アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

あと1歩

2017年05月30日 | ギャラリー

昨夕、「U20ワールドカップサッカー」決勝トーナメント、日本対ベネズエラを観戦した。

試合は、前後半90分では決着がつかず延長戦となったが、地力で上回るベネズエラが、延長後半左コーナーキックを頭で合わせて得点しそのまま逃げ切った。

前半29分、堂安選手のフリーキックが右上部のバーを直撃。あと数センチ低ければゴールという惜しいチャンスもあっただけに残念だった。

日本は、90分での決着を想定して早めの選手交代を行ったが、相手は、控えの選手を温存して延長戦に臨み、全体として余裕のある闘いぶりであった。

同日、韓国もポルトガルに敗れた。
アジア代表として残っているのはサウジアラビアだけだが、彼らは今日、南米1位のウルグァイと対戦する。

写真は、時事ONLINEから、トーナメント表はウイキィから借用しました。

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30万アクセス

2017年05月30日 | アーバンライフ

一昨日28日、ボランティアで制作・管理を行っている「網膜剥離の会」のHPが30万人の閲覧者をお迎えした。

開設(2001年9月)から15年4ヶ月かかったことになるが、1日平均520hitsは、まずまずの成績と言えよう。
この間寄せられたご支援に感謝したい。

近年、治療方法の飛躍的な進歩もあって、この病気(網膜剥離)は治癒率100%近くになって、もはや「難病」ではなくなった。

そのためもあって、最近では、HPの閲覧者も15~20人/日と低迷しているが、それはそうした背景あってのことなので、良しとせねばならないだろう。

また、「会」はこの7月の総会で解散が決議され、年内にはHPも閉鎖することになっている。

しかし、このサイトに収録された膨大な医療データは、今後も参考になると思うので、何らかのかたちで残したい(閲覧できるようにしたい)と思っている。

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My Favorite Analog!~モーツアルト「弦楽四重奏曲集:ハイドンセット」

2017年05月29日 | この一枚

いつの頃からか、手元にある「ハイドンセット」。

名曲てんこ盛りというボックスセット(LP3枚)なので、これまでじっくり聴く機会がなかったが、先日、これをまとめて録音しよと思い改めて聴いてみてすごいと思った。

この6曲の弦楽四重奏曲は、モーツアルトがフリーの作曲家としてウイーンに出た後、ハイドンが到達した(弦楽四重奏の)高みに刺激を受けて(パトロンからの依頼ではなく)自主作曲した意欲作である。

 ・第14番 ト長調 K.387
 ・第15番 ニ短調 K.421
 ・第16番 変ホ長調 K.428
 ・第17番 変ロ長調 K.458 ’狩’
 ・第18番 イ長調 K.464
 ・第19番 ハ長調 K.465 ’不協和和音’

これらは、シュヴィーデン男爵やハイドンを招いた1785年の1月と2月の演奏会で披露され、その際のハイドンの肯定的評価への答礼として、同氏に一括献呈されたという。

このボックスセットでは、イタリア弦楽四重奏団が演奏しているが、その明るい伸びやかな演奏は好感がもてる。

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ハーブ園

2017年05月28日 | アーバンライフ

昨年の失敗に懲りて、今年はハーブを主体に栽培してみようと思う。

そこで、購入して来たのがこれらの苗。ペパーミントにスイートバジルや紫蘇など。

ついでに、ミニトマトを1本。
他に、春菊や小松菜やラディッシュなどの葉物野菜を少々。

ささやかなベランダ菜園だが、都会特有のコバエなどを寄せ付けず、順調に育ってほしいと思っている。

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脱原発へ~スイス国民投票

2017年05月27日 | ギャラリー

21日、スイスでは、「脱原発」の可否を問う国民投票が行われ、賛成58%で承認されました。

これにより、同国はドイツについで「脱原発」の仲間入りし、「原子力発電を段階的に廃止し、再生可能エネルギーの比率を高める」ことになります。

以下、23日のしんぶん赤旗の記事をご紹介します。


蛇足:スイスの電源構成は水力50%・原発33%で、残りを火力やバイオマスなどが占めています。現存する4ヶ所5基の原発は、一部は発電開始以来50年近くになるものもあり、18年以降、これらは停止、廃炉に向かうとされています。

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新市庁舎見学会

2017年05月26日 | ギャラリー

昨日、地元北広島市の新市庁舎を見学した。
構想から5年、47億円を費やしてこの4月26日に完成したばかりだ。

 

北広島市は、1884年(明治17年)に広島から25戸103人が集団入植して拓かれた街である。以来130年、現在は5万9千人の人口を抱える道都札幌の衛星都市として発展している。市政は、1996年(平成8年)から。

