団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

面の木で撮ったsh2-132

2020-06-30 | 天体写真

28日は月が沈むのが24時近くと遅いけれど各種予報は朝まで快晴予報。それなら2対象位なら狙えるかも、と思って去年11月以来になる面の木へ。

まだ明るいうちに駐車場に到着すると愛好家の車は無し。まあ天気も良いし頑張ってみるかと買ってきたパンなどを食べながら時間待ち、所が暫くすると黒い雲が流れてきて

一気に激しい雨。雨雲の流れを見ると恵那方面から来ているようだ。それでも1時間を過ぎるうちに雨は止み星も見えてきたけれど霧が流れ込んで風もでてきた。風を避けよう

北側駐車場に移動するとSさんの車が停まっていて準備中。挨拶を交わし、機材を下ろし準備をしているとやっぱりガスが覆い星が隠れてしまう。この場所は地形的に霧が発生

しやすいようで、下界では大丈夫だったもののここへ上がってくると霧に包まれてしまうという確率は高い。

今日の目標はなかむらさんが冷却カメラを使って自宅で撮られたシャープレスカタログのsh2-132。ライオン星雲という名前がありとても師匠には及ばないにしてもチャレンジだ。

デジカメでどれだけ撮れるかわからないが枚数を稼げば何とかなるかも知れないということで22時過ぎから撮影準備を始めたのだが相変わらず空が時折ガスに覆われてしま

う。しかも雨上がりで空の状態も良いと思っていたのだが、後から来られ30cmのカセグレン鏡で観望していた人が「今日の空はダメだわ」と言っていたので土星と木星を

見せてもらったのだが木星の縞模様も良く見えず確かに状況は悪かった。この人は他に行くわと言って移動したのだが星雲なども目視で簡単に導入するのに驚き。ベテランさんだ。

ステラショットで座標入力して導入しiso3200で420秒を25枚(175分)で撮り始めたのだが時々ガスに覆われ結局26時頃諦め片付け開始。機材すべてびしょ濡れ。

画像処理は18枚(126分)で行ったがやはり淡い星雲で難しい。

上記JPEG画像だがどうみてもライオンには見えない。導入位置が間違っていた? ケフェウス座は星雲も沢山あるがどれなんだろう。

面の木駐車場 Borg71FL(+レデュ-サ-)288mm f4.1/EQ6PRO/Nikon D810A/QBPフィルター使用/PHD2でガイド撮影/ISO3200×18枚 

SI8→STARNET++→PhotoshopCC 

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ngc7000 北アメリカ星雲

2020-06-27 | 天体写真

日が変わった17日26時44分から最後に撮り始めたNGC7000北アメリカ星雲とIC5067ペリカン星雲。

北アメリカとペリカンの間に暗黒星雲があるため別々に見えるが実は同一の散光星雲ということらしい

 

ISO2200、6分露光でスタートしたけれど7枚目になると東の空が白み始めお終い。夜が短い。

結局6枚で処理。STARNET++を使って星の数を微調整。

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落花生生育状況

2020-06-26 | 野菜

今年の落花生は去年の自家採取した種を蒔いたもの。

当初、芽が出るまで寒冷紗や釣り糸でカラスの食害を防いでいたが、芽生えた後葉っぱも出てもう大丈夫だろうと取った所、カラスが株を掘っているのを発見。いたずらなの

か根にある落花生を食べる為なのか。慌てて又寒冷紗などで防御。

更に2週間後取ったけれどもう大丈夫。雑草を抜いたり、周りを耕運機で耕し少しでも雑草を防ぐ作業を行っておく。

梅雨明けにはマルチフイルムを外して石灰と肥料を追肥予定。

 

隣のオクラもだいぶ大きくなってきたが早くも派手な色のフタトリコガヤが発生

他にもワタノメイガの卵も葉の裏に発見駆除。

 

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干潟星雲(M8)と三裂星雲(M20)

