hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

人間の苦悩は限りなく❗

2018-07-31 06:12:52 | 日記
ある土地の権利の関係から、その土地に関する権利を有する人の戸籍を調べていて、人間が苦悩する様に驚かされています。

そこには家、血筋や関連する法律などの関係から最近、100枚以上の戸籍謄本を入手しました。

人間は一体、何を守ろうとして苦悩して来たのでしょうか? 暗中模索し四苦八苦して、家系や血筋を重視して来たのでしょうが、そこには土地や物を所有する人間の権利を限定するが為に作り上げた観念があります。

自分達が作り上げた所有するという権利は果たして、人間に必要だったのでしょうか?私が調べた土地については3ヶ所ですが其々に、複雑な思惑を感じます。

家、家系に拘るが為に後継ぎとか、血筋とかの為に養子縁組みをしてみたり、事情に由って縁組みを解消したりを繰り返したりと様々です。

本来、個人の所有する権利は必要だったのでしょうか?そこには人間の儚い幻想や自己満足しか無かったのではないでしょうか?

長い歴史を通じて築き上げた、人間の欲望を掻き立てる世の中の仕組みや構造が逆に人間を苦悩の底に、落とし込んで来たのではないかと考えさせられる数年でした。

人間が数々の権利を有し、欲望を満たそうとすればするほど、人間にとって苦悩は増すばかりではないのか?と思う毎日です!

特に日本のように社会構造を複雑化し、経済を重視するばかりに手間、暇を掛けさせる体制を構築してしまうと、人間にとっては苦悩が増すばかりでしょう!

人間の生活を豊かに、より有意義にするには本当は何が必要なのかを考え直す時が来ているのではないでしょうか?

今の世界は人間に考えたり、立ち止まって見直すようなユトリを与えてくれません。土地の名義を替える為に、これほど手間、暇を掛けさせる制度は誰の為に、何の為に在るのでしょうか? 考えさせられます。

人間が人間らしく心豊かに生きられる社会が欲しいですね!

今週は、全英女子オープンですよ!

2018-07-31 00:06:58 | 日記
男子のテニス、ゴルフも新旧のアスリートが頑張ってくれて面白いですが、女子のテニスもゴルフも凄いですね!

女子ゴルフは一時のように韓国勢ばかりでなく、オーストラリアやカナダ、アジア勢が頑張って、アメリカの若手も凄いから、誰が優勝するか予想も着きません。

つい最近まで全米の大会では上位のベスト10には、いつも5、6人の韓国選手が名を連ねていました。最近は、半分ほどの2、3人です。

日本人では、若い畑岡選手が期待されていますが、宮里藍を超えるところまでは難しいのではないでしょうか?

男子の松山君くらい、メジャーで期待出来る選手でないと物足りないですね! 松山君も一時の勢いが霞んでいます。それくらい世界のアスリート達は凄いんです。

大リーグで活躍する日本選手も、少し盛り上がりが欠けて来ました。二刀流の大谷君がピッチャーとしてフツウニ投げられるようにならなければ、面白味が無い現状ですね!

ここ当分は、全米男子のゴルフが最終段階に入りますから一番、注目されるでしょう!

偽善に満ち溢れる日本の団体や集合体!

2018-07-30 11:19:33 | 日記
皆さんは、日本で盛んに推し進められている、寄付や支援ボランティアについて、どう感じますか?

私は人心を弄ぶ性悪連中の策略に嵌まって、自己満足に浸っている下々の虚しき妄想としか見えませんが、如何でしょうか?

社会奉仕やボランティアが悪いと言っている訳ではありません。奉仕やボランティアをしていると何となく自分が恵まれた状態にあり世の為、人の為に役に立っていると自分自身を慰められるような状況が出来、自分を満足させられると言う幻覚に陥ってしまうものです。

現実には、その裏にドロドロした金の流れが沢山あります。最近も、ボクシング協会に支払われた助成金が問題に成っていますが、森友や加計の問題にもあるような補助金や助成金の流れには疑惑が溢れています。

ボランティアにしても、これは明らかに社会奉仕の一環に在るものです。古くから在る町内会や消防団の活動も、この一環でしょう!

社会奉仕の一環を巧みに名前を換えて、何か人の役に立っているような印象を付与して、その動きを拡大させているのは、誰の思惑なのでしょうか?

元々、役所や役人が、自分達に協力をお願いする為に推進して来た慣習であった社会奉仕を、人間の人心を巧く手玉に取ったのがボランティアや奉仕活動です。

ある意味、役人の怠けを手助けするように悪用されているのが実情です。自分達が大変、忙しく父兄に協力をお願いする為のPTAも、この部類です。

日本では、このように世の為、人の為に役に立つべきシステムが、腹黒い連中に悪用されているのが現実です。

国民が、どの程度に奉仕やボランティアに協力するかは、国民自身が決定すべきでしょう!

奉仕やボランティアをしたから、内申点が付与されるなんてのは、主旨が完全に逆転しています。

寄付や支援に頼る前に国は国の責任として、為すべきことが沢山あります。その責任を十分に果たした上で、どうしても足りない分を国民に、お願いするのが寄付であり奉仕であるべきでしょう‼

日本や世界の表と裏!

