hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

世界のスポーツ界!

2022-02-16 07:53:08 | 日記

海洋経済の変貌を力によって成し遂げようとしているとして中国を標的にし、ロシアに対してはオリンピックでドーピング疑惑を取り上げ、スポーツを政治問題化して、オリンピックでの影響力を拡大しようと必死なのです!

既に、世界での影響力低下に苦慮しているアメリカですが、軍事力だけでアメリカの国力を維持することの難しさでジレンマに陥りつつ在る中で、アメリカの抱える脅威の数々!

国を挙げるなら中国、ロシア、ドイツでしょうか?これ以外に最大の脅威を抱えているのが機軸通貨の問題なのです! 世界の経済的取引の約半分がドルで取引されている現在ですが、中国を中心としたデジタル通貨の普及が加速されています。

この機軸通貨の変換が進むことによるアメリカの影響力低下が、世界経済に及ぼす影響については、アメリカ自身が受ける衝撃が如何に大きいかは、アメリカが最も知るところでしょう!

この2つの脅威、即ち中国・ロシアと機軸通貨の変貌ヘの恐怖に苛まれて今のアメリカが在るのです!アメリカのことですから、それが怖いとは口に出すことなど決して出来ないでしょう。アメリカや世界の指導者の意に反して世界は方向転換しています。既に、道は決まっているのです!


全く変わらないアメリカの体質!

2022-02-16 07:15:42 | 日記

アメリカにとって最低限、必要なのは緊張と恐怖なのです。世界に緊張と恐怖が有る限りアメリカの軍事力が有効に機能し、世界がアメリカからの救済を求めるからです。 

絶えず中国やロシアを恐怖の根源として敵国に想定させる必要があります。この緊張と恐怖の国家間の状況が続く限りアメリカの勢力を世界は必要とするのです。

中国を危ない国として捉え、ロシアをEUを脅かす仮想敵国にすることで、世界がアメリカを必要としてくれる、この流れを維持することこそアメリカの安泰の必要な要素なのです。

中東やアジア各国の緊張が緩和され始めて、新たな恐怖や緊張の構図は、台湾近海や東ヨーロッパの緊張がアメリカにとって欠かせない火種なのです。

世界大戦以来、アメリカが世界に拡大させて来た、恐怖と緊張の構図により世界が流した血と涙の遺恨は、どれほどのものだったのでしょうか?世界の数十億の人々の憎しみの連鎖が今も尚、引き続いでいます。

アメリカの、この体質は懲りることなく続くことでしょう! トランプ・バイデンと変わってもアメリカの基本的な流れは全く、変わっていません! ブリンケンなどは、その象徴的存在です。

日本への原爆投下や中東への悪行の数々もアメリカにとって正義の選択とし、アメリカにとっては全てが正義とする悪魔の所業なのです。世界の国々の首脳達には触れてはならない負の遺産なのでしょう!