今年の甲子園！

暑い夏の甲子園がいよいよです！
後、数校を残して出場校は決まっています！
地域によってレベルも違い単純には比較が難しい高校生です。
一昨年のドラフトで、高校生の本塁打数の記録を作ったという清宮君が話題に成ったのですが、
私は、試合相手のレベルに依るので本数は参考に成らないと考えていました。
結果、入団した日ハムでは２年に成りますが成績が上がらず全く活躍出来ていません！
私の予想では早実の側が、試合をする相手を敢えて、弱いチームを選んだのではないか？と思ったのです！
レベルの低いピッチャーを相手に本塁打の数を増やしてドラフトでの高い指名を狙ったのでは？と
勘ぐった訳です。高校野球での活躍がプロでの活躍に結び着くかどうか？は判断が難しいのです。
ダルビッシュ有君や大谷君は大して甲子園で活躍しなかったし、田中マー君と斉藤君のプロ野球での活躍を見ても解るでしょう！
私は斉藤君は寧ろ、野球以外の道で活躍出来る人物だと思いました。
一つ道を間違えたなら、その子の人生が大きく変わるのです！
今年も清宮君の弟が早実で野球していましたが甲子園は逃したようです！
他は、未だ見定めていませんが、沢山の逸材が居ることでしょう！

感染拡大を、どう防ぐつもりか？

案の定、拡大が止まりそうにない日本ですが、政府は、菅は、どうするつもりでしょうか？
どこまで来ても菅には自分で決断する頭も無く、専門家や地方の首長にお伺いをして決めると言うのです。
コロナ・ウイルスが蔓延してからの日本の政財界や医療界の動きは、表面的には終息を目指すと言いながら
ある程度の拡大は容認する傾向です。　薬品業界や医療機関にとって患者は大切な客なのです。
病床の空室も、ほどほどに有ることが望ましいのでしょう！検査の数もほどほどになくては、医療機関は
困るのです。全てにギリギリで効率良く経営することを目指してきた日本の医療界です。
少々の死人が出ようが、末端の従事者が危険に晒されようが、薬品業界や医療界が潤うならそれが最善なのです。
その上に、オリンピックはIOCの顔を立てて開催し、国も東京都も税金を消費出来ることが優先されています。
多分、パラリンピックも、このままに続けられることになるでしょう？
国民や庶民が、どうなろうと負担を背負うのは国民の税金なのです。
不埒者はヌクヌクと潤い、太るばかりでしょう！これが日本です！
大戦で死んだ多くの国民の時代と、どう違うのでしょうか？

オリンピックにおける種目別のメダル数？

ネットの中で、このメダル数について問うと、国別に獲得したメダルの数が多いとか？少ないとか？という数字に拘る情報ばかりですが、私が問題にしたいのは何処の国が、どれだけメダルを獲得したのか？ではなく、オリンピックでの種目によって与えられるメダルの数の問題です！

特に目立つのが柔道やレスリングです。体重や種目を分けて、それぞれにメダルが与えられますがからオリンピックで取得するメダルの数を比べることに何の意味が有るのでしょうか？

従来から有る陸上や水泳については、その中に沢山の種目があり、それぞれの種目にメダルが与えられるのは止むを得ないとして、レスリングや柔道は、それ以上に種目を分けて、それぞれにメダルが与えられるのは、中身に随分と差があるように感じますが、如何でしょうか？

そんな中身で、メダルの数を競争されるオリンピックは、ある意味、恣意的にスポーツの世界を歪にしていませんか？物事の価値判断を歪に偏らせてメダルの獲得数を競争しているのですよ！

神聖でフェアーなスポーツの競技を催すオリンピックとしては些か、悪巧みが過ぎていませんか？IOCや一部の特権階級の不埒な思惑が蠢いていませんか？

純然たるスポーツの祭典としてのイベントです。フェアーであるべきは、プレイばかりではなく、運営する側もフェアーであって欲しいと私は思うのです！

柔道やレスリングにメダルが偏るのか？サッカーやテニス、ゴルフと言った競技には何故、メダルの数が少ないのか？世界の中での種目別の関係者の数を比べたら、圧倒的にサッカーやテニスの方が多いはずです。

