大谷選、両刀使いで大記録！

　投手と打者の両刀で取り組むと言って、入団した大谷選手に対してトヤカク言っていた解説者達は、どういう反応かといえば何も言えない体たらく。

　１０勝の、１０ホームランとういう快挙です！　多少の成績を残したかは知りませんが、若い選手が挑戦しようとすることを、トヤカク言う必要はありません。　錦織君も同じです。　出来そうに無い事でも遣ってしまう人も多いです。

　高梨沙羅さんも同じです。　人の予想を超えてしまう人は、前人には無いものが在るから出来るのです。　愚かなコーチが選手を駄目にしてしまうケースも沢山ありました。

　足りない頭で、教え込もうとするから自分以上の選手が育たない。　学問も同じです。　理研が象徴するように学者の世界も、芸術の世界にも似たようなケースが多い時代では？

　秀でた人材が育ち難いという環境が今の日本を駄目にしています。　最近、アスリートの世界では、そういった流れから、はみ出した様なタイプが続々と出現して来ました。　

　多分、先陣を切ったのはイチロー君です。　彼の場合、土井コーチの指導に耳を貸さず仰木監督に許されて自己流の打撃ホームを貫いて現在までの実績を残しました。

　並みの指導者では秀でた選手は育ちません。　その意味では、大谷君も大リーグからの誘いの予定を変更し日本ハムに入団して最善だったと言えるでしょう。　

　行けるところまで行って欲しいものです。　駄目でも、方針は変更出来ます。　その時にも余計な批判や進言は不要です。　頑張った結果ですから、新たな方向に進んでも、新境地で頑張れば良いのです。

　まだ、残りの試合がありますから、勝ち星も、ホームランも積み上げて欲しいものです。　過去を越えた選手については、余分な御節介は不要です。

　沙羅ちゃんも、圭君も、大谷君も、日本人には未経験な世界で挑戦しているのです。　
　フアンは、より素晴らしい成績を期待して大いに応援して上げることが大切です！！