雨上がりの朝、友人宅の裏にある大賀ハスを見に行きました。
本当は朝日の逆光で撮りたかったのですがこの梅雨空で諦めました。
汗を拭いながらジャガイモ(キタアカリ)を掘りあげて収穫。といっても植えつけ量は少なかったのでコンテナ2杯分だけ。
収穫しているとイモの上に緑色の綺麗な色と背中?が網目模様の1cmにも満たない小さなクモ発見。調べてみると「ウロコアシナガグモ」という名前らしい
頭の部分の黒い点は眼かな。結構早く動き回るのでマクロレンズで写すのは一苦労。
特別珍しい種類ではないようだが今までこの色のクモは見た記憶がない気がする。
が、翌日ブルーベリーの木でも見つけたのでどこにでも居るんだ。
やっぱり恐れていた通り、新月期の今週はぐずついた天気が続きそうで天体写真撮影はダメになりそう。そうすると今度は来月の20日頃になってしまいます。
だけど去年7月は確か撮影できていないし8月も一度しか行けていない。今年はどうだろう。
19日に撮ったもう一枚は網状星雲。処理がなかなか進まなかったけれどようやく終えることができた、けれど・・・
26枚中ガイドの良いもの23枚でコンポジットして処理。合計露光は2時間弱なのでフィラメント構造がもっとはっきりと浮かび上がってくと思っていましたが
意外に淡い。
フラット画像も家の中の白い壁で改めて撮り直し。フラット24枚を使って処理してみました。
下のNGC6992の方を等倍トリミングしたものがこちら。勿論バックが荒れるのは仕方ないが数万年前の超新星爆発残骸が拡がっているフィラメント構造はそこそこ写っているのではないかと思います。
太陽の1500倍というガーネットスターの周りに拡がる輝線星雲IC1396はメチャ淡いという訳ではないようだが、撮って出しの画像を見てもあまりハッキリ見えて
こない。
星雲マスク等レイヤー処理をしながら処理したのだが赤い色をしっかり出そうとするが実はセンター付近は青い色もあるので頃合いが難しい。今の自分の処理の腕
前ではこれくらいが限界でしょう。
今回は雲が流れてくるまでのISO1600で300秒×16枚合計1時間20分の露光だが、もっと時間をかけて下側の暗黒帯にある分子雲vdB142「像の鼻」と呼ばれる部分を撮ってみたい。
それよりどうもPC画面で撮ったフラットがうまく効いていないようで撮り直ししてみようかなと思っています。最近ようやくフラットの重要性に気がついたので。
思っていた通り新月期に入って来ると天気は悪くなってくる。
それでも19日はGPV予報を見ると0時頃までは雲も流れてこなさそう。ということで急遽出かけてきました。いつもの道を昇っていき、標高千メートル近くまで来
た時道路わきにカモシカがいるのを発見。車を停めるとじーっとカモシカもこちらを見つめている。
スマフォのカメラで撮ってトリミング。この高原道路ではウサギやタヌキは見ることがあるがカモシカには初めて遭遇。
車を発進させると慌てて山の中に消えていきます。
駐車場に着いてみると車は1台もいない。日中は35℃と猛暑だったが流石に山に来ると半袖では寒い。
まあ月曜日だしと思いながら準備していると暗くなる頃には数台の車が入ってきた。
直焦撮影ができる21時頃から3時間くらいしか時間がない。対象を白鳥座の網状星雲とケフェウス座ガーネットスターを取り巻くIC1396に決めていたので準備し
ながら星景写真を撮りに来ていた隣の方としばし交歓タイム。極軸合わせもすませ機材の電源を入れてスタートしようとステラショットがカメラを認識しない。こ
の前と同じ現象だ。USBコードかなと変えてみてもやはりだめ、PCのリセットも行ってみたり・・・結局最後は認識したのだがそれまで1分程かかってしまう。原
因はなんだろう。
撮影予定枚数までには届かなかったが0時過ぎには予報通り雲が湧いてきたので直焦撮影はお終い。
他の車もいなくなった後、帰り支度しながらポタ赤を出してカメラレンズ15mmで天頂付近の夏の大三角を3分露光で撮ってみた。薄雲が入っているがやはり0時
過ぎると天の川もハッキリとしてくる。4枚をコンポジットしたうえPhotoshopでレベル、トーンカーブ補正など
2年前、ほんの小さな苗木を貰って家の中で育てていたハイビスカス。春に鉢に植え替えておいたら大きくなり、昨日から初めて真っ赤な花を咲かせてきた。
柔らかな雰囲気にしようとシベにピントを合わせ1枚撮って、ピントをずらし多重露光してみた。
ずーっと好天気続き、けれどきっと来週からの新月期は梅雨本来の天気に戻ってしまう予感。
先日、天気が良くても23時過ぎには月の出があり遠征するには躊躇してしまい庭で店開き。
家の北と東側にはLEDの防犯灯が一晩中煌々と輝いているので、影響を受けない倉庫の裏手まで電源コードを引っ張り赤道儀をセッティング。
