Go Hollywood!!映画れびゅう

今まで見てきた映画の覚え書き。(ネタばれ注意!)雑記録。

邦題:ラースとその彼女 Lars and The Real Girl(2007)

2009-02-27 02:15:31 | 映画レビュー(ラ行)
Lars and The Real Girl (2007)  ラースとその彼女
Director : Craig Gillespie
Writer : Nancy Oliver
Cast : Ryan Gosling, Emily Mortirner, Paulk Schneider, Kelli Garner, Patricia Clarkson

ちょっとイケテなさげな男性がにっこり笑って、まさにあの南極越冬隊ももっていったと言う(ほんと??)リアル等身大人形とカウチに座ってるトレーラーかポスターを見たんです。
絶対B級エロコメディー映画なんやと思ったよ、はじめは。

それが、それが!!
いい意味でむっちゃ裏切られて、もう~!!
いい映画でした。
優しい人がたくさんでてくる。
その優しさに見ている私まで癒された~。



人付き合いの苦手なラース(ライアン・ゴスリング)は独身。
両親の亡くなった後相続した家には妹夫婦が住んでおり、ラースはガレージを部屋に改装して一人暮らし。
「お兄ちゃん、一緒に住もうよ。」「お兄ちゃん、たまには一緒にご飯を食べようよ。」度々声をかけてくれる妹カリン(エミリー・モータナー)にもなんだかんだと言い訳し、ひっそりガレージで生活しているラース。

ある日ラースは珍しく妹夫婦の家を訪れこういいました。

「インターネットで知り合った女性の友達が尋ねてきてくれたんだ。しばらく滞在してもらいたいんだけど、僕たちお互いに独身だし僕の所に泊めるわけにはいかないじゃない。だから彼女をゲストルームに泊めてくれない?」

カレンが大喜びで迎えたその相手は、なんとリアルでセクシーな等身大人形。
しかしラースは至ってまじめに彼女”ビアンカ”を紹介し、生きている人間を扱うように振る舞っている。

一計を案じた妹夫婦は「ビアンカは長旅で疲れてるみたいだから、私たちのホームドクターにチェックアップしてもらってはどうかしら?」と提案。

女医のダグマー(パトリシア・クラークソン)は、ビアンカ診察した後に「ラースは心の病にかかっているようですね。彼は彼の想像の世界の中で生きようとしている。」と妹夫婦に伝えます。
どう兄をサポートしたらいいかときくカレンに「あなたたちもビアンカを一人の人間と思ってラースと同じように接して下さい。」と。

小さな町のことです。ラースの美しい訪問者のことは町中に知れ渡ってしまいます。
ところが、町のみんなはラースのためにビアンカを暖かく迎え、ビアンカはラースが仕事でいないあいだに老人ホームや幼稚園でボランティアをしたりしてすっかり町の人気者に。
ラースとビアンカの二人には恋心が芽生え、緩やかに気持ちを通い合わせていきます。
ラースはついにビアンカにプロポーズを・・・。


ラースはビアンカを通して今までなかった人とのつながりを少しずつ体験していきます。
二人の恋のストーリーは全てラースが無意識のうちに心の中で作ったもの。
楽しく語らい合うのも、ひどくけんかし合うのもラースが気づかないうちに自分で展開していっているんです。
だから、二人の関係の変化はすなわちラースの心の変化でもあるんだなー。
なんだか切なくなってしまう。

幼稚園だ、会合だと引っ張りだこのビアンカに嫉妬して「今日は僕と一緒に過ごすはずじゃなかったのか!」と声を荒げるラースをたしなめるおばちゃまの台詞が良かったなぁ。
「ビアンカにはビアンカの人生がある。ビアンカの人生を尊重しておやりなさいな。そんなコト言うなんて、あたしの死んだ旦那と一緒だわ。あぁ、いやだいやだ。」って。

実際の撮影にあたっても、ビアンカは本物の人間のキャストと同じ扱いで行われたそうです。
実は彼女には9つの顔があり、お化粧や顔色が少しずつ変化しています。
例えば、やってきた当初はヘビーメイクアップでいかにもあのてのお人形ってな感じですが、だんだん清楚な雰囲気に。
また体調を崩していく所では顔色の青めの顔を装着。
動かない人形に洋服を着せるのなかなかの重労働みたいです。

