団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

乗鞍高原温泉から白骨温泉へ

2009-11-11 | 温泉
今夜は乗鞍高原温泉での宿泊です。
宿に向かう途中にある番所大滝。高さ40m


今回、近くにある有名な白骨温泉に泊まることも考えましたがいずれも旅館で高めの設定。で前からあることで名前を知っていた乗鞍高原の民宿に決定し予約を入れていたのです。到着してみると宿泊者はGのみ。紅葉時期は終わり、スキーシーズンには早過ぎて完全なオフシーズン、寂しすぎる風景でしたがその変わり温泉は独り占めの贅沢な時を満喫。
木造りの内湯と露天風呂、外には家族風呂があります。
少しぬるめの源泉は39℃位でしょう。硫黄の匂いのする白濁したお湯です(硫化水素型硫黄泉)

温泉の源泉は標高2000m近くの山肌に噴出しているものを引き湯して高原温泉全部に分湯していますが1600ℓ/分という豊富な湯量なので充分まかなえているようです。
(宿泊 山栄荘 ビール、生酒 各1本含み 宿泊代合計 9500円)

翌朝は無料の共同浴場「せせらぎの湯」へ。ここへ行くには案内表示板も無いので下調べが必要です。
道路から少し下った所に湯小屋がありました。
小さめの半露天の男女別浴槽があります。



そして白骨温泉の泡の湯へ日帰り入浴に向かいます
ここの大露天風呂は乳頭温泉鶴の湯の露天と並んで超有名な露天風呂です
誰も入っていなかったのでパチリ

けれどGの狙いは総木造りの内湯の風呂です。
普段日帰り入浴は新しく出来た日帰り専門の風呂になるのですが今日は本館の方がOKということを確認し風呂に向かいます。
39℃の透明な湯は「泡の湯」の名の通り湯に浸かると体中が泡にまみれます。他に熱交換で湯温を高めた白濁した湯もあります
(硫化水素型炭酸水素塩泉)

ここの宿は自墳する1700ℓという豊富な湯量を殆ど単独で使っており中でも内湯には毎分200リットルの温めの湯がどんどん注ぎ込まれています。
唯一人で湯に浸かり聞こえるのはザアザアーと流れる音だけ。至福の時間が過ぎてゆきます。

いつまでも入っていたいのですが腹も減ってきたので帰路に着きます。まだこの時はこのあと大変な事態になるとは及びもつかない。


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