2020-06-24 | 天体写真

干潟星雲(M8)と三裂星雲(M20)いて座の星域周辺は星雲などが固まり賑やかな場所。夏の天の川が見えるようになると一度は撮ってみたくなる対象。

この夜もレデューサーを入れて560mmという焦点距離で狙ったのだが・・・構図を間違えた。右下のM8の干潟星雲「Lagoon Nebula」と呼ばれるところから左方向に猫の手

と呼ばれる星雲が伸びているのだが微調整がうまくいかず、導入できないまま撮ってしまった。

天体写真家「中西昭雄」氏によると110個のメシエ天体の中でもこのM8、M31アンドロメダ銀河、M42オリオン大星雲、M45プレアデス星団は別格に明るく大きな天体で

「メシエ天体のファンタスティック・フォー」と著書のビジュアルガイド本に記述してあるが、確かにシーズン中、何度でも狙いたくなる対象だ。

6/16 22:53~ 平谷高嶺林道駐車場 iso3200 露光6分×12(72分) SI8→Photoshop

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がっかり、西瓜

2020-06-22 | 野菜

朝、スイカの受粉をしようと畑に行ってみると

犯人は、ハクビシン?タヌキ?だろうか。あと2週間で収穫できるはずだったが・・・。まだ甘みも少なかったのかちょっとだけ食べた形跡が残されていた。

サッカーボール位の大きさのものが4個、更にそれより小さいものが10数個あるので防止策としてネットを周囲に張りめぐらしたのだがこれで大丈夫かな?

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Sh2-101 チューリップ星雲

2020-06-21 | 天体写真

はくちょう座の散光星雲sh2-101「チューリップ星雲」、先日なかむらさんが撮られた写真を拝見し狙ってみたもの。

しかし結構淡いようでISO3200で6分を15枚、計1時間半を計画していたがこの日の高嶺は日が変わる頃から時々強い風が吹きガイドミスが発生。

結局11枚をコンポジットし処理してみたのだがやはり露光時間不足。2時間ぐらいは必要かな。

強調処理してもなかなかチューリップらしきものには見えてこない。難易度高し。

6/17 高嶺林道駐車場 25:17~ iso3200 6分露光×11枚 HEUIB-Ⅱフィルター ステライメージ8、Photoshopで画像処理

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NGC6888クレセント星雲(三日月星雲)

2020-06-20 | 天体写真

はくちょう座には散光星雲が多くあるが、デネブの近くにあるのがNGC6888クレセント「crescent」星雲(三日月星雲)。

このクレセント星雲は確かまだ撮影したことがなかった筈。

焦点距離700mmにレデューサーを付けて560mm、フィルターはHEUIB-Ⅱを使用。

強調すると確かに周囲は星雲が拡がっているのが判る。

6/16 21:14分~ 6分×12枚(72分) iso3200  南信州平谷村 高嶺林道駐車場

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南信州平谷村で撮った星景写真

2020-06-19 | 天体写真

標高1500m越えの平谷村高嶺林道終点の駐車場は精々10台前後の車しか停めることができないのだが、この日の夜は平日にも関わらず深夜を過ぎても車が入ってくる。

主に若い人やカップルの車が多く天然プラネタリウムを楽しみにきているのだろう。

メインは赤道儀に乗せた10cm屈折鏡だがAZ-GTiを持っていったのでAPSCカメラと135mmレンズを使って撮ろうと思っていたがカメラとノートPCとの接続ができない。この

前誤ってUSBコードを繋いだままカメラを落としてしまったが、その際に端子が変形、その所為で接続ができなくなってしまったようだ。(帰ってから確認するとやはり端子

が逝かれたようで、インターバルタイマーを繋げてみるとシャッターが切れたので回路は大丈夫。Canon X3の古い改造カメラだがまだ現役で使えそうで一安心)で結局諦

め、0時過ぎに望遠鏡に付けてあるカメラを外し広角レンズを付けて三脚に載せ、林道を少し歩いていき撮影。

ここから名古屋市内まで100km近いと思うが都市の光は凄い。手前には豊田市もあるし。

Nikon D810A iso9000 Tamron15-30mm f2.8 15秒露出を5枚 Sequatorを使ってコンポジット 

こちらは天頂の白鳥座方面  ワンショット撮影、さすがにiso9000まで上げると荒れが、目立ってくる。

 

