今月末には法事があり、また、ちょっとバタバタします。
黒いネクタイ続き・・・ざっと数えただけでも既に10回以上、まだ7月なのに・・・
祭列が向かう川で、厄を落としましょう。
拝殿から歩き出した行列は、境内社の駒形神社へ寄り、
猿ケ石川へと。
途中の駒形神社では、例年、神楽もシシ踊りも舞の奉納をするのですが、
今年はカットでした。
昨年同様に、御神霊を移した神棚?を川の水を浸した草で清めます。
いつもは御神輿を清めるのですが・・・。
正面だけでなく、周りもきちんと清めます。
境内に戻る途中、境内社の駒形神社辺りから龍笛の音が聞こえました。
上柳獅子踊の笛吹さんがユーチューブで見覚えた曲を吹いていたようです。
流石は、高校吹奏楽部フルートOBです!
いつものように拝殿廻りを三周
やがて、大出早池峰神楽さんの下舞
市内の例祭で、渡御の後に、ここまで神楽を観られるところはそうそうありません。
これを観ると、大出早池峯神社の例祭を観た~!と云う気になります。笑
続いて、上柳獅子踊さん
しし踊りの笛って、篠笛より太くて長い・・・吹くのは大変なんでしょうね~
そして、張山しし踊りさん
境内での行事がひと通り終わると、社務所前に移動して披露
御花とお酒を頂き、投げ草
張山しし踊りさんも・・・
投げ草も、二つの団体で、若干異なっていました。
新コロが無ければ、境内で各団体はランチタイムとなり、割拝殿では民謡ショーなどが
あったり、旧大出小中学校では、手作り品の販売があったりもします。
毎日のように岩手でも感染者が増加中ながら、新コロ3年目の今年は、流石に
お祭りを中止としたところは少なく、どうにか工夫して開催する方向で動いているようです。
まずは、お盆前の8月初旬までが正念場、次はお盆明け、
必要な対策だけは怠りなく!