Go Hollywood!!映画れびゅう

今まで見てきた映画の覚え書き。(ネタばれ注意!)雑記録。

邦題:そんな彼なら捨てちゃえば He's Just Not That Into You(2009)

2009-11-26 12:18:24 | 映画レビュー(サ行)
He's Just Not That Into You (2009) そんな彼なら捨てちゃえば
Director : Ken Kwapis
Writer : Abby Kohn
Cast : Scarlett Johansson, Bradley Cooper, Justin Long, Ben Affleck, Jennifer Aniston, Jennifer Connelly, Drew Barrymore, Ginnifer Goodwin

世の中にはいろいろな恋愛の形がある。
例えば、結婚を望む女に結婚に意味を見いだせない男、表面上だけ幸せで満たされたようにみえる夫婦、好きになってはいけない男に恋してしまう女、そして・・・。

例えばジジ(ジニファー・グッドウィン)。
ステディーな関係の彼がいないジジは運命の人を求めてデートをしまくっている。
ほれっぽいのか勘違いしちゃうタイプなのか、デートをするとつい相手にいれこんで「また電話するよ。」と言う言葉を信じ電話を片時も離せない。
でも男たちの言う「また電話するね。」は社交辞令でその場逃れのセリフだってことに気づいてないかわいそうなジジ。
おまけに彼女の女友達が、彼女に希望を持たせるような励まし方をするもんだから・・・。

懲りずに運命の人を探してあるバーにやって来たジジは、バーのオーナーのアレックス(ジャスティン・ロング)に今までのいきさつを相談してみると、アレックスは「そりゃ、脈がないよ。He's just not that into you.(そいつは君に興味がないのさ。)」とあっさりアドバイス。
今までのデートの相手からことごとく連絡がないわけをアレックスが明解に指摘してくれたおかげで合点がいったジジは、これからの恋は彼に相談することに決めた。

ジジは今度こそ彼をゲットすることが出来るのかしら・・・?!



いろいろな男女の関係をオムニバス形式にした映画です。
思いがけずに恋した相手が既婚者だった女性を演じるのはスカーレット・ヨハンセン。
これが自分にとっても彼にとっても運命の恋かもしれないとアタックするスカーレットは今回も豊満なお体を見せてくれます~。
相手役は旬のイケメン俳優ブラッドリー・クーパー。
最近いろんな映画に引っ張りだこ。露出が多いですねー、ここのところ。

でもね~、私この中だったらジャスティン・ロングだな。
コメディーにはちょいちょい出演。
こちらのアップルのCMで、日本版のラーメンズ小林さんがやっているMac君を演じているのがジャスティン・ロング。
あんまり正統派2枚目過ぎないとこがいいのよねん。
この当時、ドリューとつきあってたけども今はどうなってんだっけ??


ネタバレになっちゃうかもしれないけんども、不倫だけは・・・うまくいかないんだわ~。
婚姻と言う絆は強い・・・と監督さんは言っているのでしょうかね。
確かにひっつくより別れる方が何倍もエネルギーがいると言いますよねー。

不倫する既婚男性は、さてどこまで覚悟して女の子とつきあうのかな?
う~ん、覚悟なんてしないのかもしれないな。
彼女が「抱いてほしい。」と意思表示すれば、ふらふらっと関係を持っちゃうんだろうな、きっと。
「ややこしいことが起こったらそれはそのときのこと。」なんて、面倒なことに蓋して見ないようにして。
お互いそこら辺を割り切ってる場合はいいけど、彼女が本気の場合は恐いわよ~。
ま、そうは言っても不倫の蜜は甘い・・・ってことかしらね~?