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平谷村(南信州)へ行くこと

2020-06-17 | 

16日は梅雨も中休み、どの予報も夕方から快晴が続くとあったので、この新月期ラストチャンスとばかり朝からバッテリーの充電を済ませ準備を進める。

きっといつもの星友メンバーさんも面の木に集結だろうから久しぶりに会いたいと思っていたのだがどうも朝から腹の具合が良くない。面の木は夕方になるとトイレが閉鎖

されてしまうので今日の体調では心配。ということで行き先をトイレのある南信州平谷村の高嶺林道の終点駐車場に変更。15時過ぎに家を出る、家からはゆっくり行って

も2時間で現地に着くことができる。

 

R153平谷の道の駅の先から林道を6km昇ると標高約1500mの目的地。着いてみると外気温16℃と涼しい、そして既に駐車している車が5台。べスポジは無理だったが少し離

れた場所に駐車。この日の日没は19時7分なので準備をしながら時間待ち。ベストやダウンを着込んで日没直前に長者ガ峰に向かって暫く歩くと真っ赤な太陽が沈むところだ

った。

ここからカメラを西に向け重なった山々を狙ってみた。マジックアワーの一瞬のひと時だ。

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紫陽花

2020-06-14 | 

雨続きで家に引き籠ってストレス溜まり気味、雨も止んだ午後、少し散歩しようとカメラ片手に外に出る。

湿度が高く、少し歩くだけで息も切れ気味、そして汗ばんでくるが構わず歩き続け、紫陽花がある寺の境内まで行ってみた。種類の違う花を狙って数カット撮ってみるが花

の状態はあまり良くないようだ。少し遅かったのか。

 

 

 

 

 

 

これは我が家の株、これぐらいのグラデーションで色の着き始めの花が好きだ。

 

去年4株買ってきて地植えした”アナベル”。暫くして2株は枯れてしまったので今年追加で買ってきたけれど根付くかな。

 

 

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ディルの花

2020-06-10 | 野草

1ケ月程前、ローズマリー、タイム等と一緒に買って植えて置いたハーブのディルが随分大きくなってきて高さ1m近くになった。。花が沢山咲いてきた。

ディルは1年草なので花が咲いた後、種取りすれば来年も楽しめるのかな。

紅い花はベルガモットでこれもハーブの一種。他にパクチー、やバジルもここに種を蒔いてハーブコーナーだ。

 

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たまねぎ収穫を始めたけれど

2020-06-09 | 野菜

11月と12月、2回に分けて定植した3種類合計1300本(内購入した苗は600本)の玉ねぎの苗の収穫時期を迎える。

どうゆう訳か今年は8割~9割抽苔してしまった。毎年作っているけれどこんなことは初めてだ。抽苔すると真ん中に芯ができ固くなるので使うには面倒。

原因は不明、隣の人も同じ現象なので肥料によるものではなく、恐らくこの冬の暖かすぎた異常気象によるものじゃあないかと見当をつけている。

もう梅雨に入るだろうし全部抜く作業が面倒になってきた。

 

モナルダ(ベルガモット)

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スイカ 受粉から約1週間経過

2020-06-06 | 野菜

先月25日から28日に掛けて受粉作業をしておいたスイカ(苗購入分)がソフトボール大まで大きくなってきた。子蔓3~4本伸ばしで1株当たり2個収穫予定。勢枝作業は大きく

なると訳が分からなくなるので孫蔓カット等、そしてボカシ肥をそれぞれの株元に追肥しておく。

種を蒔いたほうの株はすべて花はこれからなのでこちらも子蔓の整枝作業をしておく。ビニールトンネルも裾を15cm程空けて換気できるよう調整。

スイカ畑での作業を終えてから、枯れ始めたそら豆をすべて引っこ抜きマルチをはがす作業を汗だくになりながら行う。まだ6月になってからの30℃越えはきつい。

今年の夏も暑そうな予感。その後を耕運機を使って耕起作業。

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