団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

蕎麦と温泉 DAY1

2023-11-15 | 温泉
冬季閉鎖する前の静かな上高地を散策しようと10月末に白骨温泉と奥飛騨福地温泉の旅館2泊を予約していたが病院の検査と重なってしまい諦めていた。

取り敢えずの検査結果も出て、多少落ち着いてきたので急遽旅館を探したが好きな白骨温泉の泡の湯(ここの内湯は素晴らしい)か福地温泉の行きたかった旅館がいっぱいで予約できなかった。
色々探してみた所、新平湯温泉で温泉遺産を守る会の良さそうな旅館をなんとか予約できた。
せっかく行くなら2泊位したかったが予定もあり1泊だけで我慢することにした。
なので、今回は上高地は諦め。新蕎麦を食べ温泉にゆっくりつかることにして遅めに出発。
丁度、木曽路の渓谷も紅葉が見頃だろうと中央道中津川ICからR19へ入って藪原から上高地方面のルートを選んだ。
しかし今年の紅葉はくすんだ色合いでやや期待外れだった。夏の異常高温が影響したのだろうか?

木曽福島の先の藪原宿の町中に蕎麦の名店があるのでまずここで昼ご飯だ
店の外観

口に入れると新蕎麦の豊かな香りが拡がる。久々のうまい蕎麦。
量は少なめなので2枚、相方は鴨南蛮蕎麦を注文。

★★★★☆

このま温泉に向かうにはちょっと時間が早すぎるので少し足を延ばして奈良井宿の古い街道を散歩。



外人さんの姿も目立つ。
お土産物を買った後再び来た道を戻り藪原から、奈川を経て野麦峠・飛騨高山へ通ずる飛騨街道(奈川道)に向かう。 

奥飛騨温泉郷で予約した宿は福地温泉の先の新平湯にあり、福地温泉にあるような豪農の古民家を移築した立派な建物ではなく、庭も無いこじんまりとした宿だったがここの檜造りの風呂が良かった。源泉は自噴、しかも毎分250Lという豊富な湯量がかけ流しでザーザーと排出されていく音を聞いているだけで大満足だ。s

そしてこの宿には隣に35,6℃のぬるい温泉もあり、2時間近く交互に入って入ると時の過ぎるのを忘れていく。
夕食は鍋物主体のシンプルなメニューだったが、これで良し。

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