余りにも歪なスポーツイベント・オリンピックと思いませんか？

オリンピックにおける種目別バランス？

誰が決めているのか？種目によって扱いが随分、違っています。古くから種目に加えられている陸上や水泳は数多くの種目に分けられて、多くのメダルが与えられています。

種目として未だ浅い、柔道やボードでも種目に分かれメダルは複数与えられます！ところが野球やゴルフ、テニスと言ったオリンピック以外で、違った大きな組織を形成している種目には、優勝者に一つの金メダルしか与えられないのです！

レスリングでさえ複数のメダルが与えられるのに、何故でしょうか？全てIOCが仕切っているオリンピックの仕組みに問題があるのですが、こんな時代に成っても体質は古いままの村組織なのでしょう！
現代人の頭がメディアや情報に影響されて、麻痺している為なのでしょうか？特に異を唱える 人も少なく、仕組みは旧態依然としたままです。

世界に在る多くの機構や組織は日々、改革され時代と共に変化して行かないといけません。こんな時代にIOCほど古い体質のままにスポンサーに支えられて成り立っている組織も珍しいのです。

特定の国や組織が牛耳って成り立っているからではないでしょうか？その結果、組織有って成り立つ機構が自らの権益を守る為の集団と成っているのです！

アスリートの為と言いながら実は、組織を支配する者達の利権を守る組織と成っているのが現代社会です！国連然り、EU然り、アメリカ然りです！

本末転倒の逆転現象が蔓延しているのが現代なのです！

歪な大会のオリンピック！

日本とIOCにとってのみ、都合の良い大会のようです！

フランスを中心にしたヨーロッパは全く力を入れていません！

このオリンピックで何かを得たいと考えている国や団体だけが注力している、このオリンピックがアスリートの為のスポーツの祭典と言えるのでしょうか？

IOCにとっては、特定なスポンサーや一部の国だけの単なる興行・イベントと化している地域や集団の運動会に成っているオリンピックです！

とても輝かしいスポーツの祭典と言えそうにないですね！
IOCにとって、スポンサーからの応援だけは確保出来る大会でないと将来の見通しが立たなく成るから、現状だけは維持しておきたいのでしょう！

しかし、どう考えてもIOCの衰退は留めることが難しい状態でしょう！アスリート達への影響力は未だ有りますが、スポンサーや観客からの支持は失いつつあります。

世界が変わりつつある中です。スポーツだけに限らず、数々のイベントやパフォーマンスの魅力は薄れて来ています。特に今回のオリンピックは虚しさばかりが残りそうですね！

ボンドロウソア選手のテニス！

体格としては174cmほどの身長で未だ、２２歳の新鋭です！

余程、優れたコーチに指導されたのか？それとも彼女が優れたセンスを持っているのか？
サービスからレシーブ、ショットまで隙らしいものがありません。

ドロップショットの打ち方や、そのドロップショットを打つ時期も完璧でした。硬いコートを得意とする大坂選手にさえ負けない彼女ですですですが、きっと芝のコートにも対応するでしょう！

彼女に勝つには、大坂なおみ選手は、何をすれば良いのか？解説していたのが誰だったか？解らないですが、二人の違いが理科出来ていない様子でした。多分、大坂なおみ選手を指導するコーチも戸惑うに違いありません。

パワーにも負けず、コート内をフルに使うボンドロウソア選手で、しかも機敏な動きに隙が無いのです！大坂なおみ選手のサービスにも臆することの無いレシーブも可能な彼女を負かすには、それ以上の能力を身に付けなければ成りません！

ひょっとして、このオリンピックでも優勝するかも知れません！きっと成長して頂点に立つ選手だと感じます！

チェコ・ボンドロソア選手に敗退！

大坂なおみ選手は完敗でした。解説のコメントは大坂なおみ選手の調子が出なかったと言っていましたが私には、なおみ選手の完敗に見えました。

おきた選手のサービスは確実に返し、手出しから４ゲーム連取し第一セットは1－6
で取られました。第二セットも先にブレークしたものの、ブレークバックされて、その後は脆くも崩れての敗戦でした。

相手は22歳の新鋭ですが、試合運びは大坂なおみ選手より優れていました。解説者は過去の実績云々していましたが私には、将来性は彼女の方が上と感じました。

彼女の緻密な試合運びには今の大坂なおみ選手には無い、魅力が有ります。彼女に勝つには彼女の持つ長所を身に付ける必要が有ります。大坂なおみさんの長所とボンド・ロソア選手の長所を合わせ持ったら最高の選手に成れますね！

