定期健診
肺がん疑いのPET検査で見つかった「下垂体機能不全症(国の難病指定)」の治療で毎月通い続けている家の近くにある大学病院。
今月は呼吸器外科N先生の5ケ月振りの定期検診。
検査内容は胸のX線検査。予約の1時間前についてレントゲンを撮った後、診察室のあるフロアで待機。順番が来るとナビ専用のタ
ブレットで案内されるので診察室へ。
実はこの所咳が良く出るのでちょっと心配だった。咳は40代の頃から周期的に空咳が続くことがあったので人間ドックは欠かさ
なかったがリタイアし古希を超えてからガンが見つかってしまうとは。。。。
喫煙歴30年×20本だから喫煙指数は600と高い、そして飲酒時になるとタバコを吸いっぱなしだったからなあ。
しかし禁煙年数も20年以上なので罹患リスクは非喫煙者と同レベルになる(国立ガン研究センターのデータより)が肺腺癌は煙草
を吸わない女性にも増えているというからタバコが原因とは言い切れないだろう。
去年、手術を終え患部を見せてもらったお”家内”の話では細胞の周りが黒くなっていたと言っていたからタバ
コのタール成分が消えずに残っていたのだろうか?これが咳の原因? 次回は12月のCT検査予定。
連日の雨模様で嫌になるが庭の白イチジクが実を沢山つけてきた。
去年の3月に肺腺ガンの手術を受け1年が経過。早いものだ。この間検査も受けてきたが先週は造影剤を使ったCT及びMRI検査。そして骨シンチグラフ
ィー検査で全身検索。肺がんは脳、や肺そして肝臓に転移しやすいらしい。初期でも転移再発の心配はあると言われていたので頭痛がすると脳に転移か?
腰が痛いと骨盤に転移したのか?などとつい心配になっていた。朝一番の受診だったのだが主治医の先生から今回は大丈夫との言葉を聞きホッ。腫瘍マー
カーの値は参考程度ということだがCEA,SLXの値もOKだ。画像を見ながら説明を受けたのだが軽い脳血栓もあったり石灰化したものがあったり色々見つか
るものだ。そんなに長生きしたいと思っている訳ではないが病院通いをしているとやっぱり問題なしの言葉を聞くと嬉しい気持ちにはなる。
次回は8月のレントゲン検査、その次は又CT検査で経過観察をしていくことになる。
その頃には世界でダントツに周回遅れとなってしまっているワクチン接種は終わっているだろうか。
庭のシャガと春蘭
通院
月に一度の病院通い。予約時間の前に採血を行い内分泌科へ
検査の結果、成長ホルモン関係の数値はそこそこらしい。欠かさず内服薬を飲んでホルモン注射もしているので少しずつ改善しているのだろう。
しかし今回は尿酸値がいつ発作が起きてもおかしくない8.7までUP。少し前から意識的にペットボトルに入れた水を飲むようにしているのだが冬は
身体の水分量が減るため高くなる傾向があるとのこと。尿酸値を下げる薬は近所の内科で処方してもらっているが今日はついでにお願いする。
去年の春に手術、そして新たな病気も見つかって以来医療費の負担がかなり大きくなってきている。
確定申告の準備をしよう。
近所で
手術から9ケ月が過ぎA大学病院の呼吸器外科での定期検査へ。
今回は胸のレントゲンだけで終了。主治医の先生からは肺の拡がりもあり問題ないとのこと。
肺線ガンは脳、骨、肝臓に転移しやすいとのことで次回は4月に全身検査をしてもらうことになった。
内容は造影剤CT検査、MRI検査、骨シンチグラフィーを一日かけて行う予定だけれど脳に転移すると性格が変わったり、認知症の症状が出るという
ネット情報もあり恐怖を覚える。どのぐらいの確率で転移するだろうか?