また、「Boys be ambitious!」の言葉を残した米国人クラーク博士ゆかりの地でもある。

ここは、1Fの「地域子育て支援センター」。
右手に見えているのは「絵本情報コーナー」で、正式オープンを控え、何やら準備が進んでいた。

1Fロビーに設置されている市ゆかりの3偉人の紹介パネル。右端がクラーク博士。

事務フロアーは近代的なオフィスに生まれ変わった。
従来は、継ぎ足しオフィスで6ヶ所に分かれていたから、市民が何か相談に行こうとしても、どの庁舎へ行けばよいかよくわからなかった。それが新市庁舎の完成で1ヶ所にまとまったのだから、事務効率も上がろうというもの。

これは最上階(5F)に設置された議場。
議長席の設えもそう高くなく、また、傍聴席とは仕切り板1枚で隔てられているだけなので、物理的には(市民と)かなり近い印象をうけた。充実した議論を期待したい。

同じ5Fの半分は展望デッキ兼喫茶ルームになっていて、外の景色を楽しみながらちょっとした打ち合わせなどができる。

いずれにせよ、新庁舎の竣工が新たな街の発展に大きく役立って欲しいと思った。

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墓穴を掘る

2017年05月25日 | ドラミング

昨日に続き「共謀罪」についてである。
新聞の読者も危機感を持っておられるようで、今朝の新聞(朝日)には傑作時事川柳が並んだ。

これは、「国際組織犯罪防止条約」へ参加するためとして提案した「共謀罪」法案に対し、人権条約についての調査、監視を行う国連特別報告者から「人権擁護上問題だ」と警告を受けた。

これに対し政府は、「国民の同意を得ての提案」などと反論したようだが、これを荒唐無稽と一蹴されるに及んで、仮にこの法案が成立しても、肝心の「国際条約」に参加を拒否される可能性さえ出てきたという。

国際世論はそんない甘くはないぞえ、菅官房長官様!

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怒りの「つぶやき」テンコ盛り

2017年05月24日 | ドラミング

昨日午後、件のデタラメ「テロ等準備処罰(共謀罪)法案」は、衆院本会議で可決・成立し参院へ送られました。

犯罪構成要件のあいまいさから、広く一般市民を対象にした監視と密告社会が形成されるのではとの懸念を払しょくできないままの衆院通過です。

 

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新着ドーナツ!~ブニアティシヴィリ「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲集」

2017年05月23日 | 音楽三昧

体調が良くない。
コロコロ変わるお天気のせいだが、歳を取るとなかなかついていけない。

ところで、久しぶりの「新着ドーナツ!」である。これもMBでの放送をエアーチェックしたものだ。

リスト生誕200年記念の年(2011年)にジョージア(グルジア)から彗星のごとく現れ、その華麗なピアニズムでファンを魅了し続けているカティア・ブニアティシヴィリ嬢。

今回聴いたのは、彼女の5枚目のアルバムとなるラフマニノフのピアノコンチェルト。共演は、パーヴォ・ヤルヴィ指揮チェコフィルというから興味深々だ。

収録曲
 ・ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
 ・ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30

非常に美しいピアニズム。オーケストラもバックに専念して、決して出しゃばらない。

やはり、コーカサス地方と言う出身地のDNAを色濃く受け継いでいるのではないかと感じられる演奏だ。つまり、寂寥感漂う土漠の地にありながらも、凛とした佇まいを感じさせる音楽だ。ご一聴をお勧めします。

Sony Music:SICC30427

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初戦快勝~U20南アフリカ戦

2017年05月22日 | ギャラリー

昨夕、「U20ワールドカップサッカー」D組対南アフリカ戦をテレビ観戦した。

放送開始時間を少し過ぎてテレビをつけるとすでに1点先取されていて、どうしたものかと心配したが、実は、これが(相手に攻め込まれた際の)オウンゴールとわかり、その後の反撃に期待した。

案の定、後半に入ると日本チームの動きが良くなり、流れるようなパス回しから小川選手が同点ゴール。

27分には、左サイドから(天才)久保の絶妙なセンタリングに堂安選手が合わせ、鮮やかな逆転ゴールを決めた。

他にも、ダイレクトボレーがポストにはじかれる場面などもあり、終始、積極的に攻めた日本チームの圧勝であった。

次戦は、中2日で(南米予選1位通過の)ウルグアイとの由。

蛇足:このU20W杯。日本代表の試合はすべてBSフジで中継されるようなので、せいぜいテレビで応援したいと思っている。写真は、ネットから拝借しました。

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