団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

瀬戸の町歩き2

2020-01-28 | 街歩き

瀬戸の町は焼き物で古い歴史があり街の中には路地がとても多いので細い道を歩いていると色々な建物が目に入ってくる。

廃屋も

珍しい陶器製の梵鐘。高さは1m50cm内外。法雲寺の境内に展示されている、第二次世界大戦中、日本全国で兵器にする為、金属が強制収容されたがこの寺の鐘もそう、代わ

りに陶器で作られたとある。

全国にはコンクリートで作られた梵鐘もあるがどんな音がするのだろう。

市有形文化財。

塀の上に高さ30cmほどの陶器で造られた人形などが何十体もずらりと並んでいた。

時間切れで中入ることができなかった瀬戸市新世紀工芸館。

瀬戸蔵の前に省営バスが日本で初めて運行開始となったという小さなモニュメントがあった。

岡崎と岐阜多治見を結ぶ1930年に開業したのが鉄道省による省営バス岡多線とある(Wikipedia)

路線の間にあったのが瀬戸記念橋でかつてバスターミナルがあった。アーケード街にも近くこのビリヤード場も当時は賑わっていたのだろう。

カラーで撮ったけれどモノクロの方が良さそうだったのでPhotoshopCC、 Nikcollection w/SilverEfexProで加工

使用機材 Nikon D810A/Tamron15-30mmf2.8

     Lumix GF1/LUMIX20mmf1.7

   

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瀬戸市を歩く1

2020-01-26 | 街歩き

お”家内”がスポーツクラブの仲間と瀬戸市で新年会をするというので送って行ったのだが時間があったので久しぶりに町歩き。

行くのはおよそ1年ぶりだろうか。城下町ではないけれど古くから瀬戸焼で栄えた歴史のある町なので歩くと色々発見でき好きな所だ。

陶磁器産業が衰退するにつれ中心部も寂れた感はあるけれどそれがまた良かったりする。

市営の無料駐車場に止め、瀬戸蔵ミュージアムに入ると4階に展望フロアがあったので上ってみる。

猿投、三国山から続く丘陵に挟まれ、市街地の間に川が流れている。焼き物産業の職人さんで賑わった中心部を望む。

出た後は目的もなしにぶらぶらと路地歩き。

ここが有名?な宮前地下街。  前から一度行ってみたいと思っているうなぎ屋があり、炭火で焼いた良い香りがしてきたがこの日は受付終了だった。

市内にはうなぎ屋が多いが、これはきつい窯場の作業で職人さんたちが精を付けるためにウナギが好まれたという説を聞いたことがあり、隣の多治見市もうなぎ屋が多いのは同じ理由らしい。

NHKラジオの朝の帯番組で「すっぴん」がある。主婦向けの番組なんだろうが、切れの良い語り口のアンカー藤井彩子と日替わりのパーソナリティの中で金曜の高橋源一郎、

月曜のサンキュータツオ、そして水曜日の能町みね子が好きで、といってもリアルタイムではなく「らじるらじる」で後から欠かさず聴いている。中でも水曜日「みね子のあ

の街この街」というコーナーがあり、観光ガイドに乗っていない日本全国の町を色々訪ね歩くというという内容なのだがこれが好い。

で、少し前に瀬戸に来訪。この宮前地下街の由来なども触れていたので聴いていたときは、思わずおお!となったのだが確かにこの地下街って不思議な命名だ。

店は他にも瀬戸焼そばや飲み屋などもあるがシャッターを閉めたままという店も多い。

地下街のすぐ前、深川神社に向かう参道の入り口にある鳥居にタイルが用いられているのは流石陶器の町だ。

 

川を挟んで両側に長さ2~300mの2つのアーケード商店街がある。

アーケード街に入ってもシャッターを閉めている店が多いけれど、中にはシャレオツな店もあり、ややチグハグではある。

 

いつ頃まで営業していただろうか。当時は繁栄していたのだろう商人宿

 

映画館やパチンコもあったのだがすべて閉鎖になって久しい。当時、隣りの村に住んでいた子供の頃、正月には砂利道を満員のバスに揺られ宮前地下街で瀬戸焼そばを食べ、千代田東映に中村錦之助、大友竜太郎などのチャンバラ映画を見に行くのが愉しみだった記憶がある。

この中央館には入った記憶は残っていないけれど、そういえば確か成人向き伊映画「女王蜂」、高校の時に友達と隠れるようにして入った映画館は何処だったろう。

 

そういえば当時のタバコ屋さんはどこもこのようなPOP?か、があった筈

ボリーミーランチ!

