マンションの外壁工事のため中断していたMB(ミュージックバード:デジ タル音楽放送)の受信を再開した。
この間半年。 随分長かった。
とは言え、いつも自分好みの曲が流れているわけでもなく、なければないで(半年間も)暮らして来たわけで、多くを期待してはいけないと思った。
ただ、週末となれば、放送局も気張ってこれはという番組を流す。
今日(31日土曜日)も午後4時から、「改めて聴く優秀ライヴ録音①」と いう特集が組まれている。楽しみだ。
番組表は、MBのHPから転載しました。
マンションの外壁工事のため中断していたMB(ミュージックバード:デジ タル音楽放送)の受信を再開した。
この間半年。 随分長かった。
とは言え、いつも自分好みの曲が流れているわけでもなく、なければないで(半年間も)暮らして来たわけで、多くを期待してはいけないと思った。
ただ、週末となれば、放送局も気張ってこれはという番組を流す。
今日(31日土曜日)も午後4時から、「改めて聴く優秀ライヴ録音①」と いう特集が組まれている。楽しみだ。
番組表は、MBのHPから転載しました。
世界の名作読破プロジェクト。
訳者が勝手に選んだというゾラの傑作短編5編を収める。
どれも読み応えのする、また、とても面白い短編集で、名作の名にふさわしいと思った。
特に、ゾラの筆力の高さに感心した。ほんの数頁を費やすだけで、貧困にあえいでいた若者が財務大臣にのし上がるまでを描いてみせる。
また、訳者と校正・編集者とのコラボの大切さ、書籍の成り立ちの確かさを理解させてくれる(訳者による)「あとがき」も気に入った。
久しぶりに、小菅優さんのベート-ヴェンを聴いた。
ステレオセット用の電源ケーブルを新調したのを機会に、いつもはネットオーディオ専科なのだが、今回はCDプレーヤーでお皿をクルクル回しながら聴いた。
それはそれで良いのだが、何か音がダイレクトに出過ぎる印象で、はて、SACDの音ってこんなだったかなと思いながら聴いた。
ピアノソナタ第23番「熱情」なのだが、彼女の圧倒的な演奏スタイルがそうさせるのかも知れない。
果たしてこれが本当の印象なのか、機会をみてもう一度、聴いてみたいと思った。
週末の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今回のお題は・・・。
まぁ、順当な結果だとは思いますが、寄せれらたコメントの中にはかなり辛辣なものもあった由。
例えば、「夫のために60年間食事を作り続けてきたが、おいしいともありがとうとも言われたことがない(女性80歳)」とか、「料理がまったくできないから、妻がいなくなったら餓死するしかない(男性68歳)」・・・。
拙宅の場合、小生がこれにかかわるのは、朝食の後片付けと週一のパン焼きに宅配食材の手配くらいなもので、寄与率としては概ね、20%程度か。
と上記の男性68歳に近い状況かもしれない。
ただ、家内に対しては、おいしいとありがとうは必ず伝えるようにしている。
昨日午後、札幌シアターキノで掲題の映画をみた。
東京新聞の望月衣塑子記者が書いた同タイトルの新書が原作。
大学新設に関する政治不正を暴く記者と、理想に燃えて公務員の道を選択したエリート官僚の葛藤を描いた秀作。
現政権の数々の権力犯罪に真っ向からメスを入れたストーリーに共感が広がりロングランとなっている。札幌での上映は30日まで。写真は、ネットから拝借しました。
何やら訳のわからない物の写真ですが、これは自作した(ステレオセット用の)電源ケーブルです。
つまり、従来から電源ケーブルを替えると音が変わることから、いろいろなケーブルを作ってみては聴き比べをしているのです。
今回は、ケーブルにフェライトコアを装着して、高域部のノイズをカットしたらどうなるかという実験です。
写真にあるドーナツのような形をした特殊なコアをプラグの内部に装着したの図です。
これをCDプレーヤーに使ってみると、確かに、高域部の音がすっきりした印象です。
ただし、ある程度時間が経ってみないとシカとした結果はわからないので、このまましばらく通電を続ける予定です。
今朝、気になる「つぶやき」をふたつ。
10月からの消費税増税を控え、いつもなら「駆け込み需要」が話題となる時期だが、こと今回についてはその動きが感じられないという。
こんな経済状態で、本当に消費税を上げても良いのか?
一旦、増税したものを戻すのは大変だが、「上げない」決定をするのは簡単だ。
今からでも遅くはない。消費増税は中止せよ!
「カジノ誘致は白紙」を公約して当選した林文子(横浜)市長が、突然、「誘致」と言い出した。
すでに、横浜市を選挙区とする菅官房長官らと協議を重ねていて、米国大手カジノ企業の採用も決まっているというから驚きだ。
小生らは横浜を第二の故郷と思っており、この動きに注目していきたい。
過日の新聞(朝日)雑学版に掲載された何でもランキング。
今回のお題は・・・。
東京五輪のチケット抽選はあっと言う間に終わり、敗者復活戦にも敗れ、もうどうでもいいやと五輪に対するモチベーションが下がりっぱなしだが、パラリンピックのチケット抽選の申し込みが始まったので、この辺で再考してみては?
ただ、この夏の猛暑からして、五輪の観戦にさえ熱中症の心配が募る。
まして、競技をする選手たちのことを考えると 真夏の五輪開催それ自体に疑問が残る。
テレビで十分、人混みが嫌い、暑さへの不安に加え、子どもの貧困化が問題視されるなど、今どき五輪で盛り上がってて良いの?などなど、五輪ムードも(一時にくらべ)様変わりしていると思うがどうだろうか。
久しぶりに、アルフレッド・ブレンデルが演奏するベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第4番を聴いた。
ベートーヴェン30歳と35歳の時の作品。
いずれも、彼が確固とした地位を確立した頃の作品で、ゆるぎない意志と作曲技法の進化を感じることができる。
ブレンデル40歳代の演奏で、円熟味を増した流麗なベートーヴェンを楽しむことができる。
共演は、ハイティンク指揮のロンドンフィルハーモニー管弦楽団。 1975~77の録音である。
サンデー毎日連載、小川有里さんのエッセイ「加齢なる日々」が面白い。
連載8年間に悟ったことは、「老夫婦の日々は、食うか食われるかだ」という。
つまり、”大方の夫婦は、幾つになっても妻が夫の世話をしている。
日々ご飯を作り、洗濯をし、家事・雑用を受け持ち、自分の体力を夫に食われている。
しかし、健康ではあっても、妻も年を重ねれば疲れやすくなる。 疲れたら夫にそう伝え「これ、あなたがしてください」とのんびりしている夫の体力を少し食う必要がある”
という。
詳しくは、本文をご参照ねがいたいが、当たらずとも遠からじのように思えるがどうだろうか? 記事は、今週発売の「サンデー毎日」から転載しました。