団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

朝焼け

2023-06-26 | 
梅雨の中休み状態がもう10日以上続いている。今週末からはまた梅雨空に戻るようだが。

お陰で畑仕事もはかどっているが雨も降らないと成長も遅れるので痛し痒しといった所。インゲン、九条ネギ、水菜、カブ、レタスなどの収穫も終わり、残りはジャガイモ。収穫が始まったのはキュウリ、トマト、シシトウ、オクラそしてスイカが7月後半。
そうこうしているうちに秋冬野菜の準備もしなければならず種の発注を始めた

今朝、4時前に起きたので少し散歩。あっというまに空が紅く染まった。

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網状星雲(NGC6960)

2023-06-25 | 天体写真
元気村遠征の最後は網状星雲。
夏になると必ず撮ってはいたがなかなか満足できる写真は撮れなかった。
今回は新しく買ったSV220フィルター(半値幅7nm)を使うことにより超新星爆発残骸フィラメントがよりはっきりと浮かび上がってきた。

画像処理の腕が確かではないのでWEBにアップロードされているものとは比べ物にならないが自分ではこの辺りが限度だ。

薄明の始まりが早く2時間の露光を考えていたが出来なかったので又次回追加撮影してみよう


6月16日 愛知高原元気村
機材    Borg71FL+7872レデューサー /EQ6Pro 
カメラ   SV405CC −5℃ SV220フィルター 300秒×16枚(1時間20分) ゲイン300 オフセット20 
      ASI120MM/PHD2でガイド撮影
撮像ソフト N.I.N.A. 
画像処理  Pixinsight、Photoshop

コメント (2)
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クレセント星雲(NGC6888)/白鳥座

2023-06-23 | 天体写真
南天のさそり座方面が済んでから頭上に昇ってきたうっすらと横たわる天の川、この場所はちょっと明るいのではっきりとは見えないのが残念だ。

その天の川の白鳥座デネブの近くにあるNGC6888クレセント星雲(三日月星雲)、もっと焦点距離の長い鏡筒で拡大して撮るのが良いと思うが、この辺り散光星雲が一杯広がっていいるのでどう撮っても良さそうということで撮ってみた。
三日月というよりクラゲに見える。その周囲に青いベールのようにOⅢがあるが出なかったのは露出時間が少なすぎるのだろう。色々やっている内に派手な色合いになってしまったが複雑でよくわからない

NさんからNINAなら簡単に同一画角で導入できると教えてもらったので次回追加撮影してみようかな。

6月16日 愛知高原元気村
機材    Borg71FL+7872レデューサー /EQ6Pro 
カメラ   SV405CC −5℃ SV220フィルター 300秒×17枚(1時間25分) ゲイン300 オフセット20 
      ASI120MM/PHD2
撮像ソフト N.I.N.A. 
画像処理  Pixinsight、Photoshop
コメント (1)
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さそり座の彼岸花星雲(NGC6357)と出目金星雲(NGC6334)

2023-06-21 | 天体写真
この日の遠征は農作業が忙しく出発が遅れてしまった。
梅雨真っ只中の奇跡的な晴れ、しかも週末となればホームグランドは満車だろうと諦めて元気村へ。

天の川が昇ってくるのは21時過ぎなので最初に撮る対象をさそり座方面と考えていた。
最初はIC4592「Blue Horsehead Nebula 」に向けてみた。
もともと淡い星雲で今までもうまく炙り出すことができず自分にとって難敵だった。
しかも今回はワンショットナローバンドフィルターをレデューサーにはめ込んでいたので反射星雲でもあり写らないかも知れないと危惧してはいた。
案の定、撮り終えた画像を確認するとてみると全く写っておらず空振りだ。計1時間半露出したが画像処理してもどうにもならない。撃沈!

次に狙ったのはさそり座の尾っぽの近くで輝いている、彼岸花星雲(NGC6357)と出目金星雲(NGC6334)この対象も明るい南天だがフィルター効果で撮って出しでもはっきりと確認できた。
下側に写っている出目金星雲の尾っぽが切れてしまい構図に不満が残ってしまった。
上の彼岸花星雲、ヒガンバナには見えないなあ。カニかクワガタ?両方とも別に星雲はあるが・・・

6月16日 愛知高原元気村
機材    Borg71FL+7872レデューサー /EQ6Pro 
カメラ   SV405CC −5℃ SV220フィルター 300秒×11枚 ゲイン300 オフセット20 
      ASI120MM/PHD2
撮像ソフト N.I.N.A. 
画像処理  Pixinsight、Photoshop
コメント (4)
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里芋の追肥そして除草作業など