話は戻りますが、恋愛なんて何でも分かっちゃっててすっかり達観しているはずだったアレックスの思わぬつまずきがなかなか面白いデス。
気楽に見られる恋愛オムニバスでした。
ちなみに邦題は原題の「彼は君に気がないのさ。」を受けて「じゃ、そんな彼なら捨てちゃえば。」ってことだと思います。
えらいひねってますね~。

2012 (2009)

2009-11-25 10:30:11 | 映画レビュー(アルファベット)
2012 (2009)
Director & Writer : Roland Emmerich
Cast : John Cusack, Amanda Peet, Chiwatel Ejiofor

パニック映画の巨匠(?)ローランド・エメリッヒ監督による、人類滅亡の物語。
私は詳しくないんですけど、古代マヤ人が2012年の冬至の頃に地球が滅亡するという予測をしていたそうなんですね。


それに基づいて、地殻変動や地球のコアの温度の上昇に伴う火山活動、そして大規模な津波が起こり、世界中がパニックに陥ってゆく。
科学者エイドリアン(キウィテル・イジョフォー)は、何年にも渡って地球に起こりつつある異常を研究し、2012年には地球規模の大災害が起こりうることをアメリカの大統領に報告していた。
混乱を避けるため、この事実は各国の上層部だけに知らされる。
そして世界中の政府が共同で秘密裏にノアの方舟を思わせる巨大シェルターをチベットの近くに建設を開始。

ある日、SF作家のジャクソン(ジョン・キューザック)は離婚した妻ケイト(アマンダ・ピート)のもとから、二人の子供を預かりイエローストーンにキャンプに出かけていた。
旅行の最中、ジャクソンはイエローストーンが立ち入り禁止となって軍関係の施設が建っていることに気づく。
その頃、サンフランシスコでは既に地割れや大地震などの災害があちこちで頻発・・・。




CGを駆使した大災害の数々!
ディテールにも凝っているので、地割れやビルの崩壊などそれはそれはすごいもんです。
見応えあるシーンが続出。
監督はこれを自分自身の最後のパニックムービーにしようと、あらゆるものを詰め込んだようです。


その大災害の中を主人公のジャクソンたちが車や飛行機を使って逃げまくるのですが、“危機一髪!”なシーンが何度も続くので、思わずつっこまずに入られませんでした。
「なんぼほど車の運転うまいねん!」とか「何年も操縦してないのに、なんでこんな飛行機操縦できんねん!それも曲芸飛行やん!」みたいな~。

そして箱船型シェルターはチベットにごく近い高地でのMade In China。
これが実際に起きたと仮定すると、誰がチベット自治区の人たちに中国軍に従いなさいと説得するのかなぁなんて思いつつ。(だって一般ピーポーには事実を知らせない方針だからねぇ。)
そのシェルターに乗れるのは各国の要人と莫大なお金を払ってチケットを買うことが出来る大富豪たちだけ。

カナシ~。
これが現実に起これば、一般ピーポーの私達は見捨てられちゃうのね。
それなら、覚悟して心安らかに最後のときを迎えたいわと思いましたです。

箱船に乗れる人たちの人選はどうなんやろねと一緒に見に行った旦那と話しました。
私「叶姉妹とか乗ってたりして?」
旦「あれって、セレブか?」
私「でもあかんわー、あの人たちじゃ子孫を残せないもん~。
日本では、天皇陛下はご辞退なさるような気がするー。(映画の中ではエリザベス女王らしき女性が2匹の犬とともに搭乗するシーン有り。)」
旦「じゃ、天皇家の孫たちだけ乗せるとか。」
なんてね。
いやぁ、でも人選はほんとに難しいでしょうね。
人間を何ではかるのか・・・?


ちなみにジョン・キューザック演ずる主人公の長男の名前がノア。
ノアの方舟ではなくて、ノアを方舟に乗せるためにお父さんが頑張る・・・話になってますね。

おっぱいバレー (2009)

2009-11-24 06:36:24 | 映画レビュー(ア行)
おっぱいバレー (2009)
監督:羽住英一郎
脚本:岡田惠和
原作:水野宗徳
キャスト:綾瀬はるか、青木崇高、仲村トオル

北九州のある中学にある弱小男子バレー部の顧問を引き受けることになった臨時教師、寺嶋美香子(綾瀬はるか)。
部員たちは全くバレーなんてやる気がなく、この子たちの頭にあるのはHな妄想ばかり。
「この子たちに何かに打ち込む素晴らしさを教えなくっちゃ。」と思った美香子は「あなたたちが頑張ったら先生は何でもしてあげる。」と励ました。
するとなんと彼らは「試合で一勝したら先生のおっぱいをみせてください。」と言い出す。
冗談じゃないと拒否する美香子だったが、いやいや約束させられるハメに。