午後からは「下垂体機能低下症」で毎月診てもらっている内分泌科へ
少し前の朝日新聞の記事では全国で1500人位ということなので珍しい病気ということか。国の難病指定になっている。
採血検査の結果では各ホルモン数値は良くなってきているということだが下垂体の機能が復帰することはないとのことで”おじいいちゃん”になるまで
投薬が必要と言われた。いやあもう”おじいちゃん”なんだけど。
飲み薬と週6日自分で皮下注射をしているが成長ホルモン注射液が高価。難病指定を申請中だがまだ来ない。認定されれば自己負担も多少減る。が
それでもイタイけれどそうも言っておられない。
定期検診
3月25日に肺線ガンの手術を終え5ケ月が経過。予約済のCT検査の為A医大へ。
朝、指定時間の少し前に着いてみると病院入口は1ヶ所だけに限定されサーモグラフィーで検温して病院内へ。
通院
このご時世、病院に行くのも怖い気がするけれど仕方ない。
24日入院、25日オペ、4月1日退院。此処までの経緯を備忘録としてメモしておこう。
度検査しましょう、と。この言葉を聞き少し落ち着き、帰り際ステージはと聞くと1とのことで多少ホッとして帰宅。大きさは3センチ弱
だった。
た。
に行くも患部が末端で組織が取れなかったようだと言われガッカリ。
べ終え午後の診察を受けた所やっぱり変わっていないとのこと。
ど詳細説明を受ける。よく考えてからともいわれたけれどどの道ダメならばとその場でオペ日3/25と決定。
起きた時身体が怠い時があり、市販のサプリメントを飲んでいたが余り効かなかった。脳内の下垂体という場所が機能低下し副腎皮質ホ
決断
秋に種を蒔いたルッコラ。好きなのでサラダにいれてこの冬に食べたのだが種を取るためにそのまま放置。花が咲いてきたので自己採取をする予定。
しかし今年の夏野菜の栽培は病気の為大幅に縮小せざるを得ない。何でもなければ今頃はトマト、ピーマン、キュウリなどの種まきの時期なのだが・・・。
12月に見つかった肺がん、その後の気管支鏡検査、CT検査、PET検査、MRI検査を行う、他に血液検査や呼吸器機能検査など様々な検査を経て先日呼吸器外科の先生
と面談。100%ガンと決まったわけではないが間違いないでしょうということなので手術を受ける決断をしました。当初本当に呆然として、信じることができなかったけれど
検査を受けていく中で自分でも病気を受け入れることが出来るようになってきたもの。
実はPET検査で甲状腺にも異常があるということでエコー検査を受け、こちらは慢性甲状腺炎(橋本病)とのこと。それとはっきりはしないが腫瘍らしきものもあるようでこ
ちらは経過観察。甲状腺からのホルモン分泌が少なく、そういえば1年ほど前から朝起きた時酷く体がだるい時が多いのでそれが原因だったかもしれない。
又、MRI画像で下垂体がかなり小さいことを指摘され、このままだと手術が危険になるということで再度採血そして近々ホルモン治療が始まる予定。まさか肺がんの転
移?と危惧したがそうではないようなので一安心。
去年6月に種まきし11月初めに収穫しておいた味噌作りの為の大豆(フクユタカ)。
手作業で枯れた莢から取り出しここまで少し時間がかかりました。
4kgは欲しかったけれど無農薬栽培なので虫食い豆が多く、それを取り除くとだいぶ減ってしまいました。
先月近所の大学病院で胸のCT検査を受けた所「肺がん疑いあり」との結果。聞いたときは茫然自失。食事も喉を通りませんでした。
病院で医師の面談をしたところ2.4cm位の大きさのものがあるけれど今月もう一度再検査、それでもあるようなら生検→手術の流れか。
幸いそれ程大きくはないようなのでちょっと安堵したのだが・・・。
去年の市民検診のレントゲンでは異常なしだったと言ってみたらレントゲンでは6割くらいしか判らないらしい。医師も3年に一度はCTを受けているという。
去年の秋から同僚が相次いで3人亡くなっており、まあそうゆう年回りなんだろうけれど・・・。
「明日世界が破滅しても私は今日リンゴの木を植える」という名言がありますがそんな気持ちで黙々と大豆の選別作業をしてきました。