まあ3等星が何とか見える程度の名古屋市郊外の明るい空なので多くは期待せず22時半頃から1時間程撮影してみた。
Borg71FL+7872レデューサ(×0.72)先端に48mmLPR-Nフィルターをねじ込みD810Aでiso1000-60秒の設定で約1時間。合計53枚を撮影。 もう少しisoを下げて露光時間を延ばした方が良かったのかもしれない。 NX-DでNEFからtiffに変換しSI6.5で53枚コンポジットしたものがこちら。全く星雲らしきものは確認できず。心眼で見れば真ん中に北アメリカらしきものがある。かな?(横位置)この画像をPhotoshopを使い画像処理してみた。f4.1と鏡筒が明るくフルサイズではどうしても周辺減光が大きいのでSI6で修正。
北アメリカと右側に位置するペリカンが浮かび上がってきたのだが、カラー画像ではうまくあぶり出しできず仕方なくモノクロで処理。
岡崎市鳥川地区のゲンジボタル。毎年6月中旬になると行っている。
湿度が高く暖かい夜が好条件らしいが今年は雨が降らず湿度も低い日が続いているので予報を見ながら比較的良さそうな日に出掛けてみました。
着いてみると一番の撮影ポイントは三脚がずらりと並んで割り込むスペース無し。仕方なく少し上流に移動、しかし良さそうな場所は三脚が置かれている。
何とか場所を見つけて暗くなるのを待っていると20時前頃から飛び始めてきたのだが数が少ない。
今回はD810Aを持ってきているので最高600秒までの長時間露出が可能だ。
ホタルの写真は暗くなる前に景色を撮っておき、暗くなりホタルの光跡だけを複数枚撮り、帰ってからPCで比較明コンポジットして仕上げるのやり方が一般的。
そんな方法で撮った2年前の写真が↓
iso800で20秒のものを5枚比較明合成。
しかし今回は一発撮りが可能。まあホタルの数はその分少なくなるが・・・。
NkonD810AにtamronのSP 15-30mm F/2.8 Di VC USDを使い24mmf5.6-ISO800の設定、そして露光300秒の一発撮り。5分露光なので景色もちゃんと写る。
今年のホタルの数は今までで一番少なかったように思う。入った場所も悪かったのかな。
かなり前に動画で撮り、youtubeにアップした鳥川の蛍。
初めて咲いたオクラの花。去年は初めて収穫できたのが6月18日。今年は少し遅くなりそう。
マクロレンズを使い、シベで露出を合わせたので花弁は飛んでしまったがこうゆうのも有り?
梅雨入り宣言を聞いてからまともに雨が降っていない。夏野菜の生育が心配なので灌水が欠かせない
トマトは早いものは4段目の花が咲き、1段目の実も直径10cmくらいまで大きくなってている。液肥を週一回のペースで追肥中。
今年は各種ミニトマトも植えてみたが、パープルミニは紫というより黒に近い色になってきている。
他の種類はどれも色がつくのはこれから。あまりうまそうな色じゃないが。
梅雨入り宣言があったばかりですが途端に良い天気、21時頃から雲も消え東の空に満月が浮かび上がっていたので機材を倉庫から出してきてニワトリ。
今日の満月はストロベリームーンというらしい。初めて知りました。
10cm屈折鏡とD810Aを使ってiso200、1/1000 WB太陽で撮影
30枚をNX-Dでtiff変換したものをRegistax6でスタック処理。トリミング。Registaxの使い方が良く判っていない(特にウエーブレット処理あたり)が
静止画の画像でもより高精細になるのに驚きました。
きゅうりが育って初収穫。採れたては瑞々しく美味しい。整枝して脇芽も取りながら一株当たり30本収穫目標。
2株だけ植えておいたズッキーニも大きくなってきたので、花の摘果を止めてこれから実を収穫することにする。
お隣の大陸製の激安単焦点レンズCREATOR135mmf2.8を買ってから余り使う機会はなかったが先日面の木で使用。
星撮りで135mmといえばアポゾナーが定番らしいが、その為にだけ買おうという気にはならない。
古い光学設計なので色収差などは有るけれど自分のレベルならこれで充分。
いて座のスタークラウド付近を撮ってみた。
新たにスカイメモs用の微動雲台(オプション)を購入(最初から付属のプレートを使うと極軸鏡が使えないので)して極軸合わせをする
(スマフォのPolarisScorpを使う)のだが合わせてからクランプを強く締めると北極星が指定の位置より動いてしまう。ギアの嚙み合わせかなんかだろうか。
そんな訳できっちりとした極軸合わせが出来ないので135mmでは2分の追尾は厳しい。
今回は60秒で撮ったものをコンポジット処理。
スカイメモSとD810Aで60秒×60枚 NX-DでRAWファイルをTIFF変換しステライメージ6.5でコンポジット。
Photoshopccでレベル&トーンカーブ調整他。