2023-06-18 | 野菜
今年の里芋は2畝計100株位自家採取種芋を植えてあるが、去年は大量のコガネムシの幼虫被害にあったので今年は農薬(登録農薬オンコル5)を株元に散布しておく、併せてボカシ肥料を施肥。

今頃葉っぱを貪欲に食べる害虫セスジスズメが多く付くが今の所見られない
今年はそら豆もアブラムシの被害に遭わずに済んだが何でだろう。

で。順調だったトマト。
ミニトマトは収穫が始まったが大玉はそろそろ色ずく頃と期待していたが突然青枯病(多分)が始まってしまった。ここは初めて植えた場所なので安心していたのだが・・・1/3の株が罹患してしまった


そろそろ色ずき始めてきただけに残念

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夏の天の川

2023-06-17 | 天体写真
新月期となっても梅雨時真っ只中で遠征は諦めていたが16日の予報は晴れだという。夕方暗くなるまで畑にいたので出るのが遅くなってしまい夜遊びの行き先をホームグラウンドの面の木ではなく愛知高原元気村にした。いつものR153経由ではなく矢作川に沿って小渡から元気村へ通ずる道路を走ってみたのだが車も少なく快適で距離も近いようだ。

到着すると同業者の車が10台位、いつもより多い。

準備して撮影開始。この日は珍しく何のトラブルもなく順調そのもの。この所ずーっとトラブルに悩まされてきたので拍子抜けだ。

途中で三脚を出してワンショットで撮った天の川。
南天の激しい光害が目立つ

tamron15-30mmf2.8 15mmでSS20秒iso2200
35mmで天頂方向
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紫陽花

2023-06-14 | 野菜
背丈を超えるまで大きくなってしまった紫陽花。剪定時期は今頃か冬なので一気に根元から切ってしまう、そうすると来年は花が咲かなくなるようなので切る前に写真を撮っておいた。

花びらに色が付き始めた今頃が好み



挿し木をして塀の横に植えたアナベルも沢山白い花を付けている。

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スイカ受粉作業

2023-06-12 | 野菜
3月6日播種、その1ケ月後接ぎ木、そして5月5日畑に定植した大玉スイカ。
花が咲き始め実を着け始めたので雨の合間を縫って受粉作業。
この場所には全部で10株あるがここ2,3日で9個の受粉作業。そしてツルの整枝を行うが例年通りツルが絡み合ってうまく整枝できない
一番目と3番目の着果は変形になりやすいとあるがおかまいなく受粉させている。これからまだ花は沢山咲いてくるので暫くは受粉作業が続く。

 3週間前に定植したキュウリとインゲンの収穫も始まる 
採りたてのキュウリ、あたり前だが買ってきたものとは味が違う
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木曽路へ

2023-06-10 | 街歩き
4年ぶりに埼玉の友人M氏が来名、我が家に一晩泊まってもらい,翌日は中山道の馬籠宿と妻籠宿へ行ってみた
生憎、梅雨入りしてしまい雨が心配だったが心がけ良く2日間とも降られることもなく幸いだった。

宿泊は南木曽方面の温泉ホテルを予約済みで時間の余裕があるので途中、日本3大山城のある岩村城址と古い城下町を歩こうと寄り道。

町を見下ろす標高700mを超える山中に造られた岩村城址の石垣を眺め、どうやって築きあげたのだろうと当時に思いを馳せながら周囲を巡った後は岩村の中心部を歩く。休みが多くたまたま空いている店に入って昼食を食べたのだが美味しい蕎麦だった。

丁度公開中の映画「銀河鉄道の父」のロケが去年1ケ月程岩村で行われたということでそのロケ現場の再現やパネル展も開かれていた。
この木村邸↓では宮澤家の質屋などのシーンが撮られている

カンヌの男優賞を獲った役所広司出演という話題もあったが観光客の姿はチラホラといつもの静かな町の佇まいだった

そして今日の目的地、江戸から43次目の宿場、馬籠に向かい無料駐車場に車を停め散策。数年ぶりに訪れた馬籠宿だが平日だったのでこの宿場町も人の姿は少なかったが半分位が欧米人、交通は不便な場所だが多くの人は妻籠から馬籠峠を旧道で歩いて巡っているようだ。