テニス界も、新しい若い選手が沢山出て来ることでしょう！大坂なおみ選手が、そこを乗り越えるには、もう一段の努力が必要でしょう！

メタル・ラッシュに湧く、日本！

レベルの高くない選手を集めて、参加にもハンディを強いての開催では必然の結果でしょう！

オリンピックの精神、フェアに競うアスリートの祭典・オリンピックとは程遠い大会です。

どんな手を使っても勝てば官軍のアメリカ・ファースト精神なのですね！

腐っても鯛は鯛！燻っても金は金という奴でしょうか？

歴史を見ても数多くの似たような国が沢山有りました。そんな国が行き着く先は、どう成ったのでしょうか？この日本の将来に何を思うのか？

強者どもの夢の跡？一部の強欲な不埒者が潤うばかりの日本です。

IOCと日本のアスリートや関係者の為だけの空っぽなイベントに過ぎなくても、国民にとって素晴らしいオリンピックなのでしょうか？

この為に、コロナ・ウィルスが拡大して多くの人の命が奪われても勝ったから官軍なのでしょうか？
医療界や政財界にとっては、感染者もお客様なのでしょう！病床を空けて置くのも、勿体ないい？程々に患者の数が有った方が良いのが、奴等の本心なのです！

メダル・ダッシュで、感染の悪夢など忘れてしまうのが日本人？なのでしょうか？
哀れな弱者、哀れな貧民層と日本の支配者達は嘲笑っていることでしょう！

スポンサーやメディアは巧みに便乗して、腹黒く太っています！これが日本の現実です！

オリンピックへの関心？

好きな競技だけはテレビ観戦しますが、それほど感動することはないですね！
女子テニスでは世界ランク・トップのバーティ選手が初戦負けしました！

テニスの場合、コートが硬い大会と芝生や柔らかいコートと条件が違い、このオリンピックでは、硬いコートでした！大坂なおみ選手は得意なコートで、アメリカや全豪と同じコートなのでチャンスなのでしょう！

ソフトボールなどは参加国も少なく、僅かな国での奪い合いのメタルでは興味は、それほど無いですね。世界一を目指すオリンピックでないなら、世界の運動会並みですね！
開会式ばかり派手に成って、日本の一部の関係者やアスリートには良いオリンピックでしょう！

後は、男子野球とゴルフ、テニスくらいに興味は有ります。女子サッカーは決勝に進出出来るのか？が見ものです！IOCとIOC関係者、参加選手の為の興行ですね！

IOC関係者と大谷翔平君！

スポーツの世界に居ながら全く、正反対の状態にある中身の違いは何なのでしょうか？

アメリカ式の発想で大リーグに居たなら、この３年間で大谷君は10倍、２0倍の収入が有ったのでしょう！家庭環境の違いなのでしょうか？
多分、経済的にも恵まれた環境で育った大谷君だから目先の収入より自分の求める夢を実現することを優先したに違いありません。

アメリカや日本の拝金思考に取り付かれた人々には考えられない思考でしょう！IOCの関係者や日本の政財界の不埒な輩とは縁の無い人・それが大谷君なのです！

あの大坂なおみ選手にも見受けられますが、そんな欲は無くても金は寄って来る人達なのです。多くのアスリートの中には、そういうタイプの人が沢山居ます。

そこ迄、到達するには大変な努力をした人も居ます。恵まれた運の強い人で、然程の努力をしてなくても、恵まれた資質で支えられたアスリートも居ます。

IOCの関係者との違いが、ここに有るのです！姑息に企んで何とか利権に、シガミ付いて大衆や民衆を誑かして権益を守る連中です。世界には、この種の人間が多くの下々を従えて胡座を掻いて居ます。今回のオリンピックを見ると、尽くづく足りない面々の浅はかさが目立っています。

大坂なおみさんや松山英樹君、大谷翔平君には将来の心配は無いでしょうが、持って生まれた人徳を大切に、悔いの無い人生を送られることを願って止みません！

それにしても、アスリートの人達は殆ど関係無いことですが、オリンピックの裏に潜む人間の醜い欲が透けて見えるのが気に成ります。