世界の政治の裏にあるもの！

日露会談の裏にもある、政治や世界の機構の裏に蠢く民への裏切りは丸で悪魔か亡霊のように変貌しています。

政治だけではありません。世界にある様々な現象を御覧なさい！ 例えるなら、医者の商売です。 病気が一度の診察で完治したら、医者の商売が成り立ちません。

裁判の判決も全てが一審で決定されたら、高裁や最高裁は不要です。 世の中、物事が複雑で長引く事に価値があるように出来ているのです。

朝鮮半島の問題が容易に解決してはアメリカにも、日本の政界にもマイナスです。 北方領土の問題も同様です。日露会談の裏に潜む安倍の策略は深い闇の中にあります。

表面的には、国益や国民の為！ ところが裏に在るものは汚い欲の塊です。 本当は皆さんも、御存知でしょう！

対外支援！ 弱者の救済なんて建前だけなんです。 裏で動いている金は血で汚れ、欺き、が溢れています。

特に戦後の日本が、ここまで複雑で怪奇な社会に成った事情が、此処にあるのです。

日本には無用な長物が多過ぎます。日本の国民には、東アジアの緊張など要らないはずです。 ここに緊張が無ければ、この地域の軍事費も半分以下で済むはずです。

でも、それでは、国も経済も成り立たない。犯罪が無ければ警察官も要らなくなるという論理ですね！ これが現実なんでしょう！

EU、人道主義の欺瞞！

彼等が掲げる主義、主張には、嘘、偽りが満ちています。
EU各国の国民にとってEUは、幸せや繁栄を持たらしてくれますか？ と言えば今では単に各国の国民を欺き、蝕む目障りな存在に成りつつあります。

EUはヨーロッパの国々が１つになって、と言いますが、EUがヨーロッパの上に君臨して、政治や経済の権益を貪る客体なら、無用の長物に過ぎません。

今では国連も同じ様に、無用の長物になっているのです。 国連関係者の為の国連、EU首脳の為のEUと言う訳です。

何処の国の政治も同じです。権力の側が、より複雑に膨張して、その安泰と保身を目論むなら、人民にとっては、無用の長物なのです。

集団や国を率いる権力の側に在る者は、必要な最低限の規模や員数で良いのです。 各国の政府の上に君臨する、もう１つの政府なんて無用なのです。

国際とか、世界的とか、言い方は違っても権力の座に居座ろうとする輩達の悪巧みに過ぎないでしょう！

巧みに欺き、偽る連中の欺瞞で各国の国民達を騙しているのです。 ひょっとして、彼らは己さえ裏切っていることに気付いていないのではないですか？

ただただ、緊張が欲しいだけのアメリカ？

　７０兆円の軍事予算を確保するには世界に緊張の渦を拡げるしかありません。

　北朝鮮も東アジアも、その思惑の一環に過ぎないのでしょう！

　それにしても、見え透いた口実で世界に繰り広げる憎しみの連鎖は、終わる処を知りません。

　人間を禍の渦に巻き込んで得られる果実の味が忘れられない哀れな、ほんの一部の化け物達です。

　人間が、自分達の生活を豊かで便利にする為に編み出した数字や金や道具！　これらが結果的に、人類を苦しめる道具と化しています。

　使い方一つで、どちらとも成り得る技術や科学です。　もう少し、賢明に成れないものでしょうか？

　今、世界に繰り広げられている様々な構図は全て、背景に人間の欲が絡んでいます。　そして限りなく貪欲な醜い争いが続いているのです。

　所詮、人間は、こういう存在なのでしょうか？　これが人間だからと受け入れ諦めるのが人間の知恵なのでしょうか？

　余りに愚かと思いませんか？　スポーツや芸術、自然という清々しい一面と裏腹に存在する醜さ！

　ある意味、この両面があるから人間社会に価値が在るのかも知れませんね！
　

権力者や体制派に偏る判決ばかりの日本！

世界の何処を見ても見受けられますが、日本は極めて異常です。

JR事故裁判然り、沖縄辺野古基地関連然り、原発事故関係の裁判然りです。

大半の判決に権力者や体制側への忖托が働いています。この選択の偏りを危惧して、政治の世界では三権分立が叫ばれて来ました。

ところが今の日本では、話題にもなりません。自由という名の自分勝手が暴走するアメリカでさえ、行き過ぎにブレーキが掛かり修正に迫られているのに、日本は何処吹く風かと能天気です。