アーケード街の途中に細い路地があり中に入ってみた。この店でポタせんべいを買って、おばあちゃんにここはいつ頃からやっているのと聞いてみたが

わからないと言われてしまった。

(続く)

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スダチの収穫

2020-01-25 | 果樹

スダチといえば秋のサンマを焼いた後、上からグッと絞って掛けると柑橘味とサンマの取り合わせは絶品だが去年の秋は一度食べたきり。もうサンマも高級魚の仲間入りにな

るのだろうか。そんな訳ではないけれど樹にまだ一杯果実がある。

以前はこのスダチでポン酢を作ったりしていたが最近は甲類焼酎をグラスに入れスダチを絞って入れ、炭酸で割るのが我が家の流儀。

この冬は暖冬でまだ実は凍結していないけれど実も黄色くなり、そろそろ鳥がつつくので全部取って小屋の冷凍庫に入れることにした。

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農作業日和

2020-01-24 | 野菜

大寒でも暖かな日が多く畑の雑草の伸びが凄い。そのままでは栄養分を取られてしまうので数日前からニンニク、玉ねぎ畑の雑草抜きとラッキョウの畝に土寄せの代わりにホ

ームセンターで買ってきた山砂を各株に盛る作業を数日前からやっている。

何もしないと気が滅入ってくるのでラジオや音楽を聴きながら・・・。

らっきょう

にんにく

4日で終えることができた。

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散歩の途中で

2020-01-19 | Others

川の土手を歩くとカワセミをよく見るので撮ってみようとカメラを持って歩いていくとそんな時はなかなか出会えない。

最近秋になると市が土手の雑木など伐採してしまうのでカワセミは土手から小魚を狙っているがきっと捕獲できる効率は低くなるだろう。他にもシラサギやアマサギなど、更

に増えているカワウなどと生存競争は激しいのだろう。それでこの前我が家の池にきたのだろうか?

カワセミには出会えなかったが大きなヌートリアを見かけた。

まるでカピバラのような大きな体。目が合ったら、川に入り泳いでいき護岸コンクリートの中へ、どうもこの中が巣になっているらしい。

 

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伊勢神宮へ

2020-01-17 | 街歩き

連休を利用しさいたま市に住む娘と孫が来てくれ”伊勢神宮へ連れてって”と言われ、ググってみるとまだまだ混雑中。三重は愛知の隣といっても伊勢神宮は南の方に位置して

いるので家からは片道150km。最寄りのICは閉鎖されておりパーク&ライドでシャトルバスで向かうことになるので近鉄電車で行くことも考えたけれど乗り換えも面倒。結局

車で行こうと決め9時に出発。

亀山から先は名阪・名神と分岐で伊勢道に入る。普段ならその先は車の通行量もうんと少なくなるけれどずーっと車列が途切れない。

指定のICで降りいくつもある臨時駐車場へ。ここから頻繁に出ているバスに乗り換え15分ほど走り、市内に入ると1車線はシャトルバス専用になっているので、

渋滞の列を横目で見ながらスイスイとおかげ横丁の入り口付近まで連れてってもらえます。これは楽ちん。

。ここはいつも混雑しているが帰りはこの倍ぐらいの人並みで歩くのが大変。前を歩くお”家内”と娘。孫と手を繋ぎながらシャッターを押したけれど15mm超広角レンズだったのでボケずに済んだ。歩いて内宮入口へ

