ハナミズキ (2010)
監督:土井裕泰
脚本:吉田紀子
キャスト:新垣結衣、生田斗真、向井理、蓮佛美佐子、松重豊、薬師丸ひろ子
北海道の海辺の町。
将来の夢をかなえるために大学進学を目指す紗枝(新垣結衣)は推薦入試に向かう途中、電車の事故で試験会場に間に合わないかもしれず焦っていた。
そこに居合わせた水産高校に通う漁師の息子康平(生田斗真)が、知り合いの車を借りて試験会場に送ると提案。
ところがまだ仮免中だった康平は運転ミスで事故を起こしてしまう。
結局紗枝は試験を受けそびれ落ち込むが、真剣に謝る康平に好意を抱く。
これがきっかけでつきあうことに。
一般入試を目指し受験勉強する紗枝とそれを一生懸命サポートする康平だったが、彼女の大学受験がうまくいけば二人の先にあるのは離ればなれの遠距離恋愛。
複雑に揺れる康平の恋心。
春になり、晴れて東京の大学に合格した紗枝は東京に旅立ち、やはり二人の間には微妙なずれが生じてゆく。
すれ違いはどんどん深まり、カメラマンの先輩(向井理)のつてを頼ってNYで仕事に就く紗枝と、急逝した父の借金を抱えて働かなければならない康平に別れが訪れる・・・。
久々に若い恋愛ものを見たわ~~~~。
ハナミズキの歌が素敵だったのと、小説を読んだ友達が「泣きました。」って言ってたのと、生田斗真のことを常々”かわいい~~~~”と思ってたので、つい手が出てしまいました。
だけどさ~~~~、おばさんはダメよね。
浸れないの~~~。
だって先が読めちゃうもの。
遠距離はぜーっったいに難しいとか、あんまり違った生活をする者同士が結ばれるためには、どちらかが自分の今の何かを捨てて片方も元へ行かなければ無理よ~~~なんて思いながら見ちゃうしね。
ばらしていい???
ネタばらしよ、読みたくない人はもうここでやめといて。
私の持論としては、一度歯車の違った二人は二度と歯車が噛み合うことはないと思ってるんだよね。
断言してもいいくらいだなぁ。
この映画では紆余曲折の末二人はまた出会えるんだけど、ワタシ的には「ありえね~~~~!」って感じなんです。
うまく行き過ぎなの。
片方が離婚すりゃ、片方も彼氏との別れがあって、すっきり元サヤに戻れるシチュエーションがタイミング良く訪れるなんて・・・・ないっつーの。
だいたいね、一度別れると、例えば片方がその後の恋に破れて元カレ(カノ)がどうしてるかなと思って消息を辿っても、片方は幸せにしてたり、結婚してたりするもんよ。
で、無理やり奪おうなんてしちゃ、それこそ泥沼劇場の開幕よっ!!!
そうなっちゃ、素敵なラブストーリーにならないわね。おほほ~~。
ごめんね、おばさんがうだうだクダまいたりなんかしちゃってね。
ところで、この映画が公開の頃、交付のためにバラエティーによく出演してたのは生田斗真ではなくて向井理だったような記憶があるんだけど。
この映画って男性メインは、向井理だったのかなぁ?
最後にもう一つ毒吐きますが、ユルシテ。
特番2時間ドラマでもよかったよ・・・、これだったら・・・・。
あ!そうそう。
薬師丸ひろ子って、うまく年をおとりになりましたね。
今回もかわいく素敵なお母さん役でした。
監督:土井裕泰
脚本:吉田紀子
キャスト:新垣結衣、生田斗真、向井理、蓮佛美佐子、松重豊、薬師丸ひろ子
北海道の海辺の町。
将来の夢をかなえるために大学進学を目指す紗枝(新垣結衣)は推薦入試に向かう途中、電車の事故で試験会場に間に合わないかもしれず焦っていた。
そこに居合わせた水産高校に通う漁師の息子康平(生田斗真)が、知り合いの車を借りて試験会場に送ると提案。
ところがまだ仮免中だった康平は運転ミスで事故を起こしてしまう。
結局紗枝は試験を受けそびれ落ち込むが、真剣に謝る康平に好意を抱く。
これがきっかけでつきあうことに。
一般入試を目指し受験勉強する紗枝とそれを一生懸命サポートする康平だったが、彼女の大学受験がうまくいけば二人の先にあるのは離ればなれの遠距離恋愛。
複雑に揺れる康平の恋心。
春になり、晴れて東京の大学に合格した紗枝は東京に旅立ち、やはり二人の間には微妙なずれが生じてゆく。
すれ違いはどんどん深まり、カメラマンの先輩(向井理)のつてを頼ってNYで仕事に就く紗枝と、急逝した父の借金を抱えて働かなければならない康平に別れが訪れる・・・。
久々に若い恋愛ものを見たわ~~~~。
ハナミズキの歌が素敵だったのと、小説を読んだ友達が「泣きました。」って言ってたのと、生田斗真のことを常々”かわいい~~~~”と思ってたので、つい手が出てしまいました。
だけどさ~~~~、おばさんはダメよね。
浸れないの~~~。
だって先が読めちゃうもの。
遠距離はぜーっったいに難しいとか、あんまり違った生活をする者同士が結ばれるためには、どちらかが自分の今の何かを捨てて片方も元へ行かなければ無理よ~~~なんて思いながら見ちゃうしね。
ばらしていい???
ネタばらしよ、読みたくない人はもうここでやめといて。
私の持論としては、一度歯車の違った二人は二度と歯車が噛み合うことはないと思ってるんだよね。
断言してもいいくらいだなぁ。
この映画では紆余曲折の末二人はまた出会えるんだけど、ワタシ的には「ありえね~~~~!」って感じなんです。
うまく行き過ぎなの。
片方が離婚すりゃ、片方も彼氏との別れがあって、すっきり元サヤに戻れるシチュエーションがタイミング良く訪れるなんて・・・・ないっつーの。
だいたいね、一度別れると、例えば片方がその後の恋に破れて元カレ(カノ)がどうしてるかなと思って消息を辿っても、片方は幸せにしてたり、結婚してたりするもんよ。
で、無理やり奪おうなんてしちゃ、それこそ泥沼劇場の開幕よっ!!!
そうなっちゃ、素敵なラブストーリーにならないわね。おほほ~~。
ごめんね、おばさんがうだうだクダまいたりなんかしちゃってね。
ところで、この映画が公開の頃、交付のためにバラエティーによく出演してたのは生田斗真ではなくて向井理だったような記憶があるんだけど。
この映画って男性メインは、向井理だったのかなぁ?
最後にもう一つ毒吐きますが、ユルシテ。
特番2時間ドラマでもよかったよ・・・、これだったら・・・・。
あ!そうそう。
薬師丸ひろ子って、うまく年をおとりになりましたね。
今回もかわいく素敵なお母さん役でした。