10月ですね~今度の金曜日は義母の四十九日、法要は済んでいるので、
取り立てて何かしなければならないということはありませんが、
時々愛妻が休日ごとに実家の片付け。
その合間をみては、慰労を兼ねて二人で日帰り温泉へ。
先月末は、花巻市は鉛方面へということで、奥の愛燐館へ向かいましたが、
そこも大沢温泉も、優香苑も駐車場には結構な車があり、Gotoって凄いな!と実感。
結局戻ってきて、とらねこさんが行ったばかりのこちら、渡り温泉ホテルさつき。
今月土曜日は北上方面
瀬美温泉です。花巻同様に混んでいるのかと思ったら、ほぼ貸切。
二つのお風呂をはしご。笑
毛布が必要な夜の遠野、どこにも夏の名残はなく、実りの秋突入。
定点観察という訳ではありませんが、ついつい行ってしまう附馬牛町のこちらでも、
稲刈り真っ最中
「やっぱり、ヤンマーはええなあ~」と聞こえてきそうでした!
平成生まれの人にはわからないでしょうが・・・笑
話は変わり、先日、盛岡市教育委員会で出している自光坊の歴史なる書籍を購入。
その際、合わせて盛岡八幡宮祭りの山車行事、盛岡の民俗芸能なども。
その中の八幡宮祭りの行列の中に上のような獅子舞いがありました。
獅子の廻りに居る人の人数から考えると、中にも相当数の人が入っているように見えます。
小さい絵ですが、こちらは仙台祭りと云われる仙台市東照宮神輿行列に出てくる獅子です。
こちらの獅子の下には多くの足が見えます。
山形方面ではムカデ獅子と云われる獅子舞のようです。
仙台では明治までは東北で一番規模の大きな祭りとして行われていたようです。
さて、その獅子舞
遠野では太神楽にあり、一人がしし頭をかぶり、後ろの人は被ったり、操ったり。
釜石・大槌方面の大神楽も同様であり、また虎舞は、二人ともかぶります。
また、神楽の権現舞では、一人がかぶり、一人は幕の後ろを操ります。
これは気仙郡住田町の権現舞で、三人で被っています。
同じ気仙地域には同様のものが他にもあります。
だから、なに?って云われると困りますが、三人で被るようになった元が
ムカデ獅子舞なのでは?と思っただけのことです。笑
それなら、なぜ、旧南部領には残らなかったのか?ということになりますが、
私には、わかりません。笑
ところで、
今年11月は高校時代の大同級会を開催予定でしたが、新型コロナ禍で延期。
そこで、今年の内に新型コロナ禍退散と〇暦の祈念に合同参拝をしようということに。
市内在住同級生限定になりますが、
11月14日(土)午後3時から遠野郷八幡宮にて
詳細は、何かの方法で伝えられるものと思います。って、ざっくりですが。笑