このレコードである。
ピエール・ブーレーズ指揮クリーブランドフィルによるストラヴィンスキーの「春の祭典」である。
1969年に録音され、その演奏の斬新さ、録音の良さから当時、絶賛を浴びたレコードである。
以前から欲しいと思いながら入手できずにいたが、先週、オークションに出ているのを知り購入したもの。
ということで、早速、録音してみた。(2.8Mhz DSD録音)
ただ、古いものなので雑音もひどく洗濯してみたが、盤面にキズとなっているものは取り除くことはできなかった。(例えば、次図中央部の3ヶ所)
これらのヒットノイズを(楽曲編集ソフトで)取り除き、ようやく期待したコンテンツの完成となった。
さらに、これを別のアプリでアルバムに編集し、ライブラリーに登録した。
そして待望の試聴ということになったが、ここでかって親しんだ懐かしのブーレーズに再会することができた。