戦後の、この７０年、方向付けは変わっていません。 沖縄は結局、日本の領土であり、沖縄県民は領土民でしかなかったのです。 大戦中も、沖縄に攻め込まれるまで、敗戦を受け入れなかったのも所詮、薩摩藩が奪った領土だからという思いがあったのです。

権力の座に就いた者のエゴと保身の現れに過ぎません。如何に取り繕ってみても根底から民衆を欺き続けることは不可能でしょう！

そこは政界や法曹界に携わる人間の資質の問題です！

やはり凄い、藤井聰太君！

　プロになって13連勝で、羽生三冠にも勝ったとか？　

　テレビで観ましたが、羽生三冠が頭を抱えていました。　今のところ何処が、どう凄いのか？　殆ど情報が出てきません。

　私も囲碁は嗜みますが、将棋については詳しくありません。　しかし、どちらもテレビなどで観戦していて思うのは、プロの棋士界でも、こんな手は打たないとか、指さないと言う解説を頻繁に耳にします。

　そこで最近多いのは、自分では打てない、指せないと思ったという手が後で、凄い手だったという解説が目立っているという現実です。

　つまり、過去の常識を超えた手法が如何に多いのか？という事です。　その意味で、藤井君の手が過去の領域を超えているという事ではないでしょうか？

　羽生君が7冠を取った頃も、そうではなかったのか？　いつの時代も超人が出現する時は、そういうものでしょう！

　囲碁、将棋に限らずアスリートの世界にも超人が出現します。　卓球の平野美宇ちゃんも今回は、石川さんに負けましたが多分、東京オリンピックまでには逆転するでしょう！　水泳選手にも、陸上選手にも超人が一杯です。

　私は政治の世界にも出て来て欲しいと願っています。　何故か出て来ない政治の世界！　良い手本が居ない所為でしょうか？

どちらにしても、迷走するフランス！

結局、大統領選挙ではルペンとマクロンの決選投票で大統領が決まる。

マクロンの政治オンチさは、馬鹿オランド譲りか？
一方でルペンはと言えば、反EU、フランス ファーストで、アメリカのトランプ大統領と同じ傾向です。

EUそのものが劣化している今、EU一辺倒でフランスは大丈夫か？ この二人の候補者は、トランプ大統領の危うさを持ち合わせている。

ルペンは極右の危うさであり、マクロンは政治オンチさである。 この良い加減さは、それこそフランスらしいが、政治の世界では評価が低い。

EUの中でも、世界から見ても大きな評価は得られず、フランスは低迷し、難民や経済でも負担が増えるに違いない。

結果、フランス国民にとっては、どちらが大統領になっても世界での浮上はあり得ないでしょう！

元々、ドイツに比べて色々な面で劣ってきたフランスである。 ヨーロッパや中東で良い所取りで、胡座を掻いて楽をしてきたフランスである。 いつまでも胡座を掻いていられるなんて世界は、其れほど幼稚ではありません。

フランスの傾向では、最終的にはマクロン大統領に
落ち着くと予想しますが、EUの一時的な安堵に終わるでしょう！ それはEUの劣化が、より加速するという流れを助長することを意味しますね！

日本の公的な手続きは何故、此処まで複雑か？

私、今、人から頼まれて時効取得の訴訟を提訴していますが、日本では不要な書類などの提出を強いられて大変です。

役所も裁判所も、それが当然のように受け止め、流が出来上がっています。

今回のケースは、４０年前に発生した相続の手続きが滞っていて４０年、維持管理をして来た人が、その土地の所有権を求めての訴訟です。

確かに、その土地には、名義人の相続に関係する人が沢山、存在します。訴訟となると、相続ではありませんから間接的な要素ですが、裁判では全ての関係者の居住地等の情報が必要になります。

ところが、この情報を手に入れる為の作業が、戸籍謄本、除籍謄本や咐票と大変です。 その上に、個人情報とかで、役所の窓口の人達の知識不足もあり単に委任状が有っても容易ではありません。

世界でも、戸籍がある国は少ないのですが、日本は特に、形式ばかりに拘る国です。

本来は裁判で所有権を容易に認める事が可能な案件です。裁判官が長期に渡り維持、管理に貢献し努力を続けて来た人の権利です。 それに対して長年に渡り、何の努力もせず、権利を放棄して来た人が、不満なら意義や不服の申し立てをすれば良い事です。