この鳥居をくぐり宇治橋を渡り境内へ入っていきます。今年小学校に入学する孫もついこの前まではおんぶなどと甘えていたけれどずーっと最後まで自分の足で歩き、成長しているのを再認識。

立ち入ることのできない神宮林は5千ヘクタールと広大、なのでこの森から流れ出る五十鈴川は清冽そのもの。

「投げ入れないで!」と注意札も建っているのに小銭が川の中にいっぱい投げ入れられている。何の意味があるのだろうか。

玉砂利が敷かれた長い参道を歩いていくと周りは杉などの大木が繁り厳かな気持ちになっていくのが不思議です。天照大御神が祭られた正宮の皇大神宮の前の階段を上って

参拝。

正宮前で

お参りを終えてお札とお守りを受け、おかげ横丁へ、どこか昼ご飯でもと探すけれどどの店も一杯。しかもどの店も正月値段なのか嬉しくない。で途中で見つけたそんなに待たなくても良い立ち食い風の店で伊勢うどんを食べ、終わりに赤福本店に並んであんころ持ちを食べて駐車場へ向かったのです。

帰りもそれ程渋滞に巻き込まれることなく、実は途中亀山SAの先で事故閉鎖になったけれど、新しく開通した新名神経由で迂回できラッキーなお伊勢参りでした。

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梅とロウバイ

2020-01-15 | 

今朝の朝日新聞朝刊では名古屋地方気象台の標本木の梅が咲き始め、これは平年より19日も早いという。

家のしだれ梅も1輪咲いていた。そして沢山の蕾も大きくふくらんでいる、いつもの年なら2月になってから咲きはじめるのだが。

ロウバイ(ソシンロウバイ)も午前中は陽が当たらず、毎年咲くのは2月になってからだけれどもう開花し今が盛りだ。

暖かい毎日で有り難いがスキー場などは大変だろうし、更に降雪量が少なければ夏の水も心配になる。

これから寒さ本番を迎えるけれど予報は平年より高く春は早いらしい。

 

報道でも取り上げられているオーストラリアの森林火災の他にもサウジアラビアやエジプトなど中東では大雪に見舞われている地域があるなど、やはり地球規模の気候変動が起きているのだろう。

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庭にカワセミ

2020-01-12 | Others

朝ご飯を食べ終えボーッと外を眺めていたら井戸水を流している小さな池にカワセミが飛んできてツツジの木に停まった。井戸水は年間通じ14,5℃でザリガニやメダカがいるのでそれを狙ってきたようだ。

ガラス越しで10m以上あり、陽も当たっていないので翡翠色の鮮やかさに欠けるのが残念。トリミング画像。

この後池に飛び込んだのだが一瞬でシャッターチャンスを逃してしまう。

飛び込む瞬間とか魚をとって水面から飛び立つ写真を見ると、何百回とシャッターを押しての労作だろうというのがわかる。

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久しぶりの更新

2020-01-10 | 病気

去年6月に種まきし11月初めに収穫しておいた味噌作りの為の大豆(フクユタカ)。

手作業で枯れた莢から取り出しここまで少し時間がかかりました。

4kgは欲しかったけれど無農薬栽培なので虫食い豆が多く、それを取り除くとだいぶ減ってしまいました。

先月近所の大学病院で胸のCT検査を受けた所「肺がん疑いあり」との結果。聞いたときは茫然自失。食事も喉を通りませんでした。

病院で医師の面談をしたところ2.4cm位の大きさのものがあるけれど今月もう一度再検査、それでもあるようなら生検→手術の流れか。

幸いそれ程大きくはないようなのでちょっと安堵したのだが・・・。

去年の市民検診のレントゲンでは異常なしだったと言ってみたらレントゲンでは6割くらいしか判らないらしい。医師も3年に一度はCTを受けているという。

去年の秋から同僚が相次いで3人亡くなっており、まあそうゆう年回りなんだろうけれど・・・。

「明日世界が破滅しても私は今日リンゴの木を植える」という名言がありますがそんな気持ちで黙々と大豆の選別作業をしてきました。

 

コメント (2)
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