2018-07-30 00:49:42 | 日記
時代が過ぎるに連れて、表と裏が複雑に顔を出したり、引っ込めたり、絡み合ったりしています。

表と裏と表現すると、裏が悪者のように受け止められがちですが実際には、そうではありません。日本で言えば天皇が政を司った時代もあれば、将軍が権力の中心に居たり、現代のように人民の代表が権力を握る時代もあります。

ただ、世界に在るのは、こればかりではないのです。裏に在るのが明らかに、闇の組織や団体である場合もあります。 アメリカにも、ヨーロッパにも闇の組織は歴然とあります。

イスラエルとパレスチナの裏に居るユダヤやISの集団にも闇の組織が絡んでいます。アメリカの裏には、KKKのような組織も居るでしょうし、武器商売に関わる組織も居るでしょう!

日本にも、かつては右翼や戦犯の生き残りが烏合する集団。そして今では、日本会議と言われる得体の知れない右翼系の組織も居ます。

ヨーロッパには、かつての王室関係者が縦に横に繋がって裏の権力闘争を繰り返しています。その中で、イギリス王室の系統は別格に巨大です。

しかし、何と言っても世界の発展や平和を考えるなら、それが人類の為に成るなら、王室も皇室も悪くはありません。一部の特権階級や富裕層が悪巧みさえしなければ、安心、安全な社会の為にバランスの取れた社会が理想ですね!

今、世界の国々は、どう繋がっているのか?

2018-07-29 00:42:59 | 日記
表に裏に、複雑に絡み合っている現代の世界は極めて見え難い状態にあります。

見え難いから結果的には良いのかも知れませんが、その裏で醜い悪巧みや策略が蠢いています。

ASEAN然り、EU然りです。その上に新興国や発展途上国が絡んでいて、新旧の権力争いも盛んです。

そこには古い時代の大英帝国やイギリス連邦の生き残りも死んでいません。かつての古代ローマや東ローマ帝国、モンゴル王国と言った、滅びたと思われている大国の生き残りも死んではいません。

色々な国が、王室が絡み合って数千年の年月が過ぎて来ました。かつてのロシア王朝も、中国王朝も未だに息づいています。

現代の世界は如何にも、目先だけの繋がりだけに注目し、裏に在る複雑な絡みを見ていません。表面的には、欧米とか中東とか、東アジアとか中ロとかの関係ばかりに気を取られています。最近のBRIKSやアジア各国の結び付きも複雑です。

どの国も、自国や一部の首脳達のエゴをサラケ出して、粘着、離散を繰り返しているのが現実です。ですから、どの国が、どの国と仲が良いのか悪いのかさえ掴めない現状です。

確かに、簡単に決められることではないでしょう!アメリカのような国が世界を牛耳っているような時代ですから、尚更ですね!

一歩狂えば、国家間でも裏切りや欺きも日常です。日本周辺でも一体、誰が敵で、誰が味方かも解らない、一寸先が闇の時代です。

特に日本のように、自意識過剰のような言動を繰り返していては信頼は得られないでしょう!

世界の国々が疑心暗鬼になっていて、国と国との間の信頼関係も保てない不安な状態にあるのです。果たして日本は、どう成り、何処に向かって進むのでしょうか?

台風の迷走と天候不順❗

2018-07-28 00:05:00 | 日記
大気の可動域の拡大が原因として上げられる最近の寒気、暖気の過激な活動が気象庁の予報官を悩ましている。過去の台風が通過した経路とは全く違う動きをする。

多分、太平洋上の高気圧の勢いが遥かに大きなものと成っているに違いない。過去には日本近辺では、主に偏西風の影響が大きかった。

今回の台風は、偏西風に逆らった方向に移動しようとしている。 これは強烈な太平洋上の高気圧が今までに無い位置に居座っているから偏西風さえ蛇行させているからだろう❗

このような過去に無い大気の状態が、台風の進路さえ狂わせているのです。これは大気の可動域が拡がることにより、過去には無い位置に寒気、暖気の塊が居座って出来る状況です。

日本の内陸を東から西へと台風が移動するという、見たこともない現象です。 この状況は今後も度々、起きると予想されます。 覚悟か必要でしょうね!

大変、面白い高校野球、地方大会!

2018-07-27 06:18:56 | 日記
あの松井君の一試合、全敬遠をした明徳学園が、ついに高知高校に破れ、その松井君が居た星稜高校が凄い地方大会を勝ち上がりました。

この星稜高校、予選の大会を失点0で終わり、その上に決勝戦は22対0、それも二人の選手がホームランを7本。一人が4本、もう一人が3本です。

石川県の野球レベルの問題なのか?それにしても、地方大会の決勝戦です。果たして、この星稜高校が甲子園で、どんな試合をするのか?皆さんも興味を持つことでしょう!

他にも一杯あり過ぎて、こうした高校が出場して来る甲子園が、もう直ぐ始まります。それにしても、こう言った高校野球の試合の放送が余りに少ないのが不満です。

視聴率が取れないとスポンサーが付かず、儲からないから仕方がない?NHKは違うでしょう! 最近のNHKは、民営的な経営色が強く成り、ディレクターが甘い汁を吸う為の番組が増えている印象が強いですね!