相続の訴訟なら、全ての権利者を把握し詳細を知らせ、確認させる必要があるでしょう。しかし、権利を放棄して来た人には、そこまで丁寧な対応が必要でしょうか？

可能性がゼロでない限り、不要に近い資料集めを強いるのは何故でしょうか？ 手続きが複雑であればある程、資格者や役所の仕事が増えます。

逆転現象で、仕事が増える事が価値があるという日本の事情なのです。 戸籍の無い国が大半の世界の人には思いも着かない大きな弊害ですが、日本では必要悪として資格者や役所には重要なのです。

裁判所も役所も資格者も、簡素化されてしまうと、仕事が減ってしまうのです。 私が推測すると多分、作業として５分の１位に減らすことが可能です。

戦後の日本では、仕事の量を増やす必要に迫られていました。その為には、複雑化が大きな要素でした。その上に、権力の座を安定させ、選挙で大きな支持を得る為に最大限、影響力を高める必要があったのです。

今も、その延長線上にあるのです。アメリカが緊張状態を作り上げて、影響力を高めているのと同じ流れです。

この間違った権力体制の安泰を最善とする傾向こそ国や組織の衰退、崩壊に繋がります。

目先の保身や安泰にしか考えが及ばない浅はかな発想です。 だから、日本の財政には、無駄や浪費が溢れているのです。

日本から戸籍が無くなり、宝くじと言った裏に悪事が蔓延る仕組みが無くならない限り日本の進歩、発展は有り得ません。

簡素化、明瞭化こそ日本の未来に最も必要な糧です！

EU首脳の堕落と、レベル低下！

EUの基本的な理念は間違いではありません。其処に携わる関係者に一定の条件と要素が揃っていればの話です。

しかし、退任したキャメロンやフランスのオランド当たりでは、健全に機能しEUが成長することは有り得ません。

既にEUは、首脳達のエゴイズムを満たす場と化していて、彼らの安泰が最優先された組織に成っています。

機構や組織は、そう言うものです。近年は瞬く間に腐敗し堕落するのが当然の成行となり、利権や特権を得る為の道具に換わります。

日本の化物団体も、その類いになっています。 最初は有効な機能を得て、大いに活躍出来る可能性を有している組織が、携わる人間の質が悪くて劣化し
腐敗するのです。

ですから本来は、グレーな組織体を増やしてはならないのです。 最大限、内部をガラス張りにし、監査の目を厳しくしなくてはなりません。

ところが、人間は狡い生き物です。 組織の上に立つと容易に堕落するのです。

組織の大小に限らず、流れは同じです。ですから、EUも同様に完全に腐ってしまったのです。

それがEUの為のEUになり、オリンピックや世界遺産のユネスコも同じ流れになっているのです。 世界の大半の機構や組織が堕落し腐敗してしまったことを認識しておく必要があります。

昨夜の広島対ＤeNA戦！

二度の酷い判定に緒方監督が切れた❗
テレビを観ても、余りに酷過ぎる。

特に２度目の判定は明らかにセーフでした。セリーグにはビデオの判定は無いのか？

当の審判員も酷いがチーフの審判員も、一昔前の審判の判定が絶対であるかのようなコメント！ 只でさえ面白くない日本のプロ野球で、興醒めである。

まさか今時、チームへの依怙贔屓があるとは思えないが、そうでは無いかと目を疑う程、酷かった❗

メディアやファンが怪しい判定に制裁を加えられるような厳しさが求められます。

恥を知りなさいと言いたいです。試合後のコメントにも、ガッカリです。プロ野球のレベルが落ちるばかりですね！

今更、解散総選挙？イギリス！

仮に離脱反対派が勝利してもEUに、どの面下げて再加入するのでしょうか？
恥を忍んで、お願いする？

狂ったアメリカファーストのアメリカに、恥を晒して総選挙するイギリス！

それに振り回される世界の首脳達や大企業！ 皆、自由という名のエゴイズムを暴走させた末路です。

イギリス離脱で一息着いたEUも、民主主義の社会も政治の世界も迷走中です。 民主主義って何だったのでしょうか？

一部の特権階級が国を支配して、その座に胡座を掻くのを悪として、権力を人民の選ぶ議会に委ねて民衆が権力の中枢を抑えて正しい政治を目指したつもりでした。

ところが、民主主義を目指す未開発国や考後進国は置いてきぼりで先進国は、制御不能の暴走中です。

世界は何処に向かうのでしょうか？
民主主義なんて、ただの幻想に過ぎなかった？