上組町の河判前の菊池サイクルの2軒北隣りの住宅の敷地中程に、この「太子堂」がある。祭神は、文字通り「太子様」、太子といえば聖徳太子を連想するが、そこまで確認できていない。東禅寺が大火事になった時に、太子様だけが残り、上組町にきたという。上組町でも火災が多かったので、これを祭ったのが始まりとか。この太子様は、足元がやけどをしたかのように少しなくなっているらしい。秋口になると、地元のご婦人方が、ささやかなご馳走を皆で頂き、お祭りとしている。ご利益として、火防だけではなく、太子様の首をさするとその冬は風邪をひかないらしい。(また、痛いところ、治したいところをさすると同様に治る。)
堂内には、なぜか、横田警察署の看板があるのも不思議といえば不思議。
この太子様が本当に東禅寺に安置されていたものだとしたら、大変興味深い。東禅寺は阿曾沼時代(鎌倉時代)に建立された寺院といわれるが、なぞに包まれた寺院である。太子様が聖徳太子だとしたら、鎌倉時代に既に信仰の対象になっていたことになる。一般論として、聖徳太子様が庶民に信仰されるのは江戸時代ではなかろうか。ちなみに、聖徳太子は、大工さんの神様とされている。
堂内には、なぜか、横田警察署の看板があるのも不思議といえば不思議。
この太子様が本当に東禅寺に安置されていたものだとしたら、大変興味深い。東禅寺は阿曾沼時代(鎌倉時代)に建立された寺院といわれるが、なぞに包まれた寺院である。太子様が聖徳太子だとしたら、鎌倉時代に既に信仰の対象になっていたことになる。一般論として、聖徳太子様が庶民に信仰されるのは江戸時代ではなかろうか。ちなみに、聖徳太子は、大工さんの神様とされている。
道沿いには標柱もあったに思うが、情けない。
良し、行ってみっぺがー。
で、今晩で~す。(^o^)丿
今回も楽しい時間を過ごすことができました。
やはり親不孝は外せませんな・・・笑
次回もよろしくお願いします。