2017年2月第1週チャート

どうも米雇用統計への市場の反応が悪い。
雇用者数増加の好材料ではなく賃金減の悪材料により強く反応している。

理由は勿論、問題だらけのトランプ政権だ。
「何をやるか分からない」という不透明性が、入国拒否という悪い形で出てしまい、
特に西海岸のＩＴ企業は人種的多様性が高いので甚大な打撃である。

MUFJの鈴木敏之氏は、最悪のリスクシナリオとして
「ニクソンショック並み」の変動を想定すべきとしているようだが、
全くもって同意見である。トランプはそれだけ厄介な相手だ。


ドル円の上値が重い


ポンドも弱く、下に抜けそうな形に


何故かオセアニア通貨が強いが、独歩高になる程でもなさそう



マツダの減益を市場が予見していた、売り超のフジミインコが独り勝ちに


7606が弱い展開、原油ブル２倍はまた上昇か？