人が変わったように練習に打ち込む生徒たちに、「おっぱいは見せたくないけど、試合に勝たせてやりたい!」と複雑な気持ちで指導する美香子。
実は美香子、前の学校で事件を起こして教師としての自信を失いかけていたのだ。
彼女は今度こそは自分の恩師のように生徒たちに何か出来ないかと一生懸命頑張っていた。

しかし「おっぱい」のことが噂になって校長たちの知るところとなり、美香子はまたもや窮地に・・・。



ふざけた題名とは裏腹にほろりとさせられる青春映画なんです。
時代は、そうねぇ・・・30年くらい前かな?
当時の町の様子や、歌謡曲(J-Popではなく、あえて”歌謡曲”と言わせて頂きます。)が盛りだくさんで、私達世代は懐かし~い気持ちにさせられるんだよね。
だけどさ、女性はいいけども、40代の男性が「自分たち世代の映画だ~♫」と映画館に行って「”おっぱいバレー”、一枚下さい!」と言うのは、ちょっときついわ~。
でも、もうはれてDVDになったので大丈夫ねー。


綾瀬はるかって“ひたむき”って言葉がほんまにぴったり来るキャラなんだわ。
天然で、ひたむき。見てるだけで癒されます。

そんでもって、おっぱいや女の子の今年か頭にないソッチ方面への好奇心が全開なバレー部男子が笑わせてくれます!
思春期の男の子って、ほんとにあんな感じ??
なんか可愛いね~。


ウィンタ-ブルー

2009-11-18 06:28:17 | Weblog
ドンヨリした冬空が続くと気持ちがローテンションになってくる。
ウインターブルーだ。

さて、何をしたら気分が良くなるか???
考えてみる・・・、考えちゃダメだ。
余計にどんよりしてきちゃう。


何度見ても100%泣ける映画を見てみる。
涙は心のデトックス。

涙の後は何を見る?
愛?コメディー?ホラー?
ウインターブルーに効く映画の処方箋でも考えてみるか。

鴨川ホルモー(2009)

2009-11-11 04:48:21 | 映画レビュー(カ行)
鴨川ホルモー (2009)
監督:本木克英
原作:万城目学
出演者:山田孝之、栗山千明、濱田岳、石田卓、芦名星、荒川良々、斉藤祥太/慶太

ホルモンじゃなくて”ホルモー”。
これは一体何か???
これはある一種の競技の名前なのです。

安倍(山田孝之)は2浪のすえ京大に入学した春、イケテない帰国子女の友人、高村(濱田岳)と葵祭のエキストラのバイトに行った。
その帰り「いたってフツーのサークルなんだけど。」とチラシを手渡す京大生らしき男、菅原(荒川良々)に新歓コンパに誘われる。
「よーしただ飯食って帰るか。」と高村と向かった居酒屋べろべろばーで、新入生の早良京子(芦名星)に一目惚れ。

訳の分かんないサークルみたいだけど、菅原のしつこいまでの勧誘と早良京子に会いたいがため入部を決める安倍。
実はそのサークル、ある妙なものを使って大学対抗で戦いをすると言う世にも不思議で”由緒正しい”サークルだったのだ。

安倍の片思いは、そしてその奇妙な競技とは、ホルモーとは一体???