馬籠では石畳が敷き詰められた坂道を1時間位歩き、その後20分程走って今日の宿へ
久し振りの温泉。
御嶽の西側には濁河温泉等かけ流しもあるが東側には知る限りかけ流しの温泉はないが仕方ない。泉質はアルカリ性単純温泉なので肌触りがツルツル。
 ゆっくり温泉に浸かり食事の後は早めの就寝

翌日は妻籠宿へ
朝一だったので観光客の姿も少なく古い宿場の落ち着いた雰囲気が心地よい





途中前から欲しいと思っていた湯桶。お土産屋でサワラで造られたものを見つけたので購入。椅子も欲しかったのだけれど。。。

これから松本に行き、松本城を見てから埼玉に帰るというM氏を中央西線南木曽駅まで送り、又の再会を約束しお別れ。
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網状星雲NGC6960

2023-06-07 | 天体写真
西から雲が流れ始めてきたので北アメリカ星雲を早めに切り上げて次に導入したのが網状星雲のNGC6960
遠征して何度か撮ったことがあるが自分にとってはなかなかの難物
今回はフルター効果がどれだけ得られるかのテストだったので明るい空では期待できないと思いつつも撮影開始してみた、残念ながら7枚撮り終えた所で雲に覆われてしまい諦めて撮影終了。

其の7枚で画像処理してみた
星雲のバックグラウンドをニュートラルグレイにしたかったがどうやってもうまくいかず被りが取れない。
スタック枚数をもっと増やせばもう少しカブリ補正もできたかもしれないと思うと残念。暗い空で撮っても青や赤の星雲はここまで浮かび上がってこなかったのでやはりフィルター効果は大きい

今度暗い場所に行った時に再度撮影してみよう
6月3日  愛知県長久手市 自宅庭にて
鏡筒&赤道儀/Borg71FL+レデューサー/EQ6Pro/PHD2ガイディング
カメラ/SV405CC −5℃ SVBONY/SV220フィルター 300秒×7枚 ゲイン300 オフセット20
ソフト/N.I.N.A. 
画像処理/Pixinsight、Photoshop
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満月の下で撮った北アメリカ星雲

2023-06-05 | 天体写真
IC1396を撮った後、電線が画角に入らない高さまで昇ってきたNGC7000「北アメリカ星雲」を撮ってみようと導入。
さすがに撮って出し画像↓でもはっきりと確認できた。

FITS画像をステライメージ9でベイヤー変換のみ
ほぼ満月の明るい空でもこれだけ写ってくれれば嬉しくフィルターに助けられた。
5分×9枚を画像処理 トリミング
6月3日  愛知県長久手市 自宅庭にて
鏡筒&赤道儀/Borg71FL+レデューサー/EQ6Pro/PHD2ガイディング
カメラ/SV405CC −5℃ SVBONY/SV220フィルター 300秒×8枚 ゲイン300 オフセット20
ソフト/N.I.N.A. 
画像処理/Pixinsight、Photoshop
コメント (2)
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満月の空の下で

2023-06-04 | 天体写真
ほぼ満月だった昨日の夜、以前に購入しておいたワンショットナローバンドフィルター(SV220)の効果はどの程度あるのだろうと夕食後庭に機材を拡げてテスト撮影をしてみた。

当然ながら空は相当明るく、2等星の北極星も何とか確認できる程度だったが極軸合わせもでき準備完了。
 半値幅(7nm)なのでアライメント星が見つかるかどうか心配だったがこの夜も何故かベガを導入してもプレートソルビングのエラーが出てしまう。
けれどガーネットスターの近くのIC1396を導入すると真ん中に入って来たので撮影スタート。ピントの追い込みも十分できなかったけれど撮影後の撮って出し画像を見るとIC1396がかすかに写っているのには驚かされる。
最も近くにあるLED街路灯や空のカブリも酷いので暗い空で撮ったものとは比較できない 

 電線が通っていたがシグマクリッピングでスタックすると消えてくれた

ゲイン300で300秒×9枚を処理してみた。
この後、網状星雲と北アメリカ星雲を数枚づつ撮影。

前に使っていたQBPフィルターに比べ光害地でのデュアルバンドフィルターの効果は遥かに大きいことが分かったが画像処理は難易度高し

6月3日  自宅庭にて
Borg71FL+レデューサー/EQ6Pro
SV405CC −5℃ SVBONY SV220フィルター 300秒×9枚 ゲイン300 
N.I.N.A. 
Pixinsight、Photoshop


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