にさせてくれます。
19年も経ってるのにねー。
一つだけ、大声で「あり得へんやろ!!!死んでるって!!」と叫びたくなったシーンが。
日本人なら真顔で突っ込みたくなるシーンがあるので。

マット役のシャイア・ラブーフくんはキュートですよー。
インディーの後継者としてこの映画を引き継いでいくのでしょーか?
非情な女、イリーナとのアクションシーンもなかなかのもんでしたしね。
大女優ケイト・ブランシェットはむっちゃこわ~い!!
「女じゃなくて、男なんじゃないか??」と思わせるような無表情で情のかけらもないシャープな演技で、怖がらせてくれちゃうんだよぉ。

おなじみのあのテーマ曲であなたも19年前に戻って下さい~!



バドワイザー!King of Beers!

2008-06-04 12:28:19 | 旅行
旅行最終日、お待ちかねの(?)大人の時間~!
子どもたち「パパー、この後どこいくの?」
パパ&ママ「えぇとこ!」
子どもたち「ねぇ、どこぉ??」
なーんて言っている間にアーチから数ブロックはなれたところにある大きな工場が見えてきました。

じゃーん!!King of Beers!!バドワイザー本社でーす。
創立者アンハイザー・ブッシュが、セントルイスのこの地にアメリカで最初のビール工場を設立。
禁酒法時代には、ビールも御法度なのでパンや清涼飲料水などを作って会社を維持したそうです。
パンもイースト使うもんねー。
写真は、CMでもおなじみのビールを運ぶ馬さんたちがすむ厩の前でとったものです。
この馬たちとビールを運ぶ馬車は、イベントやショーなどでも見ることが出来ます。
ちなみにJuly 4thにアーリントン競馬場で見たことがあります。
北海道の道産子をもう少しスリムにして背を高くしたようなお馬さんたちが馬車をひく姿はなかなか華々しい。
「馬の足毛が長いと怪我をしにくいんだよー。」と馬好きの長女が申しておりました。

30分ほどの工場見学が出来ます。もちろんフリー!
そして、見学の後”ご接待ルーム”で新鮮なビールを好きなだけ・・・嘘です、マグに2杯飲めます。
これが目的!!(?)
アメリカで一番売れているビール会社の本社は広い、でかい、そしてきれい!!
年月をかけてどんどん大きく敷地を広げ、なんと事務所は元小学校の建物。
それも3代目が通っていた小学校で、彼は自分の勉強していた3年生の教室を社長室にしたそうですよ。

工場の中はおいしそうなビールの匂いが~・・・。
子どもたちは鼻をつまんでましたけどね。
あなたたちが、これを楽しめるようになるには10年くらい先だわね。

バドはうすいと思っていましたが、なかなかいい味のビール発見。(6種類ほどのビールから好きなのを試飲できる。)
飲めないおかーさんのも拝借して3杯弱は飲んだかな・・・?
運転係のパパ、ごめんね~。
子どもたちにはちゃんとソフトドリンクやスナックも用意されているので、おこちゃま連れでも大丈夫ですよ~。

ほろ酔い(ほろ酔っちゃいけないんですけど。)気分でグッズ売り場に行って、お土産をお買い上げ~!
グラスにキャップ、牡馬さんにブチ犬のぬいぐるみなどなど・・・。
そしてそして、あの白いバドガールのボディコンは・・・・、ありませんでした。
はい?あ?誰もそんなの着てくれなんて・・・いってませんね。



セントルイス

2008-06-03 01:06:53 | 旅行
嵐の中を抜けて、夕方遅くセントルイスに到着。
ホテルに向かう高速の中からアーチも確認。
通り抜けた嵐が後から追いかけてくるのか、空模様はかなりの荒れ荒れ。

チェックイン後に近くのレストランを検索。
良さそげなのをユニオンステーション付近で発見。
嵐がひどくなる前にと車を走らせたんだけど、ユニオンステーションについてもそれらしきものが見つかんない!!
駅の前を行ったり来たり。やっぱりない。
駅の裏へは通行止めで回れないが、住所がユニオンステーションとなっている限り「ここしかない!!」と車をおいて駅の中を突っ切ってみました。

ありました~!!真裏に!
あ~、もう腹減った!!
食事をとっている間にザーザーぶりの雨が始まって、「どうやって駐車場まで行こうか・・・?」なんてことに。
お店の人も早く帰りたいオーラーをビシバシだしてるよー。
普通アメリカのレストランだと、料理をだした後何度も席へウェイターやウエィトレスが来て「どうですか?」とか「何かいるものありますか?」なんて伺いにくるのに、ほとんど来ない。
最後の最後にやってきて、
ウェイター「デザートは?」(疲れモードの声で。)
わたし「お腹いっぱいなのでもういいです。」
ウェイター「GOOD!!」(むっちゃ元気よく)
明らかに「ラッキー、この客はもう帰るでー!」が思いっきりこもった"GOOD!"でした。

翌朝の7時過ぎまで駐車場を滝のように雨水が流れるほどひどい状況。
ところがチェックアウトの9時頃には雨が上がってきて、ラッキー!
この天気のいい間にと急いでアーチへ。

アーチ近くの駐車場につく頃には薄日も差してきた。
このどでかいアーチ、ゴンドラに乗っててっぺんまで上ることが出来るんです。
チケットを買うのも、ゴンドラに乗るのも待ち時間なしですいすい。
「やっぱ、メモリアルデーだから空いているのかなぁ?」

ゴンドラは本当に観覧車くらいのせまーいもので、中に5席簡単な椅子がついている。
小さなドアを閉められると窓も何もないもんだから、急に息苦しい気分になってくる。
閉所恐怖症の人はダメだねありゃ。
しかし、頂上まではすんごく早くついちゃうので大丈夫。
窓がない分怖い思いもしないしね。

頂上でゴンドラを降りると、てっぺん付近は細長い窓がついてて外の景観を眺められる。
絶景~!!
ミシシッピリバー側、そしてダウンタウン側。
眺めているうちはいいのだけど、外を見ないで中だけみてるとアーチが揺れているのを感じて気分が悪くなってきちゃう。
最大触れ幅8メートルらしいからねー。
ユラーン、ユラーンとしているのを感じちゃうと妙に怖くてー。
「お・・・、おりよっか・・・。」と誰ともなくいいはじめて、またゴンドラへ。

降りてびっくり!
ゴンドラに乗る人の長蛇の列が!
私たち、早めに行動したのがよかったみたい・・・。
皆さんにも、早くチケットを買って早くゴンドラに乗るのをお薦めします。

ちなみにうちの旦那は高いところが苦手なのだが、遠くを見るのはいいんだと。
真下をのぞくのは怖いみたい。
怖いと言えば、鳴門の渦潮を橋の上の透明な強化ガラスの上に立ってのぞくのは、むっちゃこわかった!
アーチはあれより遥かに高いんだけど。
ま、真下をのぞくことは出来ないからね。