国営でないという形態を造りながら強制的に視聴料を取ると言う矛盾をゴリ押しするから当然の成り行きですね!

全校出揃うまでが楽しい高校野球で、甲子園がまた、楽しい高校野球です。興味の無い人には何の事やらと言われそうです。

そう言わずに、もっともっと、色んな事に関心を持ちましょう‼ 呑気に自分さえ楽しくでは大人の責任は果たせませんよ!

高齢者の免許証問題?

2018-07-27 05:29:19 | 日記
自動車社会を造り上げておきながら、自動車を運転する権利を奪い、不自由な生活を強いる日本社会!

国民の生活を何と考えているのだろう? 大企業が潤うような政策ばかりを優先して来た為に日本は自動車を運転しないと有意義な生活が営めない社会に成ってしまっています。

日本中の交通機関を細かく分断して全てを民営化したから、利益が上がらない地域の交通機関は廃止されることになってしまいました。

交通網を維持する為には本来、儲かる地域の利益で、儲からない地域の交通機関の経営を支えるという公共性を尊重して経営されるべき公共機関であるべきなのが交通網です。

結局、何から何まで利益を優先する社会でなければならない社会構造が最善とされる政財界のエゴが日本から公共性や、社会性を奪ってしまった為に、自動車が無ければ、自動車が運転出来なければ大変、不自由な生活を強いる社会を造り挙げた訳です。

その意味で、日本はエゴ社会が蔓延してしまっています。 誰もかれもが、自分さえ良ければ満足という社会に成っています。

日本全体や社会全体を考えるという発想さえ国民から奪ってしまっているのです。それも遠い未来を考えるような人間のユトリを無くしてしまっているのです。

これでは、人間が人間らしく幸せを求めて努力し、その努力が公正に報われるような社会には成り得ません。

大変、不公正で不平等な社会に成って当然な現状なのです!格差が拡がるのも必然なのです。 日本の支配者達は承知の上で、この社会を歓迎しているのです!

参議院の経費削減、パフォーマンス!

2018-07-26 05:55:01 | 日記
姑息に国民の批判を交わす為に、参議院の経費削減を図るという、国会議員達の騙しのテクニックでしょう!

最大の削減を考えるなら、一院制です。 議会制度の改革が何故進まないのか?と言えば、政権側の安泰を図る為の政策です。

国全体に影響力を維持するには、議員の数は減らせないし、官公庁の実質的な規模を縮小することなど、もっての他です。

その為には表面的に公務員の数は減らしても、グレーな組織を増やし影響力は拡大するしかありません。権力者にとって、この影響力は最も重要なエネルギーなのです。

それは選挙の時に大いに役立ってくれますし、国を統治する為の貴重な素材となるのです。そこには、色々な忖度が働き、政策の履行をスムーズにさせて呉れるからです。

国民や国の将来を考えるなら本来は、無駄や不要な予算は省くべきですから、政策や制度は簡素化すべきです。ところが政府の側に、国民から絶対的な支持を得る自信が無い為に、影響力に頼ることしか考えられない状態に成ります。

結果、内閣や政府の言い成りになる団体や組織の数が、やたらと増えます。 そうして今の日本のような国が出来上がります。

政府や国は安泰ですが政策、制度はジャブジャブのバブル社会と成るのです。この状態は、ある意味、麻薬患者の症状で、抜けるに抜けられない状態が続くのです。

今の日本が抱える大きな問題が、ここに在ることに気付く必要があります。

最低賃金の数字とベースアップの数字のカラクリ!

2018-07-25 07:11:56 | 日記
この数字の裏に何が在るかについて、指摘する専門家は極て少ない。それは権力者側の作為的な国民の馬鹿化政策から来る、当然の結果なのです。

背景に在るのは、労働者への配分の総額を減少させる調整です。最近賃金を得る人達と、ベースアップで恵まれる一部の恵まれた層が得る報酬の格差の拡大は開くばかりなのです。

団塊の世代が退場して、中間層で働く労働者は大きく減少しました。如何にも最近の賃金の上昇が労働者全体の待遇が改善されたかの如く見せ掛け、一部の特権階級の人達の所得の上昇が、全体の所得上昇に繋がっているかに見せ掛けるというカラクリです。

その裏に、強欲な連中がより裕福な状態を維持する為の悪巧みが有る訳です。国民の安心や安全を語りながら自分達の安泰を図る作戦です。

国民を幻想の中に引き摺り込み、自らの安泰を図る悪魔の悪業の為せる技なのです。 目先だけを取り繕い、いつか、国民を奈落の底に突き落とす支配者達の悪巧みです。

これからの世界が、どう変わるか? 世界の気象や天候の変化は、誰がモタラシタものなのか?

この世界の混乱の原因を誰が作ったものなのか? 地球上に起きる現象の多くの原因が人間に在ることの自覚が必要です。人間の、地球の本当の安心、安全は何処に在るのか? 真剣に真摯に考える時期に来ています!