心の中にぽっと暖かい灯のともるようなお話でした。


アカデミーと口福

2009-02-23 14:29:07 | 芸能
見終わりました、第81回アカデミー授賞式。
今年は”スラムドッグミリオネアー”が数々の賞を受賞しましたねー。
ショートアニメーションで加藤久仁夫さん、外国語映画賞で”おくりびと”が受賞したし、日本勢も良くやった!!
加藤さんの英語の挨拶、「ドモアリガトウ、ミスターロボット」は気が利いてるなーと感心したし。

意外に歌のうまかったアン・ハサウェイ。
オチはどこでつけるんだとはらはらさせたベン・スティラー。
迫力のソフィア・ローレン。
いちゃいちゃしすぎなバネッサ・ハジェンスにザック・エフロン。
ウン十年前はやんちゃだったショーン・ペンもすっかりオトナになって、今年の主演男優賞をゲットいたしました。

今年なくなった映画人の市川崑監督の時、アップで長写しになっていたのはなぜか三国連太郎。
お間違えになったんでしょうかね。

今年のドレスはシルバーが多かったような・・・。
やはり根強い人気の片方のショルダーをだした形のドレス。
アンジェリーナ・ジョリーの緑のドデカ指輪とイヤリング、あれって本物じゃないよね~???


7時のレッドカーペットから、テレビの前に夕食をセットしてかぶり付きで見ておりました。
デザートは木曜日にケーキ教室で作ったザッハトルテ。
先生から作って2日ほど置いた方がおいしいですと伺いましたので、今日は食べごろですね。
お~い~し~!!
このケーキも大当たりでした。
思ったより手順がシンプルだったので、ぜひぜひ再現いたします。

2つ目の口福は金曜日のことです。
先輩方にご一緒させていただいているテニスの後のおやつに、なんと花畑牧場のキャラメルをいただきました!!
初めて食べるかの有名なキャラメル!
感激です。
お~い~し~!!
先輩方にはいつも珍しい日本のおいしいものをちょこちょこ食べさせていただいてます。
テニスでしごいていただいて、その上おいしいものをいただいて・・・。
まさにアメと鞭??いやいや一挙両得でございます。

ちょっと甘いもの食べすぎですかね。
そういえばケーキ教室でも先生においしい日本の和菓子をいただいちゃったしなぁ。
来週から卒業式の準備が佳境に入るので、その腹ごしらえ(?)ってことで・・・。
では、がんばります。


邦題:リトルロッキー Son of Rambow (2007) 

2009-02-19 02:11:56 | 映画レビュー(ラ行)
Son of Rambow (2007) リトルロッキー
Director & Writer : Garth Jenning
Cast : Neil Dudgeon, Bill Milner, Will Poulter

1980年代、夏。
イギリスの小さな街を舞台に、少年たちの友情にちょっぴりほろりとさせられる映画です。

同じ学校に通うウィル(ビル・ミルナー)とリー・カーター(ウィル・ポルター)は全くタイプの違う男の子。
ウィルの家庭はプリマスブレズレンという敬虔な宗教を信じる一家なので、テレビや音楽などを全くシャットアウトした生活を送っている。
一方リー・カーターの家は、養老院を経営していてお金持ちと再婚した母は海外に。
リーは年の離れたお兄ちゃんと二人暮らし。
そんなこんなで、彼はちょっとしたやんちゃ坊主。

学校の授業中のビデオでさえ宗教的に禁じられているウィルは、ビデオが終わるまで廊下にでていたとき、罰で廊下に放り出されたリー・カーターと出会う。

リー・カーターの悪知恵にまんまとはめられたウィルは自転車で彼の家まで送っていくとそこはちょっとした豪邸!
その広い家の大きな倉庫でリー・カーターからランボーシリーズの"The First Blood"の海賊版を見せられたウィル。
初めての映画!
ランボー!
ジャングルの中でたった一人で敵に立ち向かう勇姿!
すごいっ!こんな世界があったんだ!!!