CGを駆使して、抱腹絶倒の面白い映画に仕上がっております。
個人的には大学時代を過ごした懐かしい風景を目にして、自分の思い出があいまって面白さも倍増しちゃったのかもしれないんだけども。
度々うつる出町柳付近の鴨川辺り。
住んでたワンルームがそのすぐそばだったので、「ここもあそこも自転車で通ったとこ!」なんて。
葵祭も見たし、祇園祭も行ったなぁ。
立命館はサークルのことでよく出かけてったし、寒い夜の吉田神社の入り口のところの屋台までコップ酒を飲みにいったりもした。
下鴨神社をぶらぶら散歩したり、京大の馬小屋をのぞきにいってその通り道にある農学部の畑で野菜を貰ったこともある。
ぜーんぶ自転車で。
よー走らせてましたね、自転車を。


“あるモノ”を操って大学対抗で競技をするわけなんだけども、そのものを操る言葉や動作を新入生は覚えなきゃなんないんですねー。
その言葉を臆面もなく力一杯叫んじゃう栗山千明ちゃんがなんか突き抜けた感じでグッドですねー。
ひょうひょうとして人を食ったような上級生の荒川良々も、ワタクシ個人的には大好きでございます。

小説も面白かったし、映画もなかなか。
小説の方が戦いの戦略とかないようが細かくて面白いんですけど、ま、映画は尺があるもんね。
見終わったらあなたも絶対一度は叫びたくなる、「ゲロンチョリ!」って。


とりとめなきこと

2009-11-11 04:20:59 | Weblog
冬時間になって、日本との時差が15時間になった。
日本にいる友達に自分がひとりのときに電話をかけたくて、子供が学校に行ってから何度も受話器を取りかけたが「深夜に電話は驚かせるよねー。」とためらっていた。
で、気になっていたその友人から電話が来て、あまりのタイミングの良さに「テ、テレパシー???」と思ったくらい。
そう言うことって時々あるよね。
うれしい驚き。
小さな幸せ。


母は家族思い。
“超’がつくほどの。
私と父は母に言わせると冷たいんだそうで。
妹と母はよく似ていて、頻繁に連絡を取り合って家族のことをいつも思ったり心配したりしているタイプ。
一方ワタクシはというと、トビでハネで外出したら気の向くままに自由に行動しちゃって家には連絡入れないよー見たいなタイプ。
大学時代に携帯がなくて良かった・・・かも。
親子げんかの大きなバクダンになる~、絶対。
「どこにいるの?何時に帰るの?遅いなぁ、もう。」なんていわれるんだろうな、毎日。

今のご時世、携帯は子供に持たせてると親としては少しだけ安心なんだけど。
子供は孫悟空のキンコジみたいに少し厄介に思ってるのかしら?
私が子供なら・・・、そう思ってただろーな。
・・・かくいう長女、今日はお迎えが必要なのに携帯忘れていっちゃってるよー。どうすんだ???



毎週火曜と金曜は子供の管弦楽バンドの朝練があるので早起きをして送ってかなきゃならない。
今朝は、目覚ましを少し早くかけすぎたせいで「あと5分。」ともう一度布団に潜り込んでしまった。
そしたら、面白いことに夢と現実が入り交じった夢を何度も見てしまったよー。
私はベッド脇の椅子にかけてある着替えを掴んでバスルームに行くんだけど、あれあれ、ふと気がつくと「まだベッドの中にいるよ、私?」なんて。
時間にして1-2分。5分間に4回くらい同じ夢を見た。笑えるね。
ならチャッと起きちゃえばよかったのにさー。



今年はまだ雪が降らない。
いつもなら10月に一度くらいは初雪があるのに。
去年の11月がむちゃくちゃ寒かったから、ここ1-2週間の陽気ったら嘘みたい。
まだゴルフできますよーってんで旦那は、週末に打ちっぱなしにいったりしてる。
先週末、「有終の美が飾れた。」とニコニコ打ちっぱなしからかえってきたんだけど、パパさん、今週末ももう一回有終の美が飾れそうよー。
ほんとならクローズしている時期のドライビングレンジ。
天気がよければおじちゃんがいそいそと事務所を開けて打たせてくれるんだそうな。(旦那の行ってるところはね。)
おじちゃんも、毎日天気予報をチェックせにゃならんですなー。



今週は新型インフルエンザの集団接種が学校で行われる。
娘二人分の問診票を忘れずに記入して持たせなきゃ。
娘の廻りではそんなにたくさんのクラスメイトがかかってはいないみたい、幸いなことに。
とにかく手洗い、うがいで乗り切らなきゃねー。
糸井さんのサイト”ほぼ日”で、手の洗い方を動画で丁寧に説明してくれるコンテンツがあった。
あれを見たら、日頃の私達の手洗いなんて全くなってないなぁと反省でした。


