蕗味噌
少し前にスーパーでフキのとうを見つけて買い、フキ味噌を作って貰った。今の時期だけ味わえる大好物。
所が食べてみて、美味しいのには違いないけれどいつもの味とちょっと違う。
昨日庭で5個芽を出しているのを見つけたので早速作ってもらったが旨い。この味だ。
ピンボケ
買ったものは2回りほど大きく、どうもハウス栽培したものだろうか?
少し前にスーパーでフキのとうを見つけて買い、フキ味噌を作って貰った。今の時期だけ味わえる大好物。
所が食べてみて、美味しいのには違いないけれどいつもの味とちょっと違う。
昨日庭で5個芽を出しているのを見つけたので早速作ってもらったが旨い。この味だ。
ピンボケ
買ったものは2回りほど大きく、どうもハウス栽培したものだろうか?
新月期に入った20日。体のこともあり診断結果も出ていないのでなかなか天体写真を撮りに行こうという気にならなかったけれど夜は快晴予報だったので久しぶりに元気村へ
行ってみようと機材を積み込んで向かった。家を出て暫く走ったところでいつも使っている折りたたみの椅子を忘れてしまったが、まあ無くても,とそのまま走っていったが、
今度は足助を過ぎた所でノートPC用の電源2個を積み忘れたのに気が付いた。赤道儀用は積んでいたので撮影は可能だがPC2台は満充電でも精々2,3時間しか持たな
い。路肩に停め、しばらく考えた末、諦めて戻ることに。
帰ると予報通り雲が切れて西の空に金星が明るく輝いていた。ニワトリしてみようかと思ったが車に機材を積んでいるので忘れた電源を載せ近くの街路灯がない畑の真ん中に
行って設営を始めた。ところが去年の11月以来なので色々時間もかかって仕方がない。
およそ1時間近くも過ぎた頃か。極軸合わせを行おうと北極星を探すのだが見えない。一瞬目を疑ったが雲もないのに2等星が見えないのはどうしたことだろう。黄砂orPM2.5だろうか。
コンパスで北を確認し目を凝らするとようやくぼんやりと見えてきた。電子極望では確認できたので極軸を合わせアライメント、
この空の状態では暗い星雲は無理だし、となると子午線を越えているオリオンか。名古屋市内の光で明るい西に鏡筒を向けてPHD2でキャリブレーション。
QBPフィルターを使ってISOを1100にして5分露出の他、段階露光で開始。
20枚撮ったものをざっと処理してみたが期待した画像になりそうもなく諦め。M42の上に位置しているNGC1977ランニングマン星雲は全く出てこないし・・・やはり空次第
だ。前に庭で撮ったこともあるがこれよりはるかにまともな写真が撮れたこともあるのに。
去年AZ-GTiを赤道儀モードで使うようにしており、アルカスイスプレートでDEC、RAともバランスが取れるようになったけれど使う機会もなかったので出してみた。
バランスが取れるようになりガイド撮影もOK。
極軸合わせはいい加減だったが、M42方面を換算75mmで180秒ガイドしながら撮ったけれど問題はないようだ。
この所、国会中継をyoutubeで見ているが辻褄の合わないウソ・誤魔かしで完全に崩壊している政府側の答弁の連続。この国の将来本当に大丈夫か。
しかもNHKを始めニュースで殆ど取り上げないので何が起きているのか見ない人には判らないだろう。
買ってきた生麹と大豆を使っての味噌つくり。
材料 大豆3kg
米麹1.5kg
麦麹2.5kg
塩1.4kg この材料で味噌作りをすると12~3kg出来上がる予定。
前日から大鍋に水と大豆を入れて置くと翌日には3倍くらいに膨らむので、そのまま4時間煮込むと大豆は柔らかくつぶれるようになる。
この間に麹と塩を混ぜる塩切をやっておく。
