みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

『週刊エコノミスト』12月8日号 -「利回り1%の長期国債を買うのは日本人だけ」とグリーンスパン氏

2009-11-30 | 『週刊エコノミスト』より
今週の『週刊エコノミスト』は原油の特集でした。
最近本当にタイミングが素晴らしいです。
『週刊エコノミスト』の内容案内

最新号の内容の確認は、こちらの毎日新聞のサイトの方が正確で早いです。
(定期購読は方式によりディスカウント率が複雑なので御注意下さい)
http://www.mainichi.co.jp/publish/magazine.html

巻頭の柴田明夫氏の寄稿が抜群です。
現下の原油市況を的確に分析されています。

「先進国の実需+新興国の将来需要+投機資金」

の3要素で原油価格上昇が生じるメカニズムは
今後暫く続くことになるストーリーです。
(思惑が少なからず入っていることも分かります)

今後の原油価格の先行きの予測もありまして、
商品投資家・資源国通貨投資家は必読でしょう。
いとすぎ個人としましては、佐野慶一氏の見通しに賛成です。

実はその後に日本の長期金利に関する特集もありまして、
明治安田生命の小玉祐一氏の分析が読み応えあります。

今回のエントリーのサブタイトルは、
この小玉氏の分析から引用しました。

大丈夫か、日本国債の未来は。。

    ◇     ◇     ◇     ◇

今週の『週刊ダイヤモンド』も良かったですね。
労働組合の腐敗と既得権化した様相を鋭く衝いています。

不肖いとすぎがリクエストした特集を実現して下さって、
ダイヤモンド編集部の皆様に感謝しております。





『週刊ダイヤモンド』2009年 12/5号


全逓の専従職員になると「家が一件建つ」そうです。
(やはりそうだったか)
国民新党が郵政に必死になる理由はここにあったのですね。

これは重要な問題を孕んでいますのでまた別にエントリーを改めたいです。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米ドルが84.82円まで急落、14... | TOP | スパコン、悲しき利権の固ま... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 『週刊エコノミスト』より