図書館で。

2009-11-06 11:02:06 | Weblog
図書館で『自虐の詩』(英語字幕版)のDVDを見つけた!
"Happily Ever After"って英語の題名がついてたぞ。
なるほど~。

手に取って眺めるアメリカ人に「これいいですよー。ちょっと泣けるとこあるし~。」とお勧めしたいのですが、日本人でないと分からへんかしらと躊躇する・・・。



車で30分ほど西へ行ったところにフレンチのカフェがあるんですがそこで旦那が頼んだおフランスのビール。
私にはマダム、娘たちにはマドモアゼルと言って対応してくれる、おフランスのギャルソン。(ほんとのおフランス人じゃないですけど)
食事バージョンのクレープメニューが充実しているのですが、やっぱりフランス料理ってものすごいバターを使うものなのね~。
美味しいんだけどむっちゃ美味しいんだけど、カロリーを考えたくないってゆー感じ。
でもマダムと呼ばれるのは、気分がいいもんだ。あはははは。

I have a sick kid at home...

2009-11-05 00:45:00 | Weblog
次女が熱をだしてしまいました。
大した高熱でもなく、いつもなら薬も飲ませないでゆっくり寝させて自力で治させるところですが・・・。
インフルが世の中を賑わせている今日この頃、これがインフルでないとドクターにお墨付きを貰わないと学校に戻れないので病院へ。

ドクターに「まず第一にこれはインフルエンザじゃないわね。」といわれ、ほっ。
なのでやっぱり薬もなく、ゆっくり休んで熱が下がってから24時間経ったら学校に行ってよろしいとのこと。

ハロウィーンの日がちょっと寒かったのよね。
その日に友達と2時間ほどトリックオアトリートに回ったり、遊び疲れたのが原因かもしれないね~。

病気負けするタイプの次女。
「インフルエンザだったどうしよう。コワイ~。」と気弱になってましたが、「どこからどう見てもフルーの症状はないから大丈夫。フルーになったら、体中の関節や喉が痛くなるからね。すぐ治るよ。」と励ますのが大変でございました。

明日からは学校に復帰できるね!

紅葉、落葉、落ち葉かき&ハロウィーン

2009-11-04 09:51:41 | Weblog
写真はハロウィーンカボチャ2009年バージョンです。
気がつけばもう今週末がハロウィーンという木曜日に急ぎばたらきで作りました。

学校のハロウィーンイベントは一日前倒しの金曜日に。
あいにくの雨。
外でのパレードは中止でした。残念。

毎年楽しみにしている美術の先生の手作りコスチューム。
女装したり同僚の先生に扮装したり、おじいちゃんになりきったり、演技もなかなかのものなんですねー。
さて今年は???
人間じゃなかった!!!
Chipotle(こっちじゃメジャーなメキシカンファーストフード)のブリトー。
そう来たか!
簀巻きみたいにグルグル巻きになってちょこちょこ歩く姿が、なかなかファニー。
来年の夏に小学校を卒業してしまう、次女。
来年の先生のハロウィーンコスチュームが見られないのが残念だわ。


この辺りは紅葉と落葉が間髪入れずにやってくる。

西海岸は一年中気候がよくて住むにはとてもいいと聞きますが、冬が寒くてもやっぱりこの辺りの四季のある生活がいいなぁ。
紅葉した木々の中を運転するのは秋を描いた絵画の中に紛れ込んだみたいでとっても素敵。
ラフマニノフなどかけながら「風に舞う落ち葉がダンスしてるみたいね~。」なんてご満悦で運転して家に着くと・・・。
現実が待っている~!

落ち葉かき。
私の家の廻りには20メートル級の木々が何本もそびえている。
一本の木がつける葉っぱの量ってそりゃものすごいんだよね。
ほぼ落葉が終わったハロウィーンの翌日には落ちきった葉っぱを集める庭掃除が待っていた!!
これも風物詩ですな。