米麹と麦麹を混ぜた合わせ味噌にするけれど、麦麹を多くしたのは香りを豊かにする為。
茹で上がった大豆を熱いうちに羽を味噌用に変えて餅つき機に入れて細かくする。3~4分
これを混ぜた麹の入れ物に入れてよく混ぜる
麹と大豆の細かくしたものを良く混ぜたもので味噌玉を作り保管用の別の容器に投げ込み空気を除いてゆく
最後に酒粕を上から被せラップをし重しを載せて新聞紙でカバーすればお終い。
これで6ケ月すれば買ってきた味噌とは比較にならない美味しい味噌が出来上がる(筈)
ここ数年、今頃は中山道の恵那大井宿にある麹屋さんへ麹を買いに行くのが常。恵那ICから20分ほど、駅前のうまい五平餅屋さんで五平餅を買ってから狭い旧街道に入って
暫く走ると目的地。予めお願いしておいた米麹と麦麹を4kg貰って、次の目的地は10km程離れたは同じ恵那市内の岩村町。恵那からは明智鉄道がありディーゼル1両で
岩村経由で大正村のある明智まで単線の鉄道が走っている。
又、途中には農村風景日本一という所もある。名古屋市郊外の我が家の辺りは耕作放棄地が多いが岩村に向かう道路の周囲のすべての田んぼがきちんと手入れされているの
は見事だ。
岩村に行く目的は「女城主」の蔵元で酒粕を買う為。
この酒蔵で吟醸酒粕を購入。これは味噌作りに使うけれど醤油を付けオーブンで焼くとスーパーで買った酒粕とは一味違う美味しさ。
古い町並みは1kmちょっとの長さ。老夫婦が山栗を焼いて売っている店があり、こちらも楽しみしていたけれど看板もなく閉められたようで買うことができず残念。
解放されている旧家。
裏手にナマコ壁
訪れたのは11日。多くの家で日章旗が掲げられているのには驚かされた。
朝ドラ「半分、青い」からもう2年、一時は観光客で通りは一杯だったがようやく昔の静かな町並みが戻ってきている。
12月に行ったCT検査で肺がんの可能性と言われ驚き、消えていることを願って1月に受けた再検査でもやっぱり同じ大きさの影があった。
で医師から気管支鏡検査をしましょうと言われた。
実はもう20年以上になるけれど、名前は忘れてしまったが気管支鏡検査するぐらいなら死んだ方がましというような作家のエッセイを読んだ記憶が蘇ってきたがイヤですとも
言えず、それに読んでからもうずいぶん時間も経っているし、今はきっと苦しくない筈だと思うことにした。検査の説明書には全身麻酔を使うとも書いてあったし。
そんな訳で2泊3日で入院し検査を受けることに・・・。
検査前夜に担当医師から奥の方にあるし微妙な場所にあるけれど頑張ってみますと気に掛かる言い方で入院2日目の午後検査開始。喉深くに麻酔し点滴にも眠くなる薬を入れる
と言われたが緊張していることもあったのか結局最後まで意識はしっかりして眠くなることはなかった。しかし楽な検査ではなかった。
1週間後に結果を聞きに行ったのだけれど、ガン細胞は見つからなかったが言外に組織が取れず検査ができなかったようなことを匂わされた。
医師からはCT画像を見る限り多分悪性だから手術するのがお勧めと言われ、更に追加の検査MRIとPET検査の予約をとり肺機能検査を終えて帰ってきた。
セカンドオピニオンという言葉もよぎったけれど家からは近いしこの大学病院で3月くらいに手術することになるのだろう。
出掛けた帰り、久しぶりに立ち寄った森林公園。そろそろ梅も開花しているだろうと梅園へ。
有料施設の植物園入り口で入場料220円を支払って園内へ、縦横にある散策路を2km程歩いて梅園に到着してみると、少し早かったようだ。
まだ多くは蕾で花が咲いている木は僅か。それでも何となく微かな香り。
マクロレンズを使って接写。
平日とあってか梅園には誰もいなかったが小鳥(ルリビタキのメス?)1羽に出会う。