宮里藍、こだわる海外メジャーとは

昨日のスポーツ紙、”海外メジャーまだあきらめていない。藍は勝つ。最後の挑戦４ヶ月”という見出しである。
このメジャーとは、ＡＮＡインスピレーション、全米プロ、全米女子オープン、全英女子オープンとエビアン選手権の五つである。エビアンは１３年から、メジャーに昇格した彼女の海外初優勝を挙げた会場である。

０５年から挑戦しているが、フォームを変えたのが災いしたのか、メジャーの成績は良くない。特に１３年からの成績は予選落ちが多い。

メジャーの成績の最高は３位が３回である。これがもったいない。最近は、昔のフォームに戻したとのこと。さらに引退を発表したので、気楽になって、メジャー挑戦に望むことができる。頑張って欲しいとみなさん思っている。ＡＮＡは終わっているので、あと４回のチャンスがある。

兄優作が、先々週国内で２週連続優勝した。これの応援に帰国していた。突然の今回の会見は、このためかもしれない。

兄は国内で５勝である。藍は海外で９勝、国内で１５勝である。