アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

音狂い爺さん会②

2024年05月06日 | アーバンライフ

一昨日開催の隣町の音狂い爺さん会の続きである。

次に聴いたのは、小型ブックシェルフ型スピーカー(写真の手前側にある小型のもの)である。

 

 

これはキット化された箱材を購入して(箱を)組み立て、そこに高・低音用ユニットを取り付けたスピーカーである。

形は拙宅のそれと同じなので興味深く聴いたが、高音部に独特の音調があるように思った。

次に聴いたのは、後方にある米国製の大型スピーカー(アルテック500型)システム。

これは1950~70年代全盛のビンテージものだが、定評通りの堂々とした鳴りに共感した。

中央部には、低音を補強するための大口径ユニットが増設されていて、これが音の雄大さを演出しているようであった。

オーナーのKさんは、これら機材各種の収集に注力されている。

特に(オーディオの)源流とも言える古い時代の蓄音機や電蓄の収集は他に例を見ない。

また、それらを使ったコンサートを定期的に開催していたが、コロナ禍で中断を余儀なくされたという。

 

 

 

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