実はウィル、絵を書くのがとっても得意。
ランボーにすっかり見せられてしまったウィルの頭の中はもうそりゃランボーでいっぱい。
いつも落書きしている教科書にランボーの息子を題材にした漫画を描きまくっちゃう。

それを見たリー・カーターは思いついちゃった!
「このストーリーをもとにして二人で"Son of Rambow"の映画を作ろう!」
それは捕らえられたランボーを救出する息子(ウィル)とコマンダー(リー・カーター)の物語。
小さな少年二人は大きなビデオカメラを担いで、"Son of Rambow"の壮大なアクション映画を作り始める。

もちろんウィルはこんなことやっていることを家族には内緒。
最近様子のヘンな彼を詮索する教会の人からの邪魔が入ったり、撮影に参加したがったフランスからの留学生が撮影をふりまわしちゃったり。
ランボーを中心に二人のあいだに芽生えた友情が、外からの横やりで危うくなりそうになるんだけど・・・。
さてさて、"Son of Rambow" は無事にクランクアップするのでしょーか???


男の子二人で精一杯考えたアクションの数々。
ウィルがぽーんと飛ばされる!落とされる!
細いからだが投げ飛ばされる様子は何ともキュートでファニーで思わず笑いが。
捕らえられたランボーには養老院のボケたおじいちゃんにメイクアップして撮影したり。
笑えるくらい一生懸命で、おもしろい!!
実はこの映画、トレーラーがあまりに面白かったのでずーっと見たくてしょうがなかったんです。
面白いばかりかなと思ってると、ほろりとさせられるシーンも数々あって。
見終わった後の気分は爽快感でした!

アメリカ女性の多くは、イギリス英語を話す男性にヨワいとか。
わかるなー、私。
見てるうちにひ弱に見えたウィルがたくましく、手のつけられないやんちゃなリー・カーターに母性本能をくすぐられたりしちゃうわけですよ~。
こんな気持ちにさせられる何割かはあのイギリス英語のアクセントのせいだと思う・・・。

邦題:カサノバ Casanova (2005)

2009-02-19 01:19:22 | 映画レビュー(カ行)
Casanova (2005) カサノバ
Director : Lasse Hallstrom
Screenplay : Jeffrey Hatcher, Kimberly Simi
Cast : Heath Ledger, Sienna Miller, Jeremy Irons

皆さんカサノバってご存知ですか?
私、先日”ヤホー”じゃなくて”ゴーグル”で調べてみたんですけど・・・って最近娘がお気に入りのナイツのネタを展開する所だった。やばいやばい。
M-1以来、長女はナイツと「ウィ、春日です」のオードリーにはまり、次女はノンスタイルにはまっちゃってるもので・・・。

えーっと、話をもとにもどして。
カサノバと言うのは実在の人物で、1725年にヴェネツィアに生まれた作家である・・・と同時にえらく派手な女性遍歴で知られている人です。つまり、あらゆる恋愛や性愛を追求した男性。
過去に何度か映画になった際には持ち前の美貌でプレイボーイぶりを発揮していましたが、実際にはあらゆる性愛を追求するあまりに男の方も試しちゃったりしたようです。

法律上のお父さんとお母さんは俳優ですが、実際にはお母さんと劇場の持ち主である貴族とのあいだに出来た子供だったから、当時の上流階級の子が受けられるような教育を受けることが出来た彼はかなり賢かったみたい。
頭がいいからだと思うんだけど、結局行為そのものだけでなくてそれに付随するかけひきやら誘惑やらを追求して楽しんじゃった結果、“数々の女性遍歴で知られる”カサノバが出来上がったんでしょう。


前口上はこのくらいにして、そのカサノバを今回演じるのはかのヒース・レジャー。
18世紀のロマンティックなヴェネツィアを舞台に母性本能をくすぐる(ここが過去の映画と違う所)プレイボーイカサノバがあちらこちらの女性と情事を重ねております。
ある日、修道女とエッチがバレたカサノバは教会の役人に追われるはめに。
逃げこんだ大学で女性解放運動を唱える男装の美女フランチェスカ(シエナ・ミラー)に目を奪われてしまったためにあえなく逮捕。

彼を気に入っているヴェネツィア総督の計らいで罪を問われずにすむんだけど「そのかわりに、カーニバルの日までにちゃんとした後ろ盾となる良家の子女と結婚すること。」と。

一応良家の子女を見つけたには見つけたが、カサノバはフランチェスカが忘れられない。
フランチェスカはそう簡単にカサノバになびくような女性ではないし、第一傾きかけた一家のためにフィレンツェの大金持ちとの結婚も決まっている。

さてさて、カサノバはどうやってお固い彼女を落とすのか?
フランチェスカのフィアンセをうまくだまし、彼を目の敵にして追いかけるプチー司教(ジェレミー・アイアンズ)を煙に巻き、その気になっちゃった両家のお嬢様をうまくあしらいと軽快にストーリーが運ばれていきます~。


過去のカサノバの映画に比べるとエロがかなり押さえ気味で、ロマンティックコメディーの仕上がりになってます。
「結局ヒースのカサノバはマザコン??」と思わせるシーンが多々ありますが、実際、マザコン男性は浮気ものなんでしょーか?どなたか教えて!


紅白歌合戦

2009-02-10 00:15:41 | 芸能
ものすごい”遅ればせながら”ですが、紅白歌合戦を昨夜じっくり落ち着いてみました。

最近の若い人は、息を吸い込む音がものすごくマイクに入ってて耳につくと思うんですけど??
演歌の人たちや布施明さん、森山直太朗さんなんかはそんな事なかったような。

またまたいつものように、旦那とあーなんちゃう、こーなんちゃうと好き勝手なことをいいながら見ておりました。

旦那「わからん若い子のユニットは早送りすんのに、天童よしみはえらいじっくり聞くねんなぁ。」
私「いやだって、やっぱりうまいなぁって。」
旦那「田舎っぺ大将、歌ってほしいなぁ。(しみじみ~)」

私「あれちゃう?サブちゃんには”今年はコマ劇場の船のセットがありましてセッティングに時間がかかりますんで、トリではないんですけどよろしいですか?”なんてスタッフが一生懸命説得したんちゃう?」
旦那「エグザイルが中継のときにセットを組みますんで、って?」

私「北山たけしってサブちゃんとこの将来のお婿さんやで~。お嬢さんとつきあってはんねんて。でも、同じたけしでももう一人の方が絶対華あるなぁ。」
旦那「ずんどこか?」

私「ほら、ポニョをもたされてる幸四郎をみてみて。むっちゃ腑に落ちん顔をしてはるでー。”なんでこんなんパクパクせなあかんの?”って」

旦那「IKKOうるさい。間を読んでへん。」
私「ほんまやー、大西賢治くん(はるな愛)が慌ててはるやん。あんなん後で絶対怒られてるで、美川憲一に。」

・・・とまぁ、こんな感じです。


旦那はお気に入りのジェロをじっくり聞き、自分の十八番の”天城越え”の感情の込め方を研究(?)しておりました。
「最初はそんなに力入れんと軽く入るんやな。」って。
そうやん~。あれって、ちょっとエッチな歌やん~。途中から乱れるねん~。その一連の行為が歌に込められてるねん~。

森山直太朗さんの歌、”死ねばいい”と言うフレーズでどこかでバッシングを受けてた記憶があったんですけど、あの歌は最後まで聞かなあかん歌でした。
最後まで聞いて初めて「こういう歌やった。」とわかる。言葉の一部だけ取り上げてどうのこうのと言えるものではありませんでした。


お正月が過ぎて随分立ってしまいましたが、かなり楽しめたわ~。
私の知り合いのお家では、大晦日に今年の紅白と10年前の紅白を一挙6時間みて、やいやい言い合ったとおっしゃってました。それはなかなか感慨深いものでありましょー。
一度やってみたいものです。

豆まき

2009-02-05 03:33:00 | Weblog
2月3日、節分でした~。

1月のうちに母より鬼のお面と豆が届いていたんです。
「誰が鬼になるの、今年は?」とパパ。
娘二人が声をそろえて「パパー!」

恵方巻き。
関西の人にはおなじみの節分行事ですが最近は関東方面にもじわじわ広がりつつあり、結構知名度が上がってきました。
今年の恵方(験のいい方角)を向いて太巻きを一本食べるんです。
食べているあいだは声をだしてはいけません。
子供に太巻き一本はきついので、手巻き一つを今年の恵方、東北東を向いて食べることに。
健康とささやかな幸せを祈りつつ、もぐもぐ・・・。

食後は豆まきです。
外は極寒なので、「用意ができたらすぐ投げて!寒いから2回ぐらいにしてねー。」とパパ。
「鬼は外、福はうち!!」
このフレーズ、海外生まれ、育ちの子供にはなかなかなじみのない台詞でありまして。
次女などは何度も私に確認をして、間違いのないように叫んでは豆を投げてました。

しかし、つらくなってきたなぁ。
年の数だけ豆を食べるのは。
”Mom!! You have to eat more than forty beans, right? ”・・・そんな大きな声で言わなくてもいいんですのよ、とほほほ・・・。


さて、前日の2月2日は“グラウンドホグ・デイ”。
毎年、この日の朝のグラウンドホグと言うビーバーに似た動物の行動で春の到来を占います。
こいつが穴からでてきて普通に外で活動すれば、春は早く来る。
だけど、穴からでて何かの影を見て怖がってまた穴蔵に戻れば、春の到来は遅い、っちゅうことです。
残念ながら春の到来は遅そうですよ、今年は。

先月の1月は記録的に例年より気温が低いらしい。
先週ニュースを見ていたら、ここよりもっと南のケンタッキーやアーカンソーでひどいアイスストームが。
ものは凍るとこわれやすくなるでしょ。
ほら、かちんこちんの薔薇の花をてでクシャシャッとするCMが昔あったよねー。
木が凍ってばきばき折れて、広範囲に渡ってシビアな停電が起こってると。
場所によっては2月中旬まで復旧できないだって。

すぐにケンタッキーに住むお友達家族に電話をしてみました。
彼女のお家は停電にはなっていないけど、周りは真っ暗なんだそうです。
電気が来ないと、水道管も凍って水も来ないらしい。
電気もそうだけど、水のない生活は、想像もできないほど不便なのよー。
トイレにも行けないからねー。
そんなに雪深い州ではないので、雪かきや塩まきの車(市が派遣する)も来ないので、道もスケートが出来るほどつるつるに凍ってると言うことでした。
あれから1週間。状況は良くなったとは思うんだけど、まだまだたくさんの家が停電状態だそうです。


地球の温度が世界的に下がってるってほんと?
温暖化じゃなかったのね???


スーパーボウル 2009

2009-02-02 08:34:45 | 芸能
始まりました、スーパーボウル。
アリゾナカーディナルスVSピッツバーグスティーラーズ。
今夜は、パパはテレビに釘付けでしょう。

先ほど、フェイス・ヒルとジェニファー・ハドソンの国歌が。
ジェニファー・ハドソン、むっちゃうまい!!
感動する歌声でした。涙でそうやったわ・・・。


今日はカレー鍋に挑戦。
今、だしをとっております。
うまくできるかな?


あたらし物好きのパパが、Appleのi-lifeとゆーソフトを買ってきました。
手始めに、PC内の写真をソーティング中です。
サンプルの顔を覚えさせると数ある写真の中からその顔が写っている写真を勝手に選んできます。
一応、PC上で“これは***(名前)ですか?”と訊いてくるので、写真と登録した名前が合っているかないかのチェックは人間がしてます。

ところが!
なぜか長女の写真はことごとく、・・・それは言い過ぎですね、3割くらいは”これは***(旦那の名前)ですか?”と訊いてくるんです。
それほど長女と旦那は似ていると言うことか!
人間から見りゃ明らかに”大人”と”子供”で別人なのに、ご丁寧に娘の顔を”***(旦那)ですか?”と訊いてくるPCに家族中で大ウケ!
でもパパは、”パパに似てるって、ショックを受けてないかなぁ?”と心配してますが。

他にも、背景に写っている滝の中になんだかの顔を認識したらしく、人間なんか写ってないのに囲み枠して”不明な人”と言う但し書きをつけてくれる。
「ヒャー、心霊写真じゃん!」とこれもウケウケ!

マウントラッシュモアの岩に彫られた歴代大統領の顔もちゃんと認識して“不明な人”と囲んでくれるので、そこにはちゃんと”リンカーン”と名前を登録してあげました。
その後、リンカーンの蝋人形の写真ではちゃんと”これはリンカーンですか?”とお尋ねになりました。
律儀なPCちゃん。
本当にたのしいっす。


さてさて、鍋